余命三年時事日記 ミラーサイト
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2016-06-08 18:07 最新コメント:2016-06-08 23:34
830 巷間アラカルト93(9)
引用元のソース

名無しのアッコちゃん
いつもお疲れ様です。
集団メールではなく個人で考えて出したメールの話ですが、先月と今月、官邸メールの返信が二度来て、自分のメール内容が分かる様式に変わったなぁと気付きました。
どのメールの返信なのか以前はわかりませんでしたけど、今後は分かるようになったようで、官邸も色々改善しているんだなと思いました。

一般人
少し意見を場違いかもしれません。
スマホゲームのガチャについて個人の問題と考えているようですが…
最初に日本にこれを導入したのは自分が知る限りでは韓国系のゲーム会社です。
その後各ゲーム会社に広がる。
……うーん、現状忙しそうなので無理かな?
本当に次から次へと話題が出てきますね。

ふぃくさー
余命様、スタッフの皆様、及び読者の皆様、いつもすばらしい情報を提供いただきまことにありがとうございます。すみれの会も立上り、いよいよ始まったな、という感覚を強く受けております。寄付金につきましても今は余裕がないので大変心苦しいのですが、落ち着きが出そうな8月末頃には是非参加させていただきたいです。
 さて、巷間アラカルトという事で最近気づいた事を少々。半年1年程前からパトカーの巡回が多くなってきており、これは皆様からのご報告多数により全国的なものかと思っています。新たに報告したいのは、ここ2週間ほど航空機の爆音がひっきりなしに聞こえてくる点です。明らかに以前とは違っており、確信はないものの、近くに自衛隊駐屯地がある関係かなあと感じています。もしこの仮定が合っているとすれば、何かに向けて自衛隊あるいは米軍が本格的に動き出したという事ですよね。楽しみです。

epi
南シナ海
「海軍艦艇を派遣しよう」中国に対抗、フランス国防相がEU各国へ呼びかけへ
産経ニュース(2016.6.5 16:50)
※軍艦ビジネスではなかろうか。

.....※の意味がよくわからないが、この件はオーストラリアの仏潜水艦導入に深く関わっている。仏は現在、米と同様、ディーゼル潜水艦は製造していない。よって12隻の受注は設計からこれからである。そうりゅうの導入が見送られた最大の理由は、日米の豪への不信感で、運用に関して完全なゾーンブロックと通信その他について劣化モデルの提供しか見込めないというところにあった。
 この状況下で、仏は受注はしたものの、大西洋や北海仕様の中型ディーゼル潜水艦の南シナ海仕様のソフトなど、運用面では情報ゼロ。よってソフトは米国からということになりそうなので、日本との関係もあって、受注だけであとは知らないというわけにはいかない事情があったのである。
 ここからは機密にふれる部分があるので妄想宣言しておくが、対潜哨戒機P1の配備が順調に進み、新型の魚雷、機雷が2017年前倒しで完成、配備の予定である。また、海底ケーブルセンサー通信網の整備が順調に進んでいて、各所に基地が新設され、これまで無人であった所は、警備が強化されている。水面下ではもう開戦前夜という状況である。

桂小太郎
余命様
私は2010年以来の自民党党員です。本日自民党本部にヘイトスピーチ解消法 について問い合わせたところ、私の話は一切聞かず正当性を一方的にまくし立てられた上に「貴方みたいな方は党員やめてもらって結構」と暴言を吐かれました。どう思われますか?

.....ヘイトスピーチ法については、余命では何度も取り上げている。自民党の対応については「822 巷間アラカルト92」冒頭にも記述してある。こういう経緯があって川崎デモがあるのである。
「ヘイトスピーチ解消法 について問い合わせたところ」とあるから、基本がわかっていないとみられたのであろう。認識に温度差がありすぎる。やめた方がいいだろう。

こちらも修羅の国からこんにちは
.....記事は転記した。

24応援(@24oueninfo1)
魚拓についてですが、ウェブ魚拓(megalon..で始まるURLがつくもの)より
インターネットアーカイブの方が良いそうです。https://archive.org/

超ホンシメジ
桂小太郎 への返信
桂 小太郎 さま
>「貴方みたいな方は党員やめてもらって結構」と暴言を吐かれました。どう思われますか?
辞めた党費分を余命本の購入代に回し、いろんな所にばら蒔く、とか。
党費って毎月ですか? そうなら毎月拡散できますね!

ドサンピン@量産壱号
爺様、皆様、ドサンピンでございます。
悪名打開著作権ゴロ屋、JASRAC(日本音楽著作権協会)がまた舐め腐った真似をしでかしておるようですな。
保守速報において詳報されております。

BGM無許諾使用の美容室などに対しJASRACが一斉法的措置
スポーツ報知 6月7日(火)10時8分配信
 JASRAC(日本音楽著作権協会)は7日、音楽著作権の手続きを行わずにBGMを利用している全国の187事業者、212店舗に対して、簡易裁判所に民事調停を申し立てた。うち132事業者、151店舗が美容室で、ほかはアパレル関係や飲食店など。
 有線放送などの業務用BGMを利用する場合は、著作権の手続きを事業者が代行しているため個別の手続きは必要ないが、近年多様化している携帯音楽プレーヤーやパソコン、インターネットラジオなどを利用する場合は施設ごとの著作権手続きが必要だという。JASRACは昨年も、171事業者258店舗に対して法的措置を行っている。
 JASRACでは、全国規模の各業界団体に対して協力を要請しており、今後も繰り返しの要請にかかわらず手続きに応じない施設に対して、法的措置を含めた対応をしていくとしている。

 カスラックことJASRACは下記のとおり、協会内に在日のゴキブリどもが、過去においても現在においても多数巣くっております。
完全に著作権ゴロの利権団体です。 まさに百害あって一利なし。
新たに国民主導の著作権管理団体を立ち上げて、コイツラはさっさと淘汰の上完全に消すしかない。

『国民が知らない反日の実態』より:
http://www35.atwiki.jp/kolia/pages/1689.html
日本音楽著作権協会の正体
 君が代まで管理するのみならず、著作権(著作隣接権)を片手に使用料請求をちらつかせる、著作権マフィア・JASRACの正体
 著作権法改正案の正体も参照。著作権法違反・特に違法ダウンロードの非親告罪化は、児童ポルノ法改悪や人権擁護法案と同等の危険性があります。

■はじめに
 はたから見ますと、日本音楽著作権協会問題を掘り起こすことは、当サイトのテーマとは関連性がないではないか?とお咎めを受けるかもしれません。しかしこれはとんでもないことです。驚くことなかれ。何と君が代まで日本音楽著作権協会(以下JASRACと称することあり。)の管理下にあります。
 JASRAC許諾番号:9012240001Y45040君が代のJASRAC許諾番号が書いてあるリンク◾日本国にささげる国を讃える歌(君が代) (cache )
 後述と重複いたしますが、チャリティーコンサートでも君が代斉唱をしたら、それを口実に著作権使用料を請求される恐れがあるということです。事実チャリティーコンサートで君が代ではありませんが、演奏活動をしたことによって、著作権使用料を請求される事件が起きました。
 こうなればやがて日教組から「君が代斉唱をすれば著作権使用料を払わなければならないのでしょ?なら歌う必要などない。」といわしめる口実を与えてしまい、卒業式における君が代斉唱が阻害されてしまいます。さらに「日本で音楽活動することは危険である。」というカントリーリスクを感じて、海外からのアーティストが来日出来なくなるということが起きてしまいます。
 それ以外でも、著作権法違反の非親告罪化(特に違法ダウンロードの非親告罪化)が通った時、韓国人の目の敵にされている三菱重工業が、VANKのサイバーテロのターゲットにされてしまう恐れがあります。そうなれば世界経済に甚大なる打撃を与えます。安全保障上大問題です。さらに君が代を着メロにしている麻生太郎元首相も、JASRACに訴えられ次第逮捕されてしまいます。こうなったら君が代斉唱の必要性の説得力を削いでしまいます。こうなったら日教組の高笑いが止まらなくなります。
 当ページはJASRACの暴走と、万が一著作権法違反の非親告罪化(特に違法ダウンロードの非親告罪化)が通った時、日本における君が代斉唱の機会やその他音楽活動はおろか、日本国内にある企業が活動停止に追い込まれる恐れがあることを掘り起こします。

