やっと追いついた。過去ログは今回がラスト。本日は出かけるので更新は一回休みの予定。
しぐれ煮
余命翁、余命プロジェクトチームの皆様、いつもブログを拝見させていただいております。とても心強く思い、感謝の一言です。
ところで、1192のコメント欄で匿名希望さんの投稿の記事が気になりましたので書かせていただきます。
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匿名希望
ご報告
あまり怯えておいでなので大和会のURLお教えしておきました。
以下 ツイッターより
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並たまご味噌汁 @kodomo2012
@ozuemura
本当に怖い。昨日は眠れなかった。三年くらい続けたブログもドメインを抹消。ブログ削除した。
今後、民進党の批判はしない。ガチで弁護士が動いて法的手段とりそう。あっちは政党交付金とかで100億くらいの資金がある…弁護士とか雇い放題。。。こわい恐ろしい。
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以上です。
匿名希望
匿名希望 への返信
余命様・スタッフの皆様
下ご連絡頂きましたので私のコメントの削除か「並たまご味噌汁」さんのお名前を伏せるかでお願い致します。
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情報ありがとうございます。
民進党(民主)のクイズ王の事とかガソリン値下げ隊の事とかPCの事、いろいろ書いたブログでしたが、ここ一年くらいから 色んな事があり、500円さんの件を考えるとブログ継続は難しいと判断しました。
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500円さんの件とは
「民進党の動画をツイッターに使ったら著作権法違反だと削除要請、従わなければ法的手段に訴える」と言うものです。宜しくお願い致します。
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私は集団ストーカーの被害者であり、ブログで「ある政党(Kyosan党)も集団ストーカーに加担しているのではないか?」と記事を書いたことがありました。
次の日だと記憶しておりますが、職場の玄関前の通りを挟んだ向かいの家(ある政党の代表者のポスターが貼ってある)にグレーの車が停車しておりました。
なにか気になったのですが、業者の車かもしれないと無視してたのです。
ある日、玄関先に出て作業するという仕事があったのでポスターの貼ってある家の主がいなくなったのを見計らって、表に出たところ、待ってましたとばかりにグレーの車の運転手が出てきて私の方を意味ありげに見続けているのです。「これは」と思い、帰ったらブログに書こうと思ったのですが、なにか変です。「これはわざと私にブログを書かせて法的に訴える(名誉棄損とか)というものではないか」と思ったので、ブログには書かずに様子をみていたのです。
そのような時にこの記事に出会いました。
反日の政党はあらゆるブログを見て回って自分たちに反感を持つブログ主を法的に訴えるという事を展開しているのではないかと思ったのですが余命さんはどうお思いでしょうか。
.....彼らは手段として法を改正しその法で敵を処分する。それが基本的手法である。通常恫喝はしても手を出すことはない。常にねつ造を前提とした人員を配置して証拠として法を利用するのである。今、その手法を我々が使っている。我々はねつ造はしない。必要がないからだ。そして現行の法律で戦う。事実というのはすごい武器なのだ。
みかん88
余命さんの下記この部分、納得がいきません。この人たちの情報操作により、潰れた会社・あの国で被害にあった人・ストーカーで亡くなった人・殺された人・・・・。国民に真実を告げ謝罪してほしい。弾劾裁判くらい受けてほしい気持ちです。ただ、手のひら返しで許さない気持ちです。
ここから、余命さんの言葉。------
.....あっという間に手のひら返しになるだろう。TBSが告発されたら一瞬で、朝日と毎日が告発されたら一瞬で、弁護士会が告発されたら一瞬で、知事や市長が告発されたら一瞬で、すべてが手のひら返しで反転する。
朝鮮人学校や生活保護の問題で命がけで抵抗する者などいるものか。他のテレビ局が命がけでTBSと心中するものか。売国奴で告発された弁護士を擁護して売国奴で告発される弁護士などいるものか。みんな自分がかわいいのだ。それだけの話だ。
在日の中に抵抗する者があるかもしれないが、そのために安倍総理は自衛隊と機動隊の組織替えをしたのである。すべて対策済みである。
.....誰も納得しない展開だ。余命自身が書いていて腹が煮えくりかえっている。ここにくるまで、余命が生きているということを除き、すべての予想が完璧に的中してきた。
不謹慎だとは思うが、本心、この予想だけは外れてほしいと思っている。
気まぐれな窓
AV女優在籍のソープランドの実質経営者の南雲豊作容疑者逮捕
こういうニュースが流れておりましたがこれは風俗産業という物への具体的な取り締まりと考えていいのでしょうか?
