懲戒請求書とされたA4の紙切れ1枚に裁判官がつけた価格を算出しました。
法の番人により、これほど法外な値段が法廷でつけられたことに現在の司法の異常性が凝縮されていると言えましょう。
旬報法律事務所 佐々木亮弁護士(東京弁護士会)
地裁判決平均 懲戒請求書1枚 127,472円
高裁判決平均 懲戒請求書1枚 141,223円
法律事務所アルシエン 北周士弁護士(東京弁護士会)
地裁判決平均 懲戒請求書1枚 139,580円
高裁判決平均 懲戒請求書1枚 133,814円
神奈川総合法律事務所 嶋﨑量弁護士(神奈川県弁護士会)
地裁判決平均 懲戒請求書1枚 105,115円
高裁判決平均 懲戒請求書1枚 93,298円
この1枚当たり10万円以上という被害の実態は立証されていません。
A4の紙切れ1枚で精神的苦痛が10万円分というのは何を根拠に決めたのでしょう。
これまで誰も説明してくれません。弁護士自身が説明できないのです。
あまりにも杜撰な被害認定ではないでしょうか。言いなりお気持ち判決。
裁判官がAIに代替されたほうが、公平な判決が出ることを一連の裁判は示しています。