■やはりJASRACは反日勢力だった!民団とズブズブ!
やはりJASRACは反日勢力として違法ダウンロード刑罰化を推進していました。
◾民主党政権下の日本で頻発する記録的な天災
ソフトバンクの孫正義社長は李大統領に向かい「脱原発は日本の話」だと断定し、「韓国の原発推進」を称賛し励ました。その狙いは、「日本に電力高騰と電力の質の低下をもたらし、日本のハイテク産業を切り崩すことにあった」(経産省幹部)というのだ。
 こんな調子で違法ダウンロードの非親告罪化が進めば、愛国者による反日マスコミの追撃はできなかったでしょう。特に2015年の安倍晋三政権下で成立した、安全保障関連法案でもめた段階までに違法ダウンロードの非親告罪化が成立していたら、それに賛成した有志が軒並み逮捕され、日本の安全保障政策が反日マスコミに妨害されたのはおろか、在特会がVANKやソフトバンク、似非右翼 のターゲットにされ、日本の領土問題が修復不能な状態になってしまったことでしょう。

■歴代JASRAC関係者に反日主義者がもぐりこんでいた!
週刊金曜日集会赤ん坊を猿に見立て投げる【筑紫哲也】
かねがね永六輔はキムチ?なのに江戸っ子なりすましで金儲けしてて胡散臭いと思ってましたが、北朝鮮の危機が迫ってきたらなんだか本性がズルズル現れてきたようです。
 11月19日。日比谷公会堂で開かれた『週刊金曜日』主催の「ちょっと待った!教育基本法改悪共謀罪 憲法改悪 緊急市民集会」。2000人近い観客の前で、悠仁親王は「猿のぬいぐるみ」にされ、天皇陛下のご病気もギャグにされる芝居が演じられた…。
「去年は皇室典範を変えるとか変えないとかでずいぶん騒がしかった。でも、次男のとこに男の子が生まれたら、ピタッとおさまっちゃいましたね」と悠仁親王のことを話題に。 そして、「今日はその子を連れてきてるの。ちょっと連れてきて」と言うと、スタッフがケープに包まれた赤ちゃんの人形のようなものを“皇后”に手渡した。猿のぬいぐるみである。“皇后”は「ヒサヒト!ヒサヒト!」と声をかけながら、その猿の顔を客席に向けたり腕を動かしたりする。場内は大爆笑。やがて「ヒサヒト!本家に男の子が生まれたら、お前なんか、イーラナイ!」と叫んで、ポーンと放り投げた。
 だが、場内は静まり返った。若者の中には笑いを漏らす者もいたものの、さすがにここまで来ると観客の大半が凍りついてしまったのである。
 永氏は、かつて、童謡『七つの子』など野口雨情の名作を根拠なく「強制連行された朝鮮人の歌」と 言ってのけ、関係者を激怒させた“前科”がある。その関係者の一人、作曲家のすぎやまこういち氏は、今回のことをこう語る。「まだ(永氏らは)そんなことをやっているのですか。呆れますね。下品です。自分に置き換えて考えてみればいい。孫が猿のぬいぐるみにされて放り投げられたり、病気のことを揶揄されたり。人権意識も何もない。彼らは、いつもは人権、人権というくせに、実はそれが彼らの正体なんですよ。」
 こんなのがJASRACにもぐりこんでいたのです。それがエイベックスとともに違法ダウンロード刑罰化を推進していたのです。こんな調子ではいずれVANKやソフトバンクによって愛国者(個人・団体問わず)が冤罪逮捕に追いやられるでしょう。

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おまエラコンスラックも爺様以下余命塾とすみれの会とザイトクの三本柱でお掃除ゴシゴシのマトじゃぁ。
 覚悟しろよ、南朝鮮VANKの腰巾着どもめ。 日本の音楽業界をいつまでも牛耳れていられると思うな。
こいつらのせいでスーパーや個人経営の雑貨屋で音楽をオチオチ流せない状況が蔓延しておるのだ。
 俺も官邸メールを可能な限り毎日やっているぜ。 こういう情報の拡散が、奴らを追い詰める一手となるのだ。
本件に関しては、新たに余命官邸メールのテンプレが必要かもしれません。

  1. 日頃の活動お疲れ様です。
    さて、下記のなでしこアクションを私たちが支援する方法はないでしょうか?

    日米の民間団体が反日宣伝戦を阻止「慰安婦は性奴隷ではない!」

    「慰安婦は性奴隷ではない!」。国連を舞台にした反日宣伝戦を阻止すべく、日米の民間団体が立ち上がった。「なでしこアクション」(山本優美子代表)などの団体は先週、文科省で記者会見を開き、1937年に中国で在留日本人が多数惨殺された「通州事件」の記録と、旧日本軍が慰安婦を「性奴隷」でなく適正に処遇していたことを示す資料を、ユネスコ(国連教育科学文化機関)に提出したと発表した。来年度の世界記憶遺産登録を目指しての行動だ。山本氏が立ち上がった理由とは…。

     通州事件では惨殺された在留邦人約260人の一人ひとりの氏名から、検視報告までが明らかにされている。記憶遺産への登録申請は「新しい歴史教科書をつくる会」副会長で拓殖大学客員教授の藤岡信勝氏が中心になって進めている。

     もうひとつの「慰安婦と日本軍規律に関する文書」の申請を行っているのが、なでしこアクション。その名のとおり、女性による保守系民間団体だ。

     山本氏は「昨年暮れの日韓合意は、慰安婦の強制連行があったかのようにも受け取れる玉虫色の内容でした。案の定、世界中のマスメディアはこれに反応し『日本がついに戦時中の国家性犯罪を認めた』とセンセーショナルに報道しました」と語る。

     さらに米の大手教科書出版社マグロウヒル社が「慰安婦=性奴隷」と記述した教科書を発行した。

    「同じ内容が、カリフォルニアの高校教科書に記述される危険性が迫っています。カリフォルニアの教科書改訂は前回が15年前。もしこれが採択されれば、今後15年間、日本は罪もない少女を誘拐し、軍のセックス・スレイブ(性奴隷)にしたという誤った認識が、史実として教え込まれてしまうのです」(山本氏)

     この流れをどうにか断ち切りたいとの思いが、今回申請を行った何よりの動機だという。

     むろん民間団体だから政府や外務省から一銭の補助もなく、国連への渡航費用や印刷物の製作も含め、すべてはメンバーたちの持ち出しだ。今回提出される資料は、日米の公文書など客観的なデータに基づくもの。その中には大戦中、ビルマ(現ミャンマー)で米国人の捕虜となった朝鮮人慰安婦の聞き取り調書もあるという。

     山本氏は「慰安婦は日本の将校以上の高給を取っていました。休みの日には、兵士たちとピクニックに行ったりしたなどという証言もあります。殺伐とした戦場の中で、つかの間の“恋人”の役を果たしてくれる女性たちですから、それはそれは大切にされていたのです」と言う。

     慰安所の料金は時間制だったが、「兵隊さんは2発やったのに、1発分しかお金を払わない」と喧嘩したり、「内緒で50銭くれたら終わりまで一生懸命サービスするよ。1円くれたらもう一発サービスするよ」とチップを求めたりしたという証言もある。

    「女性の自分が言うのも変かもしれませんが、調べれば調べるほど、慰安婦と将兵の間には人間らしい関係しか目につきません。性奴隷などという呼称は、事実を無視した反日運動家の創作です」(山本氏)

     慰安婦問題のように性が絡む事項は、いくら男性の立場から異議を申し立てても、「偏見」「言い訳」と見られてしまう傾向がある。「女性だからこそ、この問題に立ち向かうことの意義がある」と山本氏は言う。

     日本人は国連というと公明正大な平和を愛する組織という思い込みがある。

    「実際はプロパガンダとロビー活動、利権渦巻く世界が国連ですし、ユネスコももちろん例外ではありません」(山本氏)

     慰安婦問題は日本と韓国の2国間を越えて、バトルの場を国連に移し、いよいよ攻防が激しくなる。

  2. ご参考です。
    余命プロジェクト関係各位、お疲れさまです。

    今回の投稿は是非とも皆さまに知って頂きたい内容と考えています。私は以前より、なぜこんなに反日日本人が多いのか、特に、高学歴で社会的地位の高い人達も多く含まれており不思議でなりませんでした。 そこで、手持ちの本の中からこの疑問に関連すると思われた本をもう一度読み直してみました。(約20年前の本で、購入当時は上記の問題意識はありませんでした。)

