提訴予告通知が来ている。どうでもいいと思っていたが、昨日からの小倉秀夫のツイッターの中にオウム関連の記事があり、当時、警察もそっぽの中で奮闘していた人たちを馬鹿にしていた内容に怒りのメッセージが来ている。
小倉秀夫語録は二言目には殺すだのレイプだの品のないことがはなはだしいが、こちらは紳士と淑女の集団なのでそんな言葉はつかわない。
ということで、まず、坂本弁護士一家殺害事件については君が関与すべき立場にはないので発言は控えなさい。たとえ引用であってもだ。
事件発生当時、余命はある共産党傘下労働組合の執行委員長の職にあり、顧問弁護士と関係組織から坂本事件支援の要請を受けた。その中には江川紹子もおりましたな。第一回目のカンパは組合から10万円、委員長から5万円だった。これは組合の記録にある。再度カンパの後、使途についての不透明さの指摘があったため、次年度会計では顧問弁護士に顧問料年60万円のほかに10万円の予算を付けている。
余命は現場の状況からオウムの犯行であると確信していた。そのため、全組合員には事情を話して東4丁目交差点のオウム本部の監視を交代で、営業に影響がない範囲ということで要請していた。
おそらく、組織的にオウム対策を具体的に実行していたのは全国でここだけだっただろう。
小倉君、君が弁護士になる前からみんな汗を流していたんだよ。もう高齢になっているが、その連中が怒っているんだよ。とりあえず何か対応した方がいいだろう。
ちなみに、佐々木亮君、君の自宅にはそんな関係で何回もお邪魔しているぜ。共産党弁護士事務所のうち東京の4カ所は余命が司法試験合格前から援助していた者たちだ。もちろんみんなトップだよ。そして、もちろん一人は我が組合顧問弁護士第1号である。
ここでおまけをひとつ。上田耕一郎とは考え方にかなりの相違があったが、余命が党員ではないにもかかわらず、必ず、年に3回は会って議論していた間柄である。