黙認されてきたものから一つずつ、今後これは認めないという風に動いているということなのだといいなあ
kelheim
余命爺さま、おはようございます。
昨日の民進党のtwitterにおける言論弾圧ですが、
今年に入ってから他にも 数十件 あったそうです。
これは動画を弄ってあったものだそうですが…
件の、ただ「切り出しただけ」の件については、蓮舫代表は誤魔化して明確に答えていません。国籍問題に関わる部分だけに答えたくないのでしょうが、不誠実な印象を受けます。
下記リンクからインタビュー動画を含む、上記のtwitterに飛びます(先頭のhは抜いてあります)
ttps://twitter.com/cyuponpon/status/786643810142957569
ASROC
余命様が毎日ブログを更新してくださると、本当に勇気が出て、希望が湧いてきます。
横浜市教育委員会の副教材や日教組に関連してなのですが、2001年3月30に、全国の教職員組合組織責任者の連名による「全国の教職員と父母・国民のみなさんに訴えます 歴史の真実をゆがめ、民主主義を敵視する『教科書』から子どもたちの現在と未来をまもりましょう」アピールなるものが行われてており、下記がその責任者名簿が掲載されているサイトです。(ttp://www.ne.jp/asahi/kyokasho/net21/siryou_sekainokoe0011_f1.htm#発表について)
今、神奈川県の朝鮮学校について話題になっているので、ふと神奈川のリストを見てみたら、神奈川朝鮮学校とは細い道路を一本挟んで隣接している私立の中高一貫女子校の現校長の名前があるのに気づきました。
神奈川朝鮮総連のビルも、そこから隣接する公園を挟んで目と鼻の先に位置しています。 この学校は、以前の校長が共産党員だったり、いわゆる平和教育をやっていたり、妙に香ばしいなと思ってはいましたが、今回、悪名高い学び舎の教科書を採用したことで、それは確信に変わりました。
学び舎の教科書採択校リストには有名校が多く名を連ねていて話題になりましたが、それらに紛れつつ、この校長が元神奈川私教連委員長で、日本母親大会に学校を会場として提供した由が書かれていました。
確かに、2013年2月20日発行の「教育子育て九条の会ニュースNo.14」に、この学校の講堂で大会が開かれている様子が写真付きで掲載されています。こちらがそのサイトです。
ttp://kyoikuksdt9jou.com/news-box/news014.pdf#search=%27%E6%B9%8A%E8%B0%B7%E5%88%A9%E7%94%B7%27
日教組や横浜市教育委員会などが外患罪で裁かれることになれば、学び舎や山川出版社や東京書籍などの教科書会社や、それに準拠する誤った図説や史料集などを作っている出版社や、自虐史観教育を行っている学校や予備校・塾などにもダメージを与えることが可能でしょうか。また、大学センター試験にも、私立大学や私立中の入試問題と同じように、自虐史観問題や変更した内容が出題されています。
例えば、2016年度の日本史大問第6問の問4の選択肢には、「日中戦争期には、神社参拝や日本語の使用が強制された」などと書かれていて、それを導き出す問題文の傍線部も、東京オリンピックに関する文章なのに、「植民地出身者も日本選手団の一員として出場しており、朝鮮出身のマラソン選手孫基禎(ソンギジョン)が金メダルを獲得した」という部分にわざわざ傍線が引かれています。
しかも、第6問に資料として引用されている新聞記事が、よりによって、1938年の東京朝日新聞と1964年の朝日新聞なのです。意図的に作成しない限り、このような問題文や設問にならないので、センター試験も汚染がひどいことが分かります。
支離滅裂な文章になってしまいましたが、色々なことがふと気になったので、忘れないうちに、どうしても余命様にお知らせしたく、筆をとりました。寒くなって参りましたので、どうぞお体にお気をつけてお過ごしください。
ななこ
横浜市教育委員会が記述削除を方向変換した陰に、やはり圧力が存在したようです。当初は削除の方針だったものを記事にある「歴史を学ぶ市民の会・神奈川」が情報公開請求で察知し、それを受けて立教大学名誉教授山田昭次以下70名の「研究者」による要望で記述が残ったとのこと。この山田昭次が所属する「関東大震災朝鮮人虐殺の国家責任を問う会」は日本糾弾を行なっているものと推察します。
