大阪 令和2年(ワ)第4934号 選定書送付済み 終了
福岡 令和2年(ワ)第1807号 選定書送付済み 終了
東京 令和2年(ワ)第8260号 選定書送付済み 終了
広島 令和2年(ワ)第599号 選定書送付済み 終了
履歴のない方については、個々に対応していただくことになるが、いくつか注意点がある。
1.答弁書は必ず提出すること。提出していないと、一発結審、満額判決の可能性が高い。2.答弁書の書き方は、裁判所からの期日呼出状に書いてある。
3.答弁書提出期日は厳守。
4.そのあとの公判は、必ず出廷すること。
5.選定当事者訴訟は答弁書提出後は認められないのでご注意。
6.960人の会のバックがないのは、すぐにわかるので200万程度はすぐにくる。
7.一度外れると、本件だけではなく、以後の提訴はサポートできなくなるのでご注意。8.外れたあと、連続提訴されて、再加入希望の方がいるが受け付けていない。
9.選定者となっても、反撃訴訟に義務があるので履歴のない方は本人対応がいいだろう。10.弁護士の紹介はしていない
悪徳弁護士グループからの提訴が始まっている。
予想通り、ネタ切れなのだろう、余命事務局に履歴のない方ばかりが提訴されている。
現在、2件だが、960人の会に登録があるのは4名しかいない。
選定当事者訴訟は難しい。このあとずっとこのような状況は続くと思われる。
訴訟対策運営資金は、「やまと」「うずしお」であるが、これまでに、ご寄付と基金で約4千万、余命三年時事日記の印税と余命の10年分の年金、それに私財計8千万円超が提供されている。
とにかく、900名もいると何をやるにもお金がかかるのである。
すでに今月、最高裁への上告が20件になるが、6割以上の方が、まったく寄付という負担がない。約400名の方が4千万円を負担しているということになる。
基本的な戦い方を含め、問題点の教宣は済んでいるので、今後は極端な出費はないが、これからは、受け身ではなく攻撃に切り替えるという点で、より一層の努力が必要となる。
ついては、履歴のない方の控訴、上告等の経費は、今後、自己負担とすることにした。また、反訴、応訴、別訴、告発に参加できない方も除外することにした。
余命と主義、主張、手法の違う方は覚悟の上だから問題はないが、漫然と選定当事者訴訟に不参加という方は、悪徳弁護士の草刈り場となるから、注意が必要だ。
960人の会から外れた途端に、すでに訴額が300万円という方たちがいる。また、960人の会では、会員は無条件で何の負担もなく控訴、上告しているが、会員でなければ、印紙代から手続きまで、すべて自分自身がやることになる。
会の事務局では全員がボランティアである。基本的には交通費も自己負担として運営している。常に、非弁行為を狙われているため、用心に用心をしているのである。
余命の持ち出しが多いのはそういうわけだ。
選定当事者訴訟への履歴のない方の参加は基金加入3万円を予定している。決して安い金額ではないが、出廷しないで済むことや一切の煩わしさから解放されること、また控訴、上告の印紙代から手続きは事務局でやるので、そんなものだろう。まあ無理することはない。
答弁書期日を過ぎると、分離されて、選定当事者の訴訟からはずされる。
普通は、一発結審、満額判決となる。その段階で、960人の会に再加入を希望される方がいるが、法律上、それは無理なのでお気をつけいただきたい。
なお、提訴された全員に履歴がなく、事務局に訴状が届かないどころか、提訴の連絡がないということがある。知ったときは手遅れというケースで、実際にあったのである。
もちろんその裁判がどうなったのかの情報はない。(満額判決らしいが判決文がない)
問い合わせは 080-5048-2850