優游涵泳
midaway 様
とちの木 様
> 問題は台湾住民の「プライド」です。
> 独立への気運が高まることは間違いないでしょう。
コレに関しては、現在の台湾政府が嘗てのGHQ同様の占領軍政府である以上、冷たい様ですがなし崩し的に占領軍政府の独立を認める事は不可能ですし、若し認めれば戦争が外交手段の粋を超え、世界中は終わりの見えない戦乱の世になり兼ねません。
少なくとも、竹島は間違いなく韓国の領土と認めさせられる事になります。
実はとちの木様の投稿にもある様に、既に台湾人自身により行動に移された例もある様です。
その団体ですが”台湾民政府”と称しており、確かに国際法の隙を突く論法で展開しており、日本が民主党政権時代にやや目立った感じではありましたが、現在はどのように運営されているのかなどの情報に乏しく、あれからの実績に関しても進展があるのかどうかも不明です。
そもそも、大陸との経済効果を謳った馬が総統に就任したと言う前例もあり、当の台湾人も一枚岩と言う訳ではありません。
面白い事に、台湾人は神仏に対する信仰もそれなりに篤い様に見えますが、願掛けが成就しないと神像が廟から引っ張り出され破棄したりと、チャッカリした一面も見受けられます。
こういった例を見れば、台湾人が台湾世論を纏めるのも、中々大変だと思います。
大陸の中共が崩壊し中華民国が大陸本土へ戻る事となれば事態は変わるかも知れませんが、これが台湾独立に繋がるかは未知数だと推察しています。
とちの木様と余命様
アメリカで訴訟を起こしたのは「台湾民政府」を名乗る台湾の方の団体です。台湾と日本は英国の様に合邦国家を目指そう、とお考えの様で皇居の一般参賀に訪れたり、法的効力は何も有りませんが民国政府パスポートなる物も発行しています。
私はmidaway様の台湾独立を応援したい、というお気持ちは分かりますし、台湾の方々がどんな辛苦を経験しようとも独立したい、と思うのであるならばそれで良いと思います。しかし、地政学的に独立維持は厳しいでしょうね。大陸の政権は日本に対して優位に立つ為に台湾併合を決して諦めないでしょうから、台湾は常に大陸の政権と日本との間で緊張を強いられる事になります。戦後独立した国々の多くは政情不安を抱えている事実も忘れてはなりません。
さざれ石
余命様、チームの皆様、いつもありがとうございます。
自分は台湾に縁もゆかりもありませんし、台湾に行ったこともありません。
2011年3月11日の東日本大震災のあとの台湾国民の愛心に感謝し、中国語の勉強を始めました。
つたない日本語要約でお恥ずかしい限りですが、少しでも日本のお役に立てれば幸いです。
以下は1ヶ月前のニュースですがご報告致します。中國時報は名前からわかるように国民党系メディア。
中国はすごいんだぞという感じで人民解放軍関連ニュースが豊富。日本には好意的ではない感じ。
蘋果日報(りんご日報)はサイトのレイアウトが見づらいのであまり見ません。
中國時報2016年06月19日04:10 反潛利器 陸版SOSUS監測系統亮相
海外メディアが「海中の万里の長城」と呼ぶ中国版音響監視システム(SOSUS)が、6月1日から7日まで北京展覧館で行われた国家「十二五」科学技術革新成果展で公開された。
中船工業集団が出展した海底観測網システムは、まさに中国当局が中国版SOSUSシステムと初めて発表したものである。
軍事専門家は、このシステムは南シナ海と渤海の広域の敷設に適合し、周辺諸国の潜水艦の活動の把握を可能にし、両海域は中国の対潜水艦作戦の「フィールド」になると考えている。
湖北衛視の報道では、この海底観測網の潜水艦の位置特定の精度は10kmに達し、無人潜水艇とグライダー型自律深海航行水中ロボットも配備する。