過去に横浜市議会議長席を占拠して日の丸を引きずりおろして、挙句の果ては議長席で失禁した現職横浜市議井上さくらのツイートから関連情報を引き出しました。長くなりますがお許しくださいませ。
井上さくら(横浜市議・無所属)@sakuraline
横浜市の副読本、関東大震災時の朝鮮人虐殺についての記述は削除されない方向へ。
良かったです。事前に察知して世論を起こして下さった方々に感謝です。
記事にある教育委員会会議で議論されたのも、市民が要望書を出したからで、それまでは副読本リニューアルについて議論もされていませんでした。
79リツイート41いいね ケイジ田中 一彦fukuyoken3daime(非公式)なごはぐvox3ふわふわ若杉隆志nomagenga
3:57 – 2016年10月11日
横浜市の副読本、関東大震災時の朝鮮人虐殺についての記述は削除されない方向へ。
良かったです。事前に察知して世論を起こして下さった方々に感謝です。
記事にある教育委員会会議で議論されたのも、市民が要望書を出したからで、それまでは副読本リニューアルについて議論もされていませんでした。 pic.twitter.com/SJu2iFnAp4— 井上さくら(横浜市議・無所属) (@sakuraline) October 11, 2016
魚拓
https://web.archive.org/web/20161014235406/https:/twitter.com/sakuraline/status/785796562463002630
■朝日新聞による、記述削除検討のニュースを以下に引用します
朝日新聞デジタル>記事 社会
関東大震災の朝鮮人虐殺 副読本の記述削除検討 横浜市
木下こゆる2016年9月9日12時54分
https://web.archive.org/save/http://www.asahi.com/articles/ASJ9865KRJ98ULOB00N.html
横浜市教育委員会が、独自に発行する中学生向けの副読本から、関東大震災直後に起きた朝鮮人虐殺についての記述をなくす方向で検討していることがわかった。研究者らは「史実をないがしろにしている」などとして9日、市教委に内容の変更を申し入れた。
市民団体「歴史を学ぶ市民の会・神奈川」が、今年度中に発行予定の副読本の原稿案を情報公開請求したところ、関東大震災の説明のうち、朝鮮人虐殺に関する記述がなかったという。
横浜市の副読本をめぐっては、2012年度版の「わかるヨコハマ」で、関東大震災時に自警団以外に軍隊や警察も「朝鮮人に対する迫害と虐殺を行い」と盛り込まれたことについて、一部の市議が反発。市教委は「表現などに誤解を招く部分があった」として12年度版を回収した。13年度版からは「虐殺」の表現が「殺害」に変更され、軍隊や警察の関与についての記述も削除された。
朝鮮人虐殺を研究する山田昭次・立教大名誉教授ら約70人の研究者は9日、連名で要望書を市教委に提出した。山田名誉教授は「虐殺は学問的にも証明されている。子どもたちに歴史からの教訓をきちんと伝えるべきだ」と話した。
市教委は朝日新聞の取材に対し、「副読本の内容については編集中であり、答えられない」としている。(木下こゆる)
魚拓
https://web.archive.org/web/20161015000306/http://www.asahi.com/articles/ASJ9865KRJ98ULOB00N.html
■要望書の首謀者、山田昭次について投稿いたします。
2013.05.02 (11:34) │ 運動,生活 朝鮮日報
「関東大震災時朝鮮人虐殺」山田昭次氏の講演会
歴史の偽造、隠ぺいは今も続く
「関東大震災時朝鮮人虐殺」-現在の日本人にとっての思想的意味の解明-(主催=関東大震災時朝鮮人虐殺90年神奈川実行委員会)の講演会が4月27日、横浜YMCAビル(神奈川・横浜市)で行われ、40余人の在日同胞、日本市民が参加した。講師には立教大学の山田昭次名誉教授が招かれた。