    この本の内容は非常に広範囲にわたり、気になる項目が多いのですが、出来る限り内容を絞り込みました。しかしながら、非常な長文となってしまいました。 この本を読んで、いままで報道されてこなかった真実を知り、さらに、「文部省教科書検定の見直し」が必要であると強く感じています。
    (出典:「日本国民に告ぐ  誇りなき国家は、必ず滅亡する」クレスト社、ワック社版は旧版です)

    ・平成九年には、はるかに致命的なことが待ち構えている。徹頭徹尾、嘘でかためたソ連共産党の「三二年デーゼ」に基づく、このうえもなく反日的・自虐教科書が日本中で使われるのである。この「三二年デーゼ」とは、1932年(昭和七年)、コミュンテルが日本共産党に与えた指令書である。日本を強盗的・封建的帝国主義と規定したこの「テーゼ」は、反日的日本人の“聖典”となった。そして今、教科書をも侵蝕した。(P001)
    ・自虐史観を肥大化させようと、手ぐすねを引いている日本の反日史家が虚構を捏造して騒ぎ立てる。虎視眈々と日本攻撃のチャンスを狙っている外国政府がこれに飛びつき、マスコミが放列を敷く。データも証拠も何もない。だが、そんなものは日本の反日史家がデッチ上げてくれる。日本のマスコミは・・・外国政府の言い分をそのまま追従し、付和雷同の暴風雨が吹き荒れる。謝り人形の日本政府は、この嘘をみんな承認して公式に謝罪する。このことがどれほど恐ろしいことなのか、本当に気づく者は鮮い。(P002)
    ・謝罪は責任(債務)をともなう。賠償、補償を求めて外国が蝟集することは目に見えている。(P002)
    ・ずっと恐ろしいことは、究極的反日教科書によって日本の若者の心は蝕まれ、急性アノミーは最終的となる。自分の親や祖父が犯罪者だと、繰り返し囃し立てられた人間の心はどうなる。しかも、それは無実の罪なのだ。(P003)

    ・わが国の教科書が、いわゆる東京裁判史観の影響を色濃く受けた自虐的な暗黒史観によって書かれていることは、かねてより指摘されてきた。ところが、来春から使用される教科書の記述は、右のように、従来よりもはるかに自虐的な記述となっている。まったくの嘘の記述、間違った表現も激増している。そのうえ、事実の歪曲、嘘の捏造も、格段に大規模かつ悪質になってきた。(P012)
    ・だが、さらにより確実な滅亡の予兆は、自国への誇りを失わせる歴史教育、これである。誇りを失った国家・民族は必ず滅亡する。――これ、世界史の鉄則である。(P014)
    ・こうした、史実さえ確認しない謝罪外交がピークに達したのが、平成七年の夏に繰り広げられた“謝罪祭り”である。この戦後五○周年の夏、日本は歴史に残る大失敗をした。半世紀以上も前の戦争を「侵略」と認め、世界中に「謝罪」してしまったのだ。(P016)
    ・外国と日本では「謝罪」することの意味が違う (P022)
    ・欧米やアジア諸国では、謝罪した人は、謝罪された人に責務を負うことになる。この意味では、両者間の人間関係は対等ではなくなるのである。日本ではこれと反対。謝罪すれば、悪いことは「水に流されて」わだかまりは解消する。しかし、諸外国においては、謝罪すれば、悪いことは「水に流されるどころか、逆に水が塞き止められて」わだかまりが確定される。このように、「謝罪」の結果が正反対である。(P022)
    ・誤った事実の上に立つ議論、いや、事実なんか振り向いてもみない議論ばかりが横行しているからである。なぜ、こんな議論が横行しているのか、それは日本のマスコミが、依然としてマルクスの亡霊に取り憑かれているからである。(P027)
    ・日本のマルキストは、実は転向できないのである。・・・日本のマルキストは、「転向」したつもりなのに、実は転向も何にもなっていないのである。その理由は何か。マルクスを理解していないからである。(P028)
    ・このように、日本のマルキストはマルキシズムの教義と理論を理解してはいない。だから、転向したくてもできない。いや、転向したつもりが転向になっていないのである。もし、教義と理論を理解していれば転向できる。背教も棄教もできる。転向とは何か、すなわち、教義と理論を否定することが、転向である。棄教である。(P032)
    ・とは言うものの、マルキシズムが否定された今日、「革命」「資本主義没落」「資本主義こそ諸悪の根源である」などのマルキストにとって最も大切なスローガンは、もはや通用しない。口にするわけにもゆかなくなったのである。(P034)
    ・元マルキスト、元「進歩的文化人」は一気に声を失うことになった。声を出さなくなったら絞め殺されるかもしれない。何とか余喘を保つ(生き長らえる)には、どうするか。者どもは考えた。今までほざいてきたことで、マルキシズムと直接に関係のないことはないかしらん、と思いあぐねたすえ、思い出した。東京裁判史観である。南京大虐殺の神話である。「日本は侵略国家である」「日本の歴史は汚辱の歴史である」「日本は過去に悪いことばかりしてきた」――これらの諸命題は、アメリカ占領軍によるマインド・コントロールによって日本人の心の底に植え付けられたものである。マルキシズムとは直接には、関係ない。マルキシズムが滅びたという理由によって、すぐさま流通性を失うものではない。(P034)
    ・これだ、とマルキシズムの亡者どもは膝を打ったことであろう。(P035)
    ・そのパターンとは――。反日日本人が騒ぐ ➡ マスコミが騒ぎを拡大する ➡ これを奇貨として外国が干渉してくる ➡ 日本政府が内政干渉に屈する (P035)
    ・「日本政府が内政干渉に屈する」とは、どういうことか。日本政府は、ことの真偽を確かめもせずに外国の言い分をそのまま受け入れる、そして、これまたストレートに、正・不正にかかわらず謝罪する。いつでもいつでも、このパターンである。(P035)
    ・「制度化」までされたと思われる理由は、マスコミが事件を拡大して騒ぎ立てる過程で、反対言論封殺の下位過程が、あたかも「制度」として組み込まれたかのごとくに、必ず作動を開始するからである。たとえば、・・・「朝鮮人慰安婦強制連行説に異を唱えること自体が、非人間的な行為として糾弾の対象とされるのである」(藤岡前掲論文)(P036)
    ・はじめに注意すべきことは、「異を唱えること自体」が「批判」ではなく「糾弾」の対象とされることである。(P036)
    ・「主張」と「その人の人格」の分離。人も知る。これこそ言論の自由の第一歩ではないか。そうでなければ、虚心坦懐に意見を公表することができないではないか。「もの言えば唇寒し」というほどの言論の自由と正反対の考え方はない。他人の言論に対して反論以外の制裁を加えることは、言論の自由の禁忌である。人身攻撃なんかとんでもない。(P037)
    ・「より決定的なことは、数千万人の認識を左右する力を待つ、大マスコミ(新聞、テレビ)が、一貫してこの問題の実証的検証を怠り、反対言論を封殺しているからである。」(同右)(P038)
    ・蔓延する反日史観が実証的結論さえ封殺する (P040)
    ・占領軍は去ったが、占領軍によるマインド・コントロールは残った。伝統主義の柵にしっかり守られて、今度は日本人自身が、占領軍がやったのと同型のマインド・コントロールをやるようになったのである。マインド・コントロールの仕組みが、しっかりと社会に根を張ったのである。(P042)
    ・軍部も占領軍も去った。が、その落とし子たる自己検閲の「制度」は残った。それも、けっして、軍部の
    圧力に編集部が屈したというのではない。ひろく一般的には、自己検閲の「制度」は占領軍が発明したものであると思われている。しかし、その実、日本の編集者がみずから導入したものである。(P044)
    ・自己検閲が導入されたのは戦前のことで、その理由は経済的なものが大きかった。(P044)
    ・自己検閲は、検閲がおこなわれたことを、少しの痕跡ものこさずに、恣にこれを行うことができる。不知不識のうちに、このうえなく効果的にマインド・コントロールができる。(P047)
    ・「自己検閲」を発明したのは、実は日本のマスコミであったが、連合軍はこれを活用して、言論の自由を振りかざしつつ、有史以来、想像もつかないほど完璧に日本人のマインド・コントロールを完遂したのであった。(P047)
    ・マインド・コントロールの結果とは何か。一つには、東京裁判史観(日本断罪史観――戦争責任はすべて日本にあり、日本は戦犯国家であるという史観)であり、もう一つはマルクス主義史観(特に、いわゆる「三二年テーゼ」)。日本はまだ資本主義に達せず、その本質は封建制である。――マルクス史観は単線進化説であるから、「遅れている」ということは、とりもなおさず、「悪い」ということである――。そのトップにあるのは「天皇制」であり、それこそ打倒すべき敵である。(P047)
    ・今までずっと言いまくってきたことで今後も通用する言葉は唯一つ「日本断罪史観」(日本人は過去に悪いことしかしてこなかった。日本の歴史は汚辱の歴史であるという史観)。これだけしかない。元マルキスト(転びマルクス、隠れマルクス)は、溺れる者は藁をもつかむ思いにしがみついた。・・・元マルキストは、数にはこと欠かない。数は力なのだ。(P049)
    ・終戦直後から今日まで、延々とくりかえされている反日史観(日本断罪史観)の根底は、東京裁判史観と一九三二年(昭和七年)のコミュンテル・テーゼ(「三二年テーゼ」)にある。(P050)
    ・「三二年テーゼ」とは、ソ連共産党が日本共産党に与えた指令書で、日本を強盗国家・封建的帝国主義国家と一方的に弾劾したものである。しかも、証拠も根拠もお構いなし。終始、嘘でかためた言いっ放しにすぎないが、以来、この指令書は反日的日本人の“聖典”とされつづけた。日本人の「自虐の系譜」はかくも根深い。自国の歴史を他国からズタズタに干渉されることを容認するばかりか、狂喜乱舞してこれに飛びつく――。(P050)
    ・これは谷沢永一氏が縲説したことだが、コミュンテルがこういった理不尽な指令を与えた国は日本唯一国であった。(P050)
    ・では、なぜ日本人だけに、こんな無謀なことを行ったのか。谷沢氏は日ロ戦争の敗北による民族的怨念と人種的偏見(当時、人種差別がいかに猖獗をきわめたか思ってもみよ)によると指摘するが、筆者も異論はない。(P051)
    ・つまり、反日史観は東京裁判史観と三二年デーゼとのドッキングにより土台が形成されたのである。換言すれば、いわゆる「米ソ蜜月時代」と呼ばれる短い時代に「米ソの共謀」によって行われた陰謀なのである。(P051)
    ・この反日史観を支持したのは、米軍当局と米軍によって解放された共産主義者および彼らに連なるマルキスト歴史家どもであった。この経緯だけからしても、当然、反日史観(日本断罪史観)の内容たるや、杜撰かつ粗雑、とうてい学問的批判に耐えうるものではなかった。しかし、この反日史観は、日本の歴史家からの自由な批判を少しも許すことなく、定立され流布されたのであった。(P051)
    ・この伝統主義の呪縛によって、占領軍が去っても、冷戦が終わっても、反日史観と、その方向にヴェクトルが向けられたマスコミの自己検閲“制度”は巨巌のごとく残存することになった。この巨巌に、言論に捌け口を失った「マルキスト」は、しがみついたのであった。かくて、反日史観が日本から噴出する基盤は出来た。かくて、日本自身が、反日史観(日本断罪史観)の不安定な休火山となった。(P053)
    ・こんなことは、まことに異例なことであり、国際法上、ありえないことである。教科書問題は純然たる国内問題である。外国政府が、外交ルートを通じて日本政府に抗議してくるということは、日本を独立国と看做していないことである。日本政府がただちになすべきことは、峻拒。それ以外にはない。断じてありえない。(P054)
    ・マスコミの自己検閲法廷の裁判官席に座った元マルキスト(転びマルクス、隠れマルクス)は、鵜の目鷹の目で、反日史観をネタにして一騒動巻き起こすチャンスがないかと狙っている。だから震源地は、いつも
    日本。そして、日本で一騒動が起きると、中国や韓国などが待ってましたとばかりに日本攻撃の放列を敷く。これに日本のマスコミが付和雷同する。(P056)
    ・このように、「日本官憲による強制連行」の事実はなかった。それにもかかわらず、日本政府は、あたかもそれがあったかのごとくに謝罪してしまった。こんなことは、従来の国際法上、国際慣行上、考えられないことである。独立国の政府高官は、動かぬ証拠を突きつけられても、それを否定する。絶対に謝罪しない。あくまでも、 I’m not sorry. と言い張るのである。 なぜか、謝罪すれば、責任をひっかぶるからである。債務が発生するからである。(P064)

