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2016-05-16 06:32 最新コメント:2016-05-16 11:50 0 comments

740 余命74号資料④(1)

引用元 

えどべい
医療についての議論が熱いので経験的な話をさせて頂きます。一つは、自らの疾患での苦労、二つ目は身内の介護を通しての見解となります。まず、大学病院の教授や講師クラスの専門医はあてになりませんでした(確定診断のみで無処方)。最終的に救ってくれたのは臨床豊富な町医者でした。その後、仕事に就けて、いま、介護に向き合えるのはその町医者のおかげです。そして、介護を通してわかったのは、普通の医者は情報不足。見るからに多忙、スーパーマンじゃないんだからやむを得ないと同情しうらむ気はないです。まず、厚労省の指導に反することをすれば(レセプトカット)、身銭を切り誰も擁護してくれない。当然、情報収集は製薬会社※の担当者任せ。そして製薬会社※は不都合な情報は提供しません。身内としては少しでも改善をと考え、ネット情報に基づいて、○○を試したいといっても、医療電子辞書を取り出し、これは○○の時に使うもの、で終わり。まるでファストフード店のマニュアル対応。一方で、製薬会社※以外の情報を参考にし、患者を救おうとする医者もいます。こちらの要望を聞き入れ協力してくれる医者です。こういう対応に話し合える医者を増やすには、難病に対しては医者と患者(及び身内)とがリスクを共有する覚悟が必要です(責任転嫁しない)。リスク=裁判ですよね、やっぱりここでも「日弁連が社会的癌」ということになりますね。難病に限らず、どんな治療でも、最低限の安心安全を求めるなら、資格の更新手続きは絶対的に必要と考えますが、「更新手続きを通してどういうふうに医者(医療関係者)を啓発し育成していくか、各論こそが本丸」かなぁ。そのまえに、医療の本分を忘れた(或は元から持ち合わせない)医療関係者を排除する法案としての「更新手続き」が最優先ですが。

とろりん。
余命様、余命スタッフ様、いつもありがとうございます。
 医師免許・歯科医師免許の菊花紋章に限らず、厚生労働省のHPに掲載されている医療関係の免許証には五七桐を入れる事も必要だと思います。日本国が免許した印なのだから当然なのですが、国家資格にも関わらず五七桐でない免許も存在します。
 更新制に対するコメントを読んでいると、日本の証として誇りを持つという意味で、是非とも桐紋は入れて戴きたいと思いました。

アオイ
余命74号(医療従事者関連)
1 わたし個人としては、日本国民の生命の安全を確保する上で、成り済ましの排除と技術レベルの低下防止を政府(官邸)に対して要望していると読み取れるので「大賛成」なのですが。
2 しかも、政府は、日本国民の「生命」、身体、財産の安全を確保する責任がある(国家安全保障戦略を参照)と言っているわけですから、国民の生命の安全に関する要望は、政府(官邸)に対してすべきであり、ダイレクトに政府に作用する余命74号(他の官邸メールもですが)は、国民の生命の安全を確保する上で建設的なものとなっていると思います。
2 余命74号に反対されるのであれば、日本国民の生命の安全を確保するための(医療従事者に関する官邸メールの)代案をご投稿された方が、建設的だったかと思いました。
(以上、個人的な感想です。アオイ)

Pluto
『余命74号について 1』
1.他の資格での状況
 医師と並び、人の命を預かる代表格が旅客機の機長。機長の資格はどうなっているかというと、半年に1回の航空身体検査、1年に1回の技能審査、これにパスしないと機長から外されることが法律で定められている。。
 パイロット全般に関して平成26年より、「特定操縦技能審査」が始まり、
①全ての操縦操作の基幹となる操縦技能
②通常の運航では使用しない異常時及び緊急時の操縦技能
③最新の知識を含む運行に必要な知識
について審査を受け、審査に合格しないと操縦はできなくなった。この審査は2年ごとに受けなければならない。
 人の命を預かるには、これだけ知識と技能の定期的な確認が必要であるということ。①~③は医師、看護師資格でも採用してほしい確認項目である。

2.余命74号の内容とその狙い
 内容は医師、看護師の免許、資格に有効期限を設け、更新制度の導入を要望するもの。狙いとするのは、要望文面から読み取ると、①医療の知見や技術の発展への対応、②不正取得の防止、③無資格者(ニセ医師)の排除。
 これら3項目の狙いに対し、更新制度の導入は効果があるだろうか。

① 医療の知見や技術の発展への対応
 言うまでもなく、更新時に試験を課すことによって、効果はあるだろう。ペーパー試験だけでなく技能試験も加えれば十分なのだが。50代の医師、看護師が、国家試験に合格した30年前の知識でもって医療に当たられては、国民としても国家としても損害。

② 不正取得の防止
 国家試験をどんなに厳しくしても、試験である限り不正はあり得る。卑近な例でカンニングなどの不正を企てて成功する確率がどれくらいか知らないが、仮に成功確率を1%=0.01とする。更新時に再び不正を企て、取得時と更新時2回とも成功する確率は0.01×0.01=0.0001で、不正が2回連続で成功するのは1万回に1回の確率となる。さらに2回目の更新時も不正が成功する確率は100万回に1回となり、事実上不正取得は排除できることになる。
 試験を複数回繰り返すのは不正(不良)を排除するのに有効な手法であって、宇宙開発で部品信頼度を上げるために開発された手法(信頼性工学)。
 現在、この手法は一般に広く用いられている。例えば、銀行の紙幣計数機で最低2回計数を繰り返すのは、信頼性工学に基づき紙幣計数ミスを確率的に事実上0にするためである。
 よって、医師、看護師免許更新が不正取得防止になるのは、理に適った効果と言える。

③ 無資格者(ニセ医師)の排除
 直接には医療機関が医師免許をきちんとチェックしているかどうかの問題である。更新制度が導入されれば、自ずと医師免許への関心が高まる。ニセ医師なら、更新の状況も語れず、新たなニセ免許を用意するのもタイムラグが生じ、ちぐはぐになる。ニセ医師があぶり出されることになるだろう。
 よって、医師、看護師免許更新が無資格者(ニセ医師、看護師)の排除に、間接的な効果として期待できるであろう。
 そもそも、余命74号は要望であって、所轄官庁では、改めて問題点を整理し導入すべき新制度を検討するであろう。その中にニセ医師、看護師を直接に排除する新制度が含まれることも十分に期待できる。

以上まとめると、医師、看護師の免許の更新制度の導入は、その狙い ①医療の知見や技術の発展への対応、②不正取得の防止、③無資格者(ニセ医師)の排除、に効果があるものと言える。

Pluto
『余命74号について 2 投稿された各「資料」について』
「余命74号資料」を掲載したのは、皆さんからのコメントを求めているものと理解しました。ささやかながら、コメントすることにします。
 前稿『余命74号について 1』より、余命74号の内容は医師、看護師の免許、資格に有効期限を設け、更新制度の導入を要望するもの。狙いとするのは、
①医療の知見や技術の発展への対応
②不正取得の防止
③無資格者(ニセ医師)の排除
これを踏まえ各資料を概観します。

資料①
・看護師試験の本人確認が厳しいことの紹介
・医師資格等の確認サイトのあることの紹介
(コメント)
*余命74号の狙い①:なんら効き目はなく無関係。
*狙い②:本人確認だけであって、他の不正(カンニング、試験問題漏えい等)が防げるものではない。
*狙い③:ニセ医師事件は横行している。資格確認サイトがあっても、役