まずはじめに、実行委員会の山本すみ子さんがあいさつに立った。山本さんは、「横浜でも関東大震災時に多くの朝鮮人が虐殺された。関東大震災から90周年を迎えた今年、横浜でも取り組みを行っていきたい」と話した。その取り組みについて「関東大震災時朝鮮人虐殺の歴史事実と経緯を学習会、講演会、映画会、フィールドワークを通じてしっかりと学び、多くの人に関東大震災時朝鮮人虐殺の歴史事実を伝える努力をする。また、虐殺の犠牲になった朝鮮人を追悼したい」と今後の活動への意気込みを語った。
教科書記述変更と安倍ブーム
山田氏は、近年の横浜市教育委員会と東京都教育委員会が関東大震災時朝鮮人虐殺事件の歴史を偽造した事実について話した。同氏は、「横浜教育委員会が市立中学校用副読本で『虐殺』を『殺害』に書き換え、東京都教育委員会が高校日本史の副読本『江戸から東京へ』において『虐殺』を『命を奪われた』に記述変更した。日本政府は、朝鮮人虐殺者として民衆が組織した自警団のみを挙げ、軍隊や警察の朝鮮人虐殺には沈黙し虐殺の国家責任への言及を避けている。しかも虐殺という表現をいずれも避けて表現している。このことは横浜市や東京都の教育委員会が虐殺という表現を避ける以前に、『つくる会』や『教科書改善の会』が既に行っていたことであり、この問題の根はきわめて深いことがここに示されている」と語った。
続いて、朝鮮の拉致問題に触発されて登場した日本民衆のナショナリズムの昻場と安倍晋三ブームについて話した。同氏は、「関東大震災時の朝鮮人に対する軍隊、警察、自警団の加害行為に目を閉ざす風潮を生み出したのは自由主義史観派のみではない。自民党内の極右派に属する安倍晋三に絶大な共感を寄せる民衆のナショナリズムが同じ時期に勃興し、これがアジアに対する日本の侵略や植民地支配の歴史状況認識を曇らせる上に、大きな影響を与えたことに注意しなければならない」と力説した。
同氏は、「関東大震災の問題は決して過去の問題ではない、歴史の偽造は戦後の今もまた隠ぺいされ、続いている。これを日本政府の権力で誤魔化されるか誤魔化されないか、闘いの正念場にきている」として、「関東大震災時の朝鮮人虐殺について、現在の日本人にとっての思想的意味を考えるには、戦後日本人が行ってきたこの事件の調査、追悼運動の積極面と克服すべき面の両者の検討が必要である」と強調して、次のように述べた。
「戦後に埼玉県、群馬県、千葉県、東京都等の諸地方の民衆によって事件の調査と追悼が営々として行われてきた。これが積極面である。しかし朝鮮人虐殺の国家責任と民衆責任認知についての追悼碑碑文はひどく遅れた。虐殺者が日本の軍隊・警察・民衆であることを日本人が追悼碑の碑文に明記したのは、2009年8月29日に東京都墨田区八広の荒川河畔に『関東大震災時に虐殺された朝鮮人の遺骨を発掘する会』と『グループほうせんか』によって建立された追悼碑の碑文がただ一つである。それまでは戦後になっても日本人が書いた追悼碑の碑文には虐殺者は記載されずに来たのである。そして『関東大震災朝鮮人虐殺の国家責任を問う会』が成立したのは、2010年9月24日、つまり虐殺事件から87年もたってのことだった。事件の調査、被害者の追悼に止まらず、この基礎の上に国家責任の追及をすることが民衆の責任であろう」
講演会で同氏は、「関東大震災時の朝鮮人虐殺を考える場合、現在の日本人にとってこの事件がもつ思想的意味を考えることは、もっとも大切なことである」と強調。そして、今回の講演の主題を4点——①在日朝鮮人運動と日本人社会主義者・先進的労働者の間に誕生した連帯志向に対する官憲の関東大震災前夜から関東大震災時にかけての弾圧について、②自警団に組織された日本人民衆の思想の問題について、③朝鮮人虐殺事件直後からの虐殺の国家責任の隠蔽工作の展開について、④アジアに対する日本の侵略と植民地支配の歴史認識の歪曲を目指す安倍晋三たちの自民党極右派と自由主義史観派の1990年代中期からの登場--について整理しながら述べた。
(金秀卿)
魚拓
■捏造歴史でさらに日本を貶めることを狙う山田昭次が所属する団体は以下の通りです。
関東大震災朝鮮人虐殺の国家責任を問う会
http://www.shinsai-toukai.com/
「関東大震災朝鮮人虐殺の国家責任を問う会」 とは?
