これまで上限に言及された中では、それでも最高額となります。
嶋﨑氏はすでに和解者からの弁済金で損害は補填済み。裁判の時点でその弁済額は300万円となっていますが、それでも取りすぎと判断されています。
佐々木弁護士と北弁護士は1億円プレーヤーとなりましたが、6000万円を超える嶋﨑弁護士への判決認容額ですらどれほど異常であるかが明確に指摘された判決となっています。
棄却判決で損害の上限に触れられたものとしては、これまでは100万円が他に3件でした。
北弁護士の棄却については「ツイートが弁護士としての品位を欠くとの事由は懲戒理由となり得る」という理由で、損害以前の問題でした。
ここにきて原告弁護士の過剰請求による過剰執行という流れになっています。