昨年7月、違法な盛り土が記録的な大雨により土石流災害を引き起こし、熱海で死者・行方不明者２７人という大きな被害を出しました。政府は違法盛り土を厳罰化し、法人への罰金最高額を３億円に設定しました。
３億円です。
このブログの読者の皆様には大変親しみのある数字ですね。
佐々木亮弁護士が懲戒請求者に損害賠償請求した訴額の合計３億円。
北周士弁護士が懲戒請求者に損害賠償請求した訴額の合計３億円
嶋﨑量弁護士が懲戒請求者に損害賠償請求した訴額の合計３億円
金竜介弁護士と金哲敏が懲戒請求者に損害賠償請求した訴額の合計約６億円
死者行方不明者２７人を出した大災害と
署名押印した紙切れ１枚が約１０００枚集積した原告の主観による請求
これが同じ３億円。
しかも原告弁護士５人で合計１５億円。ベンチャービジネスか！
もう一度繰り返します。紙切れ１枚の集積が３億円。
共同でも単独で評価し、３億円になっても高くないと書いたのは鹿子木康裁判長。
裁判官の金銭感覚が日本の社会通念と完全にずれているほど恐ろしいことはありません。
３億円が高くないなら、鹿子木裁判長に請求書を回しちゃってもいいんでしょうか。
すぐに申立てが許可される「えげつない強制執行」もおまけでつけておきますね。
北周士弁護士は、異常な訴額だとの認識はあった模様
では違法盛り土に関する記事を引用して、声に出して読みたい３億円の記事を終わります。