    ・「従軍慰安婦」問題の核心は挙証責任――なぜ、日本のマスコミは本質を無視するのか(P067)
    ・近代刑事裁判では、・・・挙証責任が原告(検事)の側にあるからである。(挙証責任のある)原告は、完全な証拠を揃えなければならない。(挙証責任のない) 被告は、アリバイを証明する必要はないのである。(P069)
    ・刑事責任の挙証責任は、原告(国家、検察)側にある。(P092)
    ・一方、政治責任の場合には、これと正反対である。政治責任を問われたとき、挙証責任は政治家の側にある。当該の事項に関して、政治責任が無いことを政治家が証明しないときには、政治責任は有ると看做されるのである。ここがポイント (P092)
    ・このような往時の歴史的事実を無視して議論しても無意味である。貧富の差が激しいとどうなるか。自発的に「慰安婦」になる人びとが出現する。当時、売春は合法であったし、「慰安婦」は儲かる商売だった。「関東軍女子特殊軍属服務規程」によると、「女子特殊軍属」すなわち慰安婦の月給は、信じがたいことに800円であった。当時の巡査の初任給が45円、陸海軍の大将の月給が550円だから、破格の高給である。三年間働けば、警察官が一生はらたいても買えない家が60軒近くも買えた。(当時、500円あれば家が買えた・・)
    (P095)
    ・従軍慰安婦問題を論ずるなら、こうしたことも踏まえて議論する必要がある。事実関係や挙証責任の問題を曖昧にしたままでは話にも何にもなりはしない。気の毒だ、可哀想なひとたちだからというだけの理由で、安易に謝罪し、無条件に賠償などの救済をすれば、いったいどういうことになるのか。日本の政治家は、日本のマスコミは、分っているのか。(P096)
    ・国際慣行上、つまり国際法上、国家が「謝罪」するということは、国家責任を負うということである。国家責任を負うということは、賠償に応じるということである。(拙著「これでも国家と呼べるのか」クレスト社) (P096)
    ・この際、重要なことは、国家、つまり首相とか外務大臣が「謝罪」しなければ、挙証責任は原告側にあるが、ひとたび「謝罪」すれば、挙証責任を日本が負わされるということである。それがいかに恐ろしいことか、すでに述べてきたとおりである。今後、どの国が日本に挙証責任を押しつけて莫大な賠償を請求してくるか分ったものではない。それだけではない。繰り返される謝罪外交、土下座外交によって、日本は犯罪国家となってしまったのである。(P096)
    ・日本は、中国や韓国などの属国でも付庸国でもない。植民地でもない。ゆえに、内政干渉される謂れは少しもない。文部省による教科書検定は、明白に、日本の国内問題である。その国内問題に対して外国の権力者たる政府が、外交ルートを通じて抗議してくることは内政干渉にほかならない。(P098)
    ・こんな内政干渉は聴く耳持たぬと、断乎として撥ね返せばそれで済むことを――。日本政府はそれをしなかった。(P098)
    ・宮沢長官は、「政府の責任において(教科書の記述を)是正する」との談話を発表した。まったく必要もないことである。必要がないだけではない。これ以上の失政はありえない。ビスマルクは言った。「外交の要請で国内政治を麻痺させることは愚の骨頂である」と。(P099)
    ・それまでは、文部省による教科書検定の主機能は、いわゆる「進歩的文化人」の反日的筆勢から教科書を守ることにあった。今では、人も知るかごとく、戦後、「進歩的文化人」の反日的言動は目に余るものがあり、識者を顰蹙させた。かかる「進歩的文化人」が教科書(特に歴史教科書)執筆になだれ込んできたのであった。当然、(歴史)教科書は反日的(日本が過去に行ったことはすべて悪い。日本史は罪悪の歴史である)とならざるをえない。マルクス史観、「東京裁判史観」がその根底をなすものとなった。(P100)