軍事科普作家の張明舉氏は、同システムが潜水艦と疑わしき航跡を捕捉したら、深海無人潜水艇が速やかに出動して接近、潜水艦のあとをぴったりと密かに追跡し、音響信号を収集することができる。他国の潜水艦を追い払うのに十分であると例をあげて説明する。
アメリカの1950年代から始まるソ連の潜水艦に対するSOSUSシステムと比べてみて、中国の海底観測網は光ファイバー・ハイドロホンを含む一連の新技術を採用している。
光ファイバー・ハイドロホンは感度が高く、低周波信号に対し特に敏感で、現代の静寂性が高い潜水艦を探索できる。
光ファイバーを採用することで、伝達距離が伸びて信号は1,000km位伝わる。また光ファイバーは多くの信号(情報)を伝達できるので、巨大な布陣を敷き、制海権の範囲を高めることができる。
中国海軍軍事学術研究院の曹衛東研究員は、もし南シナ海の出入り口のバシー海峡・バリンタン海峡・バブヤン海峡の各海峡にこの先進高性能のSOSUSシステムを敷設すれば、アメリカ海軍最新鋭のバージニア級原子力潜水艦といえども南シナ海中央部の深海域に「こっそりと」忍び込める保障は敢えてできない、中国の原子力潜水艦と空母機動部隊の行動の安全をしっかり保障できると考えている。
バシー海峡・バリンタン海峡・バブヤン海峡は、台湾とフィリピンの間の海域に位置する海峡。
軍事科普作家の科普は、科学普及の略。日本語だと軍事評論家でしょうか。自信がないので原文のままです。
軍事専門用語は該当する英語から適切と思う日本語を探しました。
中国の今年の夏休みの人気海外旅行の国/都市10大ランキングに日本と東京が入っています。
日中戦争はまだ終わっていません。お気を付けください。
ちなみに台湾は今年のランキングから除外され、渡航禁止のうわさもあるようです。以上です。
バビル3世
桜井氏の件で、気になるツイートがありました。
ttps://twitter.com/officematsunaga/status/755369380947513349
オフイス・マツナガ@officematsunaga
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「自民党の東京都連は「トロイから」どうでもいいが、官邸は「桜井誠の演説内容を起こして、総理に提供すべき」とボスの助言。
実は、小池陣営も、最近は増田陣営も、
「桜井演説をチェックはじめた」
(内閣調査室の仕事)
さざれ石
余命様、チームの皆様、いつもありがとうございます。
全国から貴重な情報をご報告くださる皆様にお礼申し上げます。
1071 軍事関連20に掲載していただいた中に誤りがあったので訂正致します。
安倍総理のお母様が台湾を訪問されたのは、今年5月ではなく今年6月上旬です。
民進党の全国代表大会は、第17期第一次全国党代表大会です。
たいへん失礼致しました。
国営中央通訊社21日19:40 黑龍江跨國大橋停擺 反映俄對陸不信任
2007年提唱の中国黒龍江省とロシアを結ぶ黒龍江大橋は、中国が施工する2km近い工事はとっくに完成しているが、ロシア側の309mは意外なことに工事が遅れて未完成である。これは中国に対するロシアの普遍的に存在する不信感の表れであるとニューヨーク・タイムズは指摘する。
この大橋は全長約2.2km、中国黒龍江省同江市とロシア・ユダヤ自治州レーニンスコエを結ぶ。建設のきっかけは、北京はユダヤ自治州が埋蔵する豊富な鉄鉱石を見据え、大橋の建設により輸送距離を短縮し、中ロ国境貿易の活性化を考えていた。
ロシアの著名な中国研究専門家Viktor Larin氏は、中国の人口はロシアの10倍近く、経済規模は5倍を越え、軍事費は2倍なので、ロシアの一部のエリートには「中国脅威総合症」が存在し続け、彼らは中国を信頼できるパートナーではなく潜在的敵国人と見なしている。
