今月17日に召集された通常国会では、NHK受信料値下げ法案が提出される予定です。しかし国民の願っていることは違うでしょう。
まずは、NHKには日本国民の生活と心情に、そして日本国民の生命財産の安全(当たり前の事)に一番に寄り添ってほしいと思うのが正直な気持ちではないでしょうか。
最近は政治家の生活実感と一般国民の生活実感、つまり常識の乖離がとても大きくなっているように見えます。政治家が国民の気持ちを理解していないといっても言い過ぎではありません。
このままでは、再生できるはずの日本が、何か得体のしれないものに食いつぶされて終わってしまうのではないかという危機感が消えません。働くべき人が働かずに、一般人だけが苦労している国の構造を見直す時期が来ているように思われます。例えば幕末のように。
さて、前置きが長くなりましたが、NHKを取り巻く動きをおさらいしておきましょう。
NHKはネットでニュース配信を始めました。外国人と子供向けのバージョンもあります。それを見てみましょう。
NHKは契約者にメールアドレスや電話番号の登録を求める規約改定を行う予定です。
そして今国会に値下げ法案が提出されます。
ネット上では、値下げ法案よりも受信料の廃止を求める声が高まっています。スクランブル化を求める声もありますね。