    ・「従軍慰安婦」問題だけではない。「南京大虐殺」もデッチ上げであることが、鈴木明氏(「「南京大虐殺」のまぼろし」)、山本七平氏(「私の中の日本軍」)、中村粲氏(「大東亜戦争への道」)、富士信夫氏(「南京大虐殺」はこうして作られた))らによって論証されているにもかかわらず、教科書も大新聞もこうした言論を黙殺している。(P104)
    ・文部省の役人も教師も新聞記者も、・・・。そういう人びとが、明白に論証されている事実を理解しないのである。いや、しようとしないのである。これはどうしたわけか。これこそ本書のテーマである。答えを一言でいえば、日本教育システムにおける抜きがたい伝統主義――。明治時代、日本に近代的教育システムが作られたとき、鞏固このうえない伝統主義が、しっかり根を下ろしたのであった。(P104)
    ・フェティシズム普通――、それは「性倒錯(症)」と訳されているが、本来の意味はずっと広い。一般的には「手段の目的化」のことを言う。(P123)
    ・では、伝統主義とは何か。過去に行われてきたというだけで、それを正しいとすることである。(P127)
    ・伝統主義の打破こそ、資本主義成立のための必要条件である。・・・伝統主義が打破されなければ、その他の諸要件(技術進歩、富の蓄積、商業の発達など)が、どれほど資本主義成立のために有利に整備されようとも、資本主義が成立することはないであろう。 (P127)
    ・シュンペーターは、資本主義の本質は革新(innovation)にありとする。革新がなければ、利潤はゼロに収束する。利潤こそ資本主義の動因であるから、こんなことでは、資本主義は生き延びえまい。実に、革新こそ資本主義の生命である。(P128)
    ・大東亜戦争でも起きた目的と手段の倒錯 (P129)
    ・フェティシズムの致命的な症候は、目的と手段の倒錯である。手段を目的だと思い込んでしまうことである。手段の物神化である。人間疎外である。(P130)
    ・日本を敗戦に追い込んだ軍人たちは,戦意が不足でもなく、努力が不足でもなかった。ただ、誠心誠意、全力を挙げて戦争に勝つために敢闘した。その結果、日本は戦争に負けてしまった。なぜ、かくほどまでに努力目標と正反対の結果が生じたのか。彼らの努力が適切でなかったからである。戦闘行為が戦闘目的へ向けて集中されていなかったからである。(P135)
    ・フェティシズムの症状として戦闘が物神化され、伝統主義が蔓延することになったからである。「過去に正しかったことは今も正しい」とする伝統主義が蔓延ったら戦争は負けである。 (P136)
    ・クラウゼビッツの言からも明らかなように、戦闘は、畢竟、事前の指針なんかありえようはない。試行錯誤こそ戦闘の本領である。あたかも経済における市場法則のごとくに(いや、市場法則の要たる淘汰は、戦闘の譬えによって説明される)である。このとき、錯誤から学んで新試行を行うところに戦勝の要諦がある。(P136)
    ・しかし、フェティシズムによって伝統主義に金縛りになった日本軍は、少しも戦訓から学ぶということをしなかった。この点こそが米軍と決定的に違う。作戦失敗や敗戦はどちらの側にもある。しかし、米軍は同じ失敗を二度繰り返すことはなかった。なぜか、負ければ敗因を徹底的に研究して、万全の策を講じてくるからである。(P136)
    ・思い起こす。敵の将軍・提督は,日本軍に負けても負けても、案外平気であった。その理由は――。日本の指揮官はけっして戦訓に学ぶことをしない。いつでも型どおりのやり方を性懲りもなく繰り返してくる。われわれのほうは、失敗から学んでこれを待ち構えているから、結局、最後に勝つと。(P137)
    ・ここに、大東亜戦争の真の敗因があることは、今となっては周知である。(P137)
    ・大東亜戦争における日本軍の戦訓拒否症、試行錯誤不能症は、日本軍に瀰漫(はびこる)した伝統主義の結果である。「過去に正しかったことは今も正しい」という伝統主義からは、戦史から学ぶという契機は生まれようがない。戦術・戦略における革新は不可能なのである。(P138)

    ・大日本帝国は、日清、日露の戦勝の上に建てられた。ここのところを、しっかり府に落とし込んでおかないと、近代日本の本質が理解できない。現代日本の世界にも奇妙な特性も理解できっこない。敷衍しておきたい。(P149)
    ・なぜ、立憲政治はキリスト教的神を必要としたか (P149)
    ・立憲政治すなわち憲法政治とは、憲法をもって根本規範とする政治のことである。この際、憲法(根本規範)は、主権者と人民との間の統治契約である。この統治契約が根本規範であるためには、それは絶対でなければならない。(P150)
    ・絶対契約という考え方は、啓典宗教(ユダヤ教、キリスト教、イスラム教)に由来する。啓典宗教における契約は、本来、神と人間との契約である。ゆえに、その契約(命令)は絶対である。(P150)
    ・ゆえに、絶対契約としての統治契約たる憲法は、啓典宗教の他の宗教のもとでは成立しえない、と言えよう。(P151)
    ・憲法が成立しうるためには、タテの絶対契約(神との契約)が、ヨコの絶対契約(人と人との間の契約)に転換されなければならない。西方キリスト教諸国においては、資本主義発生期に、この転換が行われた。資本主義における契約は、対等な両当事者 (two parties) の間の合意に基づくヨコの契約(人と人の間の契約)であるが絶対である。統治契約たる憲法もこれと同じ。したがって立憲政治(デモクラシー政治)は、その機軸に宗教がなければ機能しえない。ゆえに、その国の宗教が立憲政治の機軸となりうるかどうか、それを見きわめることが先決である。(P152)
    ・明治二十一年(一八八八年)憲法草案審議に際して、早くも「立憲政治の前提として宗教なからざるべからず」と気づいた伊藤博文の眼力、知るべきのみ。(P152)
    ・しかし、日本に宗教はない。どの宗教も、立憲政治の機軸とはなりえないのである。(P152)
    ・では、伊藤とはじめとする日本の指導者はどうした。皇室(天皇)をもって、立憲政治の機軸とすることにしたのである。(P153)
    ・日本軍は、当時の日本人の意識では世界の都である北京占領を目前にして、それをしないで兵を収めた。 天皇と天皇の軍隊のカリスマは沖天した。(P162)
    ・奇跡である。なにが宗教を作るか。奇跡である。日本国民は、「天皇は神である」ということの意味をやっと理解した。・・・天皇は「深ク人心に浸潤」していった。「人心」もようやく「此二帰一」するようになった。ここに立憲政治の機軸ができたのであった。(P163)
    ・そこへ、晴天の霹靂のごとく、突如として三国干渉。ロシア、ドイツ、フランスの三国が、遼東半島(日清戦争の講和会議で結んだ下関条約――馬関条約――で、日本が清国から割譲させた)を日本が領有するのは東洋平和に害があるから、中国へ返せと言ってきたのだ。 (P163)
    ・それからの日本は、長蛇ロシアをしとむべく、国を挙げて臥薪嘗胆、遺恨十年一剣を磨いた。この間ロシアは、着々とアジア侵略の歩武を進めてきた。 北清事変をチャンスとばかり、満州を軍事占領し、三国干渉で日本が中国に返した遼東半島まで奪ってしまった。日本人は、歯軋りして悔しがり、ロシアを不倶戴天の敵と念じた。(P164)
    ・ロシアは満州だけでは満足しないで、朝鮮に入ってきた。何しろ、侵略の名人ロシアのことである。朝鮮征服は時間の問題であった。(P166)
    ・日露戦争に勝てるなんて思っていた日本人はいなかった。いや、世界中がそう思っていた。世界中の軍事専門家で、日本軍勝利を予測した人はいなかった。(P167)
    ・が、いざ開戦してみると日本軍は海に陸に連戦連勝。日本軍がロシア軍と戦うと、信じられないほど日本軍に都合のいいことが、後から後から起きて、日本は負けるはずの戦争に勝ってしまったのである。(P167)
    ・日露戦争の奇跡は、天皇教のもとに国民を再統一した。(P168)
    ・日露戦争で日本が勝ったことは、アジア、アフリカなどのいわゆる「有色人種」(とヨーロッパ人に蔑まれている)の人びとに多大な影響を与えた。彼らが、どんなに喜んだか。欣喜雀躍したか。これ、すでに歴史的重大事実である。それまでは、有色人種は絶対に白人には勝てないという神話が蔓延りつくしていた。いや、確信にまでなっていた。それなのに、日本はロシアに勝った。(168)
    ・チャンドラボーズも 孫文も、ネールも、ガンジーも、うれしさのあまり思わず飛びあがった。日本がロシアに勝てるのなら、われわれだって白人に勝てないわけはない。そう思った。(P170)
    ・すなわち、アジア、・アフリカの志士が独立を決意したのは、日露戦争における日本の勝利がきっかけであった。(P170)
    ・日露戦争の世界史的意義、知るべきのみ。日本の歴史教育はこの重大事実を軽視すること甚だしく、この点はいくだび強調しても、強調しすぎるということはない。(P170)
    ・天皇が、たしかにキリスト教的神になったことを立証するものは何か。教育勅語である。・・・その理由は何か。教育勅語は新規範を創造しているからである。(P171)
    ・しかるに教育勅語は、儒教の二重規範を否定して、「臣民」という新概念を創造した。日本国民は、すべて天皇の臣民であり、同一の普遍規範の下にある。(P177)
    ・つまり、キリスト教の神と同じく、日本における神(その子孫たる天皇)も予定説を採っているのだ。(P180)
    ・予定説によって、天皇はキリスト教的神となった。この神学的過程こそ、日本史最奥の神秘である。(P180)
    ・ところが、――。悔やんでも悔やみきれないあの敗戦。いや、そこまではまだいい。大東亜戦争に敗れても、日本人は天皇との「絶対契約」を捨てていなかったからだ。しかし、占領軍の日本統治が始まり、天皇の人間宣言が出されるに至って、神たる天皇と日本国民の絆は断ち切られることになる。それまで絶対と思っていた天皇との「契約」を失った日本国民はどうなる。整いつつあった立憲政治の基盤はどうなる。(P185)