またロシアの権力はすべてプーチン大統領に集中し、プーチン大統領が「直接かつ力強く」進めない限り、そうでなければいかなることもすべて「進展は稀である」。
また同氏は、モスクワの財政当局者はこの大橋の建設費用があまりに多いことを不満に思い、ロシア軍関係者は「なぜ中国の戦車を渡って来させる大橋を造らなければいけないのか」と質問していると指摘する。
何年もぐずぐずと引き延ばされ、今年の6月になってやっと工事を落札したロシア企業が機材を工事現場に運び込んだ。309mの建設費は90億ルーブル。
ロシアの地元自治体政府はニューヨーク・タイムズに、309mの工事は2018年6月に工事を完成すると答えた。
中國時報22日16:03 美將售日246枚標準-2型飛彈
アメリカの Defense Newsの報道によると、アメリカ国務省は総額8億2,100万USドルのRIM-66艦対空ミサイル「スタンダード2型」246発を、日本に売却することを既に決定した。
日本の海上自衛隊が使用するこんごう級とあたご級の護衛艦に装備される。
アメリカ国防安全保障協力局は7月19日にこの武器売却を発表した。
この武器売却は、レイセオンとBAEシステムズの2社が請け負い行われる。
RIM-66M-09 Block IIIBスタンダード2型の他に、MK13 MOD O型ミサイル発射機もこの武器売却に含まれる。
アメリカ国防安全保障協力局は、このミサイルがイージス艦と結合すれば、東アジアと西太平洋の空と海の連絡線の安全に有効であると指摘する。
Defense Newsはまた、日本はいま現在、スタンダード2型ミサイルの正常作動を維持する2つのメンテナンス工場を持ち、日本の自衛隊も新型防空ミサイルを使いこなす完璧な能力があると伝えている。
日本はあたご級護衛艦をベースに2隻の新型イージス艦を建造中である。
北朝鮮の脅威を防ぎ、同時に尖閣諸島への挑戦に対応するために、日本の海上自衛隊はいままさに防空システムを積極的に強化している。
日本は2007年・2009年・2010年の3回、ハワイにおけるスタンダード3型防空ミサイルの発射実験にも成功している。
国防新聞=アメリカの Defense News
以上、台湾の皆さんが毎日読んでいる新聞からの要約でした。アクセスできれば中国語圏の人は読んでいるということですね。
とろりん。
余命様、余命スタッフ様、いつもありがとうございます。
海自大型艦にオスプレイ=着艦・給油訓練、中国けん制-鹿児島沖
ttp://www.jiji.com/jc/article?k=2016072200579&g=soc
F-35Bの着艦訓練を早く見たいものです。
この訓練のせいか、沖縄のプロ市民たちが大きく騒ぎ出しました。
しかし、参院選の影響か、情報をやっと信じるようになったのか、こんな事も…
翁長雄志沖縄県知事が政府に初めて安全確保要請 尖閣周辺海域の中国軍艦侵入
ttp://www.sankei.com/politics/news/160721/plt1607210043-n1.html
彼らが本当にわかり始めたのかは定かではありませんが、事態が本当に(すみません(^_^; )動き出したということですね。
田舎ママ
連投お許しを。
米外交専門誌「尖閣で日中衝突なら中国が5日間で勝つ」
NEWS ポストセブン 7月26日(火)7時0分配信
米外交専門誌「尖閣で日中衝突なら中国が5日間で勝つ」
在日米軍の規模縮小、撤退が現実化すれば、アジアの軍事バランスは大きく変化する。その時、中国が日本の領土に本気で手を出してきたらどうなるのか。軍事アナリスト・毒島刀也氏がシミュレートする。
* * *
