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2021-05-10 06:34 7 comments

495 朝鮮学校と朝鮮総連② 弁護士会は誰の味方?

引用元 

北の大量破壊兵器による『WMD非常事態』が米国防総省マターになっている。


質問主意書

令和二年六月十日提出

質問第二四三号


朝鮮学校における教育と朝鮮総連との関係に関する質問主意書

提出者  松原 仁


朝鮮学校における教育と朝鮮総連との関係に関する質問主意書

https://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/a201243.htm


 在日本朝鮮人総聯合会(朝鮮総連)ホームページの「ウリハッキョ一覧」に掲載されている朝鮮学校における思想教育と朝鮮総連との関係に関する次の質問に答えられたい。


一 本職は平成二十四年三月一日に開催された衆議院予算委員会において国家公安委員会委員長として、朝鮮総連について次のように答弁した。「朝鮮総連は、過去に重大な国際テロ事件や拉致容疑事件を引き起こした北朝鮮を支持する在日朝鮮人等で構成された団体であり、北朝鮮と極めて密接な関係を有すると認識をいたしております。平成十八年、第百六十四国会の衆議院北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会において、当時、公明党の池坊保子議員の質問に対し、小林警察庁警備局長が、昭和五十三年には田中実さん、昭和五十五年六月には原敕晁さんがそれぞれ北朝鮮に拉致された事件において、朝鮮総連関係者の関与が確認されている、在日本朝鮮人商工連合会の幹部がココム規制品を北朝鮮に不正輸出しようとした平成元年の事件により、朝鮮総連が北朝鮮への安全保障関係物資不正輸出にかかわったことが明らかになっている、平成六年に北朝鮮向けにミサイルの研究開発に使用されるおそれのあるジェットミル及び関連機器が不正輸出された事案において、在日朝鮮人科学技術協会が関与していたことが判明している旨の答弁をしているわけであります。こういったことを含め、警察においては、これまでも、朝鮮総連の構成員やその関係者が北朝鮮工作員の密入国や北朝鮮の大量破壊兵器関連物資等の不正輸出に関与しているという事例を把握しているほか、拉致容疑事案においても、そういった関与も確認されている事例も把握しているとのことにより、この朝鮮総連の問題を極めて深く認識しているということであります」。

 この答弁の内容に関し、その後、政府見解に変更はあったか。



令和二年六月十九日受領

答弁第二四三号


  内閣衆質二〇一第二四三号

  令和二年六月十九日

内閣総理大臣 安倍晋三


       衆議院議長 大島理森 殿

衆議院議員松原仁君提出朝鮮学校における教育と朝鮮総連との関係に関する質問に対し、別紙答弁書を送付する。


衆議院議員松原仁君提出朝鮮学校における教育と朝鮮総連との関係に関する質問に対する答弁書

https://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/b201243.htm


一について


 御指摘の平成二十四年三月一日の衆議院予算委員会における松原国家公安委員会委員長(当時)の答弁において示された見解に変更はない。




米国防総省「北が大量破壊兵器を使うこともあり得る」「生物化学戦という非常事態に備えるべき」

5/6(木) 11:01配信 朝鮮日報

https://news.yahoo.co.jp/articles/586b19aa65d652d1d1585057de360201e03f78b2


 米国防総省が4日(現地時間)「韓半島で衝突が起こった際、あるいは衝突を避けるため(北朝鮮の)金正恩(キム・ジョンウン)は大量破壊兵器(WMD)を使用するかもしれないリスクがある」「韓米連合軍は化学兵器、生物兵器、放射能に対する防衛、および核兵器などに汚染された環境で作戦を行う『WMD非常事態』に備えなければならない」と証言した。


 米国防総省のジェニファー・ウォルシー次官補代行はこの日、米議会下院国防委員会の情報および特殊作戦小委員会での公聴会で「北朝鮮による(核兵器や生物化学兵器など)WMD開発の脅威が続いており、それは一層拡大している」「米国は韓半島における(生物化学兵器による)汚染除去能力を高めるため韓国と協力している」と説明した。これに先立ち米国防総省陸軍省は昨年7月に作成した対北朝鮮作戦の指針に関する報告書「北朝鮮の戦術」において「北朝鮮は神経ガスなど20種類以上の化学兵器を保有しており、その量は2500-5000トンに達する」と明らかにしていた。北朝鮮が1キログラムの炭疽(たんそ)菌を使えば、ソウル市民5万人が死亡するとのシミュレーション結果もこの報告書に記載されている。


 ウォルシー次官補代行は北朝鮮における生物化学兵器生産の現状について「中国の団体あるいは個人などが北朝鮮やイランなどに(核兵器や生物化学兵器製造に必要な)さまざまな物質を引き続き運んでいる」「中国がこれを阻止するために行っている輸出統制や多国間制裁はずさんだ」などとも指摘した。


 米軍特殊作戦司令部のティモシー・シマンスキー副司令官もこの日の公聴会で「北朝鮮は核兵器や弾道ミサイルの製造に必要な海外の材料や物品はもちろん、生物化学兵器の製造や研究に必要な物質まで(海外から)引き続き入手しているのはほぼ確実だ」と証言した。


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