    ・教科書を支配する「東京裁判史観」・・・歴史教科書の問題は、「従軍慰安婦」だけに留まらない。明治以降の近代日本に関する記述は自虐的、暗黒的、反日的な歴史観に染まっている。(P188)
    ・すべての歴史教科書が大東亜戦争を太平洋戦争と呼称し、しかもそれが「侵略戦争」だったと書いている。戦前の日本は「軍国主義」が蔓延っていたと書いている。第二次世界大戦が「全体主義と民主主義の戦い」であったと記述している。これは連合国が東京裁判で日本を裁いた歴史観そのものである。(P189)
    ・東京裁判によって、戦前の日本は軍国主義国家であるという烙印を押された。では、軍国主義とは何か。もし、ありとあらゆる国家の総力を挙げて戦争に集中することが軍国主義であるとすれば、アメリカは完全な軍国主義であった。日本は少しも軍国主義ではなかった。(P189)
    ・アメリカは日本の報復戦を恐れていた。(P190)
    ・日本人研究とともに、アメリカが総力を挙げて取り組んだのが、歴史研究。アメリカは徹底した歴史研究、戦史研究を行った。そこで得た教訓が「日本に対米報復戦を起こさせてはならない」ということだった。(P191)
    ・近代戦とは復讐戦である。(P191)
    ・近代史に学んだアメリカ。その占領政策の第一目的、日本に対米報復戦をやらせないということだった。・・・だから、占領軍が日本を武装解除するのは当然で、なんと刀狩までやった。(P192)
    ・なぜ、日本人はいとも簡単に洗脳されてしまったのか。その謎を解く鍵がGHQ(連合国軍総司令部)であり、そこで行われた「日本人洗脳計画」(ウォ―・ギルト・インフォメーション・プログラム)の存在である。この洗脳計画の目的は、・・・要するに、東京裁判が「倫理的に正当」であり「侵略戦争」を遂行した「日本国民の責任」を明確にし、戦争贖罪(ウォ―・ギルト)意識を植え付けることが目的であった。GHQはこの洗脳計画に基づき、マスコミと学校教育と統制し、日本人を骨抜きにしていったのである。(P196)
    ・日本人がいともたやすく洗脳された最大かつ第一の理由は、GHQによる巧妙な検閲である。(P197)
    ・しかし、日本の小・中学校で「太平洋戦争」と教育するのは明らかに不当である。なぜなら、「先の大戦」では、インパール(インド北東部)やインド洋でも戦ったからである。・・・これらの戦闘を除外し、「太平洋戦争」と呼称したのはアメリカ軍である。なぜなら、インパール作戦とインド洋作戦の主敵はイギリス軍だったからだ。(P198)
    ・GHQが、昭和二○年十二月十五日の「神道指令」で「大東亜戦争」という用語の使用自体を禁止したからである。この命令に基づくGHQの検閲によって、「大東亜戦争」はすべて「太平洋戦争」に書き替えさせられた。「太平洋戦争史観」「東京裁判史観」の始まりである。(P198)
    ・なぜ、日本のマスコミは自主規制するようになったか (P198)
    ・GHQの検閲は国民生活にまで及んだ。毎日新聞 (平成七年十月五日付夕刊) の報道では、GHQが占領下、海外との通信を100パーセント、国内電話を83万回、盗聴し、1億3500万通の電報を検閲したことが明らかになっている。この恐るべき実態は戦後50年間、一切、秘匿されていた。(P199)
    ・GHQの検閲報道が巧妙だったのは、その検閲方法である。たしかに、戦前の日本でも検閲は実施されていた。・・・検閲で削除し、伏せ字(空欄やxxなど)にする。・・・つまり、読者は、官憲が何かを削除したのが分かった。そして多くの場合、それが何であるか推測できた。最も重要なポイントは、検閲をしたという事実が分かったことだ。・・・これに較べで、GHQの検閲は巧妙だった。書籍なら書籍、新聞なら新聞を全部指定して、出させない。すべて書き替えさせた。(P199)
    ・本音や真実を報道すれば、検閲に引っかかる。本そのものを出版できない。新聞(雑誌)も、紙面(誌面)そのものがやられたら、大損害。会社が倒産してしまう。だから著者も編集者も新聞記者達も、こぞって自主規制するようになった。(P200)
    ・戦後、この“完全犯罪”はアメリカ軍によって引き継がれ、見事に成功した。国民は検閲が行われていることに気付かなかったのである。「アメリカは完全な言論の自由を与えた」と神話は、深く広く浸潤していった。この神話のもとでの“完全犯罪”が、いかに絶大な威力を発揮したか。有史以来初めて、占領軍は被占領国民の完全なマインド・コントロールに成功したのであった。(P201)
    ・しかし、悲劇的なことに占領軍が去っても、ジャーナリズムの自己検閲は残った。マインド・コントロールの結果も残った。(P201)
    ・戦前すでに自己検閲の“制度”は確立されていた。日本のジャーナリズムは。経済的理由の前に「言論の自由」を放棄していた。(P202)
    ・朝日新聞は満州事変以降、国民を対米戦争という破局へ駆り立てた。社長以下全員が軍に献金、軍用機まで献納した。・・・戦争報道は儲かる商売だった。国民が戦時下で「欲しがりません勝つまでは」と貧窮に喘ぐなか、編集局長は高級料亭で禁止されていた芸者遊びに興じていた。当時の編集局長・細川隆元氏(細川元首相の縁戚)自身がその著書「実録朝日新聞」(中央公論社)ではっきりと書いている。朝日新聞こそ「侵略戦争」のA級戦犯だったのである。(P204)
    ・そして今も、日本ジャーナリズムの旗手を標榜しながら、戦後五○年間にわたって、「東京裁判史観」に染まった反日的な論調を無遠慮・無責任に掲げつづけている。(P205)
    ・戦後、日本のマスコミは、GHQが日本に民主主義をもたらしたと称えた。そんな馬鹿な。とんでもない間違いである。むしろ、戦前の日本のほうが民主的(デモクラティック)だった。GHQは、検閲という大罪を犯し、近代デモクラシーを踏みにじり、日本人に侵略戦争史観、自虐史観を植え付けたのである。(P208)
    ・GHQによるわが国の近代デモクラシーの破壊は、検閲に留まらなかった。日本人洗脳計画に基づき、新聞、雑誌、ラジオ、映画と次々と言論統制を実施していった。(P208)
    ・日本人洗脳計画のクライマックスは、東京裁判。 (P210)
    ・なぜ、大東亜戦争に感謝するアジアの声を伝えないのか(P210)
    ・そもそも、あの戦争は、“侵略”なのか――。多くのアジアの人びとは、そうは思っていない。たとえば、タイの元副首相・元外相 タナット・コーマン氏 は言う。「あの戦争によって、世界のいたるところで植民地支配が打破されました。そしてこれは、日本が勇戦してくれたお蔭です。新しい独立国が、多くの火の中から不死鳥のように姿を現しました。誰に感謝を捧げるべきか、あまりにも明白です」(航空自衛隊連合幹部会機関紙「翼」平成七年新秋号)(P211)
    ・また、マレーシア・マラヤ大学の サイド・フセイン・アラタス副学長 も言う。「先の戦争にあたって、日本の皆様が私たちの独立を大きく助けてくだいました。日本の皆様がしてくださった最も重要なことは、東南アジアの人びとに初めて「自信」というものをもたらしたということです」(P211)
    ・日本軍は、アジア人の目の前で白人の軍隊を撃滅し降伏させることによって、それまでの白人の支配に甘んじていた多くの黄色人種国家に「自信」をもたらしたのであった。(P211)
    ・その例を挙げれば、「事実、大東亜戦争はインドの解放を願った独立戦士にとっては天の賜であった」(シシル・ポース。インドのネタジ記念館館長。チャンドラ・ポースの甥。同右)。なぜ、天の賜なのか。それは
    日本が英国に勝ったからである。彼はつづけて、「戦争初期の日本軍の輝かしい軍事的勝利は、暴虐野卑な英国の支配に喘いでいた何百万のインド人に歓喜と勇気をもたらしたのである」(同右)と述べる。(P211)
    ・また、サイデマン・スリヨハディプロジョ氏(インドネシア外務省上級大使)は、「多くの日本の青年たちが、インドネシアを自由にするために独立の闘士たちと肩を並べて戦ってくれました。そして多くの日本の若者たちが、そのために命を犠牲にしてくれました。」(同右)(P212)
    ・大東亜戦争に心から感謝している人びとも、このように多い。(P212)
    ・だが、日本の政府、役人、一般大衆は、このことをほとんど知らない。それは、大新聞をはじめとする日本のマスコミは、今もGHQの呪縛である「自己検閲」が働いており、彼らはこういった重要な証言を、まったく報道しないからである。彼らは、依然として「日本は侵略してアジアの人びとに迷惑をかけた」としか言わない。こんな有り様だから、当時の現実を知らないアジアの若い人びとの中には、「日本はそんなに悪いことばかりしたのか」と、反日的な人が急増している。まことに嘆かわしいことではないか。大東亜戦争を体験したか直接に見聞した人びとは、今や老人である。正しいデータを確実に集めておくことは、日本の国益上、急務であろう。(P212)
    ・尖閣列島は、すでに明治時代以前から沖縄群島の一部であることは台湾の公文書にも明記されている。さらに、中華民国九年(大正九年)、中国(中華民国)の長崎領事は中国漁民救助に対する感謝状を沖縄県石垣島の村民に贈っている。(215ページ写真参照)。・・・その感謝状には明確に「八重山郡尖閣列島」と記されている。この「八重山郡尖閣列島」と明記されているところがポイント。だが、この事実を報道したのは産経新聞のみであった。(P213)
    ・こうした歴史的事実に加え、戦後の日米安保条約でも、沖縄返還に際し、大東諸島と尖閣列島も沖縄と一体のものとして、日米安保条約の適用対象になっている。(P214)
    ・読者諸君、右のこと一つでも知っていますか。これほどまでに重大なことを一つも報じないのが日本の大マスコミなのですぞ。(P214)
    ・GHQがわが国を占領するに当たって、最も恐れたのが「天皇制」の存在である。占領政策の最大の主眼は、天皇という日本最大の権威を破壊することであった。彼らの言う「太平洋戦争」でアメリカは日本軍の強さに恐れおののいていた。特に恐れおののいていたのは、戦争末期の“特攻”と“玉砕”である。アメリカ人には、この二つだけは何としても理解できなかった。(P214)
    ・日本人を研究すると、日本には「絶対天皇制」があることが分かった。これが諸悪の根源だ。天皇イデオロギーをぶっ潰せということになった。これが占領政策の第二の眼目。ここが急所。(P216)
    ・天皇イデオロギーを破壊するためにGHQは何をしたか。天皇制に最も反対した人びとを最も優遇した。これはアメリカ人お得意の社会科学、その初等的な常識。敵の中に味方を作るのは外交・軍事の常道である。・・・反日的な人びとの発言力を強くすることばかりやっていた。マッカサ―は、・・・天皇の権威を失墜させるために、天皇に最も反対した人びとの発言力を強くせよと命じた。(P216)
    ・マッカサ―自身は、バリバリの反共主義者だったが、政策としては天皇の権威を失墜させるために、共産主義者を利用した。・・・まず最初に政治犯を釈放した。特に、共産主義者(マルキスト)。(P216)
    ・GHQは政治犯を釈放しただけではない。米陸軍情報部は終戦直後の八月二十一日、「友好的な日本人」(
    フレンドリー・ジャパニーズ)という機密文書を作成。GHQに協力しうる三六三名をリスト・アップした。たとえば、・・・家永三郎などである。・・・。かくて戦後日本に、いわゆる「進歩的文化人」、すなわち「反日的日本人」が跳梁跋扈する下地は出来上がったのである。(P218)
    ・占領政策の第三の眼目は、農地解放である。(P220)
    ・占領政策の第四の眼目は、学制改革である。(P223)
    ・アメリカの初等教育の最大の眼目は英語を教えることでも、数学を教えることでもない。アメリカ人であるというプライドを教えることである。たとえば、国旗に対する敬礼の仕方。(P224)
    ・つまり、アメリカ人をつくることが、アメリカの初等教育の最大眼目。だから、国家に対する忠誠を教える。アメリカ人とは何かを教える。(P226)
    ・日本は、義務教育において、最も重要なことを教えていない。それは、日本とは何か、日本人とは何か。つまり、日本人として誇りを持たせるための教育である。戦後日本の教育では、それらはすべて悪とされ、おざなりにされた。(P227)
    ・学校教育で教えるべきは、自国への忠誠と敬愛である。つまり愛国心である。「愛国」教育はアメリカに限らず、世界中の学校教育に共通のものである。(P227)
    ・戦後の日本の学校だけが愛国心を教育していないのである。(P228)
    ・世界で唯一という点は、これだけではない。日本は、学校で自虐的な暗黒史観を教える点でも、世界で唯一なのである。(P231)
    ・なぜ、こんなことになってしまったのか。・・・大本の原因は、GHQの政策である。GHQが国旗の掲揚を許可制としたからだ。音楽の教科書から「君が代」を削除したからである。「修身」を廃止し、「社会科」としたからである。「教育勅語」を廃止したからである。それだけではない。GHQがもたらした「東京裁判史観」と「戦後教育」は、戦後日本に恐るべき「急性アノミー」現象をもたらしたのである。(P232)