「尖閣諸島を巡り日中が衝突すれば、中国は5日間で日本に勝利する」──。今年1月発売の米・外交専門誌『フォーリン・ポリシー』誌上で、米・軍事シンクタンク「ランド研究所」の上席研究員、デヴィッド・シラパク氏は、尖閣周辺での偶発的な日中衝突が大規模軍事行動に発展するケースを想定し上の図のようなシナリオを描いた。
5日間の流れは以下の通りとなる、ポイントはアメリカの関与だ。
1日目、日本の右翼活動家が尖閣に上陸、日の丸を掲揚すると、中国が海警を送り込み、活動家を逮捕・拘束。2日目には日本の要請に応じ、一部の艦船を東シナ海に展開するものの、空母は太平洋に避難させるなど、最初から引け腰だ。
3日目には日本のさらなる支援要請により、魚雷攻撃を実行。ただしアメリカ国内では米中全面戦争を危惧する声が高まり、それ以上のリスクは避けようとする。4日目に中国のサイバー攻撃でアメリカが大混乱に陥ると、5日目には日本の支援要請を拒否する。その結果、日本は敗走するのだ。
シラパク氏は、「仮に米国が中国のミサイル基地を攻撃すれば、嘉手納基地などが弾道ミサイルで破壊され数千人の死者が出る」とし、米国にとって「尖閣諸島における最善の危機管理の手段は(米国が)“無視”することだ」と結論付けた。
このシミュレーションはシラパク氏独自の分析で疑問符がつく部分もあるが、イギリスの有力軍事専門誌『ジェーンズ・ディフェンス・ウィークリー』は中国がイージス艦を増やしたことで「中国が日本の海軍力を上回る」と分析しており、確かにアジアの軍事バランスは変化してきている。
シラパク氏の5日間シミュレーションは在日米軍の存在が前提となっている。だが、仮に在日米軍がいなくなれば、もっと悲惨な状況に陥るだろう。
専門家のネットでの記事の大半は日中開戦なら日本が圧勝とあるのに・・本当はどちらなのでしょうか?
.....専門家も商売だからね。
板橋区日本人
余命爺様・スタッフの方々様・読者の方々仲間
取り急ぎご報告というか、質問させてくださいませ。
以下の記事は、どう読み取れば良いのでしょうか?
(以下引用)
米軍イージス艦を指揮する韓国系アメリカ人
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
2009年03月30日 16時25分
北朝鮮の長距離ロケット発射探知任務のため30日に東海(トンへ、日本名・日本海)に派遣される米国海軍のイージス駆逐艦「ジョン・マケイン」(9200トン)の指揮官に韓国系のジェフリー・J・キム中佐が任命された。
キム中佐は28日、釜山(プサン)の韓国海軍作戦司令部で行われた艦長就任式に出席し、作戦遂行に入った。 故国で就任式をしたいというキム中佐の希望を米海軍が受け入れ、異例にも米戦闘艦の艦長就任式が釜山で行われたのだ。
ソウル生まれのキム中佐は9歳のとき家族と一緒に移民し、カリフォルニア州オールバニで育った。 マサチューセッツ工科大学(MIT)で宇宙航海学を専攻し、学生軍将校(ROTC)課程を終えた後、1991年に海軍少尉に任官した。
ハーバード大ケネディスクールで公共政策学修士学位を取得したキム中佐は空母「インディペンデンス」と護衛艦「マクロスキー」で勤務した後、イージス艦に赴任した。
韓国系が米イージス艦の艦長になったのは「チャフィー」のチェ・ヒドン中佐に次いで2人目。 28日に就任式が行われた釜山の海軍作戦司令部には「チャフィー」が並んで停泊していた。
丁玉根(チョン・オックン)韓国海軍参謀総長はキム中佐に送った祝電で「韓国人2世であるキム中佐の艦長就任を誇りに思う。就任式を故国の海軍作戦司令部で行ったことは確固たる韓米同盟の象徴だ」と伝えた。
(引用以上)
米国の考えは?
.....まったく記事になっていない。どうでもいいんだろう。