このたびは「関東大震災朝鮮人虐殺の国家責任を問う会」のホームページを訪問してくださり、ありがとうございます。
「関東大震災朝鮮人虐殺の国家責任を問う会」(以下、「問う会」)は、虐殺された犠牲者を悼み、真相を究明してきた地域の市民と研究者により、2010年9月に発足しました。日本政府が流言の流布と虐殺に主体的に関与したことを認めて遺族に謝罪し、真相究明の調査を行なうこと、そして資料の恒久的な公開と保存を求めています。
「問う会」役員(共同代表)
石田貞(埼玉県朝鮮人強制連行真相調査団顧問)
石橋正夫(日朝協会会長)
姜徳相(滋賀県立大学名誉教授、在日韓人歴史資料館館長)
山田昭次(立教大学名誉教授)
吉川清(千葉県における関東大震災と朝鮮人犠牲者追悼・調査実行委員会代表)
会則はこちら
関東大震災時の朝鮮人虐殺とは?
1923年9月1日、関東地方をマグニチュード7.9の大地震が襲いました(関東大震災)。この時、朝鮮人や社会主義者が暴動を起こす等の流言が流され、多くの朝鮮人や中国人、そして日本人が殺されました。なかでも朝鮮人については各地で広範囲に、多くの犠牲者が出ました。
流言を流したのは、国家と民衆でした。また、国家と民衆双方が朝鮮人を虐殺しています。とりわけ国家は、地方行政機関や無電を使うなど、組織的・広範囲に流言を流布し、軍隊による多数の朝鮮人の虐殺事件を引き起こしました。
しかし、当時の日本政府は自らの責任を回避するために事件を隠蔽し、遺族に対する謝罪も真相を明らかにすることもしませんでした。今なお、朝鮮人犠牲者数も多くの犠牲者の名前も不明のままです。
「関東大震災朝鮮人虐殺の国家責任を問う会」発足まで
関東大震災時の朝鮮人・中国人・日本人虐殺について、在日韓国・朝鮮人や日本人などの研究者や地域の市民らの手によって追悼と調査が行なわれてきました。他方、日本政府は、虐殺に至る直接・間接の関与をひた隠しにしてきました。いまだに犠牲者の名前も人数もほとんどわからないままになっています。
本来犠牲者の調査は、当時の日本政府が責任を持ってなすべきことでした。ところが、政府は調査を行なうどころか遺体の損壊を始めとした隠蔽工作を行ない、事件直後の朝鮮人による調査や追悼の妨害まで行ないました。
朝鮮人虐殺の問題については、日本弁護士連合会が調査を行ないました。同会は震災から80 年目の2003 年に『関東大震災人権救済申立事件調査報告書』を作成し、小泉首相に対して国家責任を認めて遺族に謝罪し、真相調査を行なうよう勧告しました。しかし、政府はこれを無視たまま現在に至っています。
以上のような状況を変えようと、これまで各地で追悼・調査に携わってきた市民が連帯して地域を越えた大きな枠組みによる会を作ろうという気運が高まりました。こうして2010年、「関東大震災朝鮮人虐殺の国家責任を問う会」(以下、「問う会」)が生まれました。
2010年1月23日に市民有志らが中心となって「朝鮮人虐殺の真相究明と名誉回復の運動を考える集い」を開催して設立準備を進めることを決定し、以後4月24 日、5 月27 日、7 月19 日と準備会合を開きました。
そして9月24日、「問う会」の設立総会を開催し、役員と会則が承認され、正式に問う会が発足しました。
ぜひ、会員となってこの会の活動を支えて下さい。 入会方法はこちら
魚拓
https://web.archive.org/web/20161015001435/http://www.shinsai-toukai.com/