    ・アノミー (anomie)とは何か。「無規範」と訳されることもあるが、それよりも広く“無連帯”のことである。(P234)
    ・終戦により発生した熾烈な急性アノミー、これを利用したGHQによる巧妙なマインド・コントロールによって、戦後の日本の「急性アノミー」は、さらに深く広いものとなっていった。根本的な原因は、GHQの「日本人洗脳計画」に基づき、「太平洋戦争史観」すなわち「東京裁判史観」を植え付けられたからである。
    「自存自衛」の「大東亜戦争」が、「侵略戦争」と断罪されたからである。間違った戦争だとされたからである。日本軍が「南京大虐殺」をやったと脳髄に叩きこまれたからである。しかも、繰り返し繰り返し。新聞、雑誌、ラジオ、映画、そして学校教育によって。(P236)
    ・日本人には大虐殺という概念がなかった。欧米や中国にはあったが日本にはなかった。(P236)
    ・カリスマの保持者は、カリスマを手放してはならない。カリスマが失われ、それまでの正統性が変更されたとき、その集団は崩壊し、崩壊した集団は急性アノミーになる。(P241)
    ・かくて天皇イデオロギーによる共同体は、天皇の「人間宣言」によって崩壊した。(P241)
    ・戦後の教科書には、先の大戦で日本は無条件降伏したと書いてある。しかし、これは間違いである。軍隊の無条件降伏と、国家の無条件降伏を完全に混同している。教科書検定で正すべきは、こういう根本的間違いである。本来、国と国の間で、無条件降伏ということはない。・・・日本の場合も、軍隊の無条件降伏であって、国家の無条件降伏ではない。その証拠に、ポツダム宣言には条件が付されていた。その第五項にいわく、・・・。日本人を奴隷にはしない、皆殺しにもしない と条件を付けていた。ここを読み飛ばしている人が多い。(P244)
    ・湾岸戦争のときに、アメリカが日本に協力を迫った根拠は日米安全保障条約である。(P246)
    ・日米安保は軍事同盟に決まっている。アメリカは日本の軍事基地を使用できるというのだから、明らかに軍事同盟。これも国際法の初歩の入門。 (P246)
    ・軍事同盟は仲よし同盟ではない。安保条約は契約である。契約には条文がある。だから、条文に決められた義務を遂行すればよい。では、日本の義務は何か。アメリカに軍事基地を自由に使わせる、それだけである。(P247)
    ・130億ドルの支出は、国際法上不必要だった。(P247)
    ・戦後日本に発生した「急性アノミー」を拡大再生産したのが、いわゆる受験戦争である。・・・最大の問題は、友だち、同世代の人間が全部的になることだ。子ども同士の連帯がズタズタになる。若者にとって最も大切なのは、同じ年齢の人びとの連帯感。それが破壊されてしまった。(P248)
    ・受験勉強というプロセスの中で、問題にはかならず一つの正解があるという刷込みをうければどうなるか。正解が用意されていない問題に直面したとき、右往左往するばかりで、どう対処してよいか分らなくなるではないか。(P251)
    ・日本人がすぐに思考を停止するのはこのためである。けっして自分の頭で考えようとしない。右往左往しながら、誰かが正解を教えてくれるのを待ち望み、教えられたことだけを従順に信じこむのである。・・・何が正しくて、何が正しくないかを判断する能力がなくなった。(P252)
    ・外国と比較すれば、日本の大学には三つの致命的欠陥がある。 第一番目の欠陥は、教官の自由移動がない。 二番目に学生の自由移動がない。 三番目に図書の自由移動がない。
    ・そういうことをやる子どもは、とことんまでいかない。非行を途中でやめてしまう。彼らの言葉で言えば「卒業」する。なぜ「卒業」するのか。誰かと一緒に犯罪をやれば連帯ができる。だから、そこで止まる。ヤクザの子分になったり、暴走族になったら、確固とした連帯ができる。そこで止まる。だから親を殺す必要がない。ところが、酒も飲まない、麻薬も使わない、万引もしない。ましてや暴走族やヤクザなんてという人は、どこにも連帯ができない。そういう子が、極限状態に行けば、親を殺す。(P258)
    ・平成の“いじめ”は、いじめる主体がなくて客体もない。だから救いがたい。・・・主体も客体もない「空気」が犯人だから、矛先がどこに向かうか分らない。・・・誰かが誰かをいじめるという空気をつくる。すると関係のない生徒までその空気に乗る。乗らないと、いじめが自分に来る。かくて“いじめ”という空気が、クラス全体に漲る。しかも、アノミーだからいっさいの規範がない。(P260)
    ・連帯が生じればアノミーは収まる。(P262)
    ・今こそ、日本人の誇りを取り戻す教育を (P263)
    ・戦後五○年続いたアメリカのマインド・コントロールから脱却するためには、事実に即した正確な歴史観を持つことが必要である。(P263)
    ・敗戦によって、戦後日本人はGHQに完全に洗脳されてしまった。アメリカの罠にはまってしまった。いわゆる「東京裁判史観」、GHQが作成した「太平洋戦争史観」を植え付けられた。「南京大虐殺」があったと信じこまされ、完全にマインド・コントロールされている。(P263)
    ・戦後五○年の今、子どもたちの未来は風前の灯火である。(P264)
    ・だが、冒頭で紹介したように、来年度から使用される教科書には、ついに「従軍慰安婦」の記述が盛り込まれるようになった。「南京大虐殺」の被害者数も誇大な数字が一人歩きしている。教育現場は自虐的な暗黒史観に染まっている。(P264)
    ・メディアを「進歩的文化人」や「進歩的マスコミ人」が独占し、教育現場を日教組と文部省の談合政治が動かしている今、どうしてまともな日本人が育ってこようか。(P265)
    ・この謝罪外交は、日本の主権と独立を否定する。その謝罪外交が、ついに教科書に侵入した。(P266)
    ・日本の教科書は、共産党の「三二年テーゼ」と、日本は罪の国とした「東京裁判史観」によって書き貫かれている。占領軍とマルキシズムによる日本人のマインド・コントロールは、ここに完成を見たのであった。(P266)
    ・占領軍は、日本の対米報復戦を封じ、日本を思うままに操縦するために、空前の急性アノミーをフルに利用すべく戦術を立てたのであった。(P267)
    ・占領下で自虐教育を受けた人びとが、成長して今や要路にいる。・・・外においては平謝り外交を盲目的に続けている。・・・「平成九年度からおこなわれる究極的自虐教育、急性アノミーはどこまで進むであろうか、どのような日本人を生みだすであろうか。(P268)

