あまりにも無防備な、そして緊張感のない場面で、日本にとって唯一無二の偉大な政治家が凶弾により奪われてしまいました。
安倍晋三総理の日本を愛しぬいた政治姿勢に深く感謝します。
そして衷心よりご冥福をお祈り申し上げます。
とてもそれを現実として受け止めることができずにいます。
皆様も同じように悲しい気持ちに堪えていると思います。
今は、信頼できる政治家が一人もいなくなりました。
昨年、ある調査を行いました。本件ブログに関することで、どうしても確認しておきたいことがあり、深く広い人脈をお持ちの信頼する方にお会いしました。
2012年。安倍総理の再登板が現実となるために、何が準備されていたのか。推薦人が動き始める前に、確かにそれがあったことを知らなければならないと思っていました。
それに先立って民主党政権時代に、すでに民主党から政権を取り戻したときに何をどう修復すればよいのかをシミュレーションしている方々がいることはつかんでいました。しかし個人的には10年たった今も、修復ができているとは言えない現状を憂えてもいます。
その時「日本を取り戻す」というキャッチフレーズのもとに組み上げられた日本再生戦略についても質問をしました。
本件ブログが「阿部シナリオ」と呼んでいたところの、日本再生のシナリオは実在していました。私は、初代の本件ブログを準備した方のルーツを知ることができました。
その後、本件ブログは管理者の裁量で「懲戒請求」の代名詞となり、読者1000人が裁判に巻き込まれるという異常事態となり、それは今も続いています。
マスコミが弁護士としばき隊と結託して一大キャンペーンを張ったことで、懲戒請求者は大バッシングされ基本的人権も踏みにじられています。懲戒請求者に対するネガティブイメージは定着し、誰もがみな犯罪者のような扱いを受けています。これは、メディアによる捏造された罪による被害と言ってよいでしょう。基本的人権を守るはずの弁護士が、差別意識丸出しで懲戒請求者に勝手に罰を与えたのです。
そのような困難の中にある時も、私の調査に回答してくださった方は、ずっと支え続けて下さっています。懲戒請求者として大バッシングにあっているときも、変わらずに応援し続けてくださいました。
そして
「日本のために大切なお仕事をありがとうございます」
「いつも最前線に立ってもらって申し訳ない」
と、目下の私に頭を下げてお礼を伝えてくださいました。これは大変なことです。
この、根本的な日本再生シナリオの存在があるからこそ、本件ブログが引き起こした騒動の渦中に巻き込まれても、一歩も引かずに投げ出すことなく頑張ることができています。
すべては「日本を取り戻す」ために。
今こそ、心を一つに、安倍再登板のために考え抜かれたこの言葉を心に深く刻みましょう。
安倍総理が、過去の、現在の、未来の日本人のために、
再生に邁進した「美しい日本」を「日本人の手に取り戻す」ために。
私たち懲戒請求者は決して孤独ではありません。日本を取り戻す戦いに迷いは不要です。
安倍総理が私たちに引き継いでくださったバトンをしっかり握りしめて、日本再生の闘いを駆け抜けます。