    1. 【王の目・王の耳】さま
       一通り拝見致しました、ご紹介頂きまして本当に有難うございました、感謝申し上げます。

  3. いつもありがとうございます。
    不肖私西田先生のファンなのでありますが、
    ネットで悪し様に罵られているのを見て心が苦しくなります。
    余命サイト見てりゃあ政府としては現状そうコメントするしかないやろ!!と。
    いざ除鮮となる時まで西田先生に耐えていただくしかないでしょう。
    私も待ちます。

  4. 赤峰和彦の『 日本と国際社会の真相 』より引用
    『朝日新聞の現状 current topics(133) 2016-06-08

    ある読者から以下のお知らせを頂きました。
    知り合いの弁護士さんのところに、朝日新聞の記者が来て、
    「安倍政権のせいで会社が大変なんです。安倍政権の力はすごい。」と言っていたそうです。また、朝日の記者を、一生懸命、産経と読売が狩っているそうです。記者さんは転職先があるみたいです。
     このユニークなお話を情報筋にお伝えしましたところ、次のような情報が寄せられました。朝日新聞社の本社では今年になってからすでに120人の社員が退職しています。
    定年退職者もいますが、会社としては引き続き嘱託社員として雇用するほどのお金はない状態です。
      退職金だけでも大変な金額なので、会社の財務状態は一層逼迫しているようです。
    暗鬱な職場の雰囲気がますます就業意欲を削いでいるようです。
    社員は業務よりも再就職先を見つけることに熱心になっています。
    http://blog.goo.ne.jp/akamine_2015 』

    朝日新聞の記者を拾って来ても役に立たないと思いますよ!!! 産経と読売さん。(日本桜)

  5. 余命様、余命スタッフ様、いつもありがとうございます。

    韓国軍 東海上で独島防衛訓練を開始
    ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160608-00000032-yonh-kr

  6. とうとう…韓国日産をつるし上げに加えて竹島侵攻。

    安倍首相の強運はハードランディングなのかも知れませんね。

    怒りで途中で投稿してしまいました。
    すみません。

  7. 余命本情報です。
    大崎駅の文教堂大崎店には、余命本はありませんでした。
    売れてしまっただけの可能性はありますが、3冊ともないところを見ると。。
    がっかりですね。

  8. ドサンピン@量産壱号さんへ

    著作権は侵害しちゃダメでしょ。
    はっきり言って著作権侵害を平気でするやからがいるから、日本でソフト産業が育たない。ソフトの違法コピーのお陰で、つぶれる会社や、その後のソフトの高騰などを招く結果になっていますね。
    おかげで、どこぞの民族に支配されるはめになる。
    音楽もそうですが、利用するなら対価を払わないと、その産業がつぶれるか乗っ取られる。給料も低くなり無理して頑張る日本人はノイローゼになる。その辺よく考えた方がいい。
    日本の工芸品は大名など買い支えていたから今のように発展した文化の厚みのある国になったのです。模造品(著作権無視)がはびこるなんて、中国か半島でしょうに・・・
    良いものを見分け対価を支払う。これって日本人の基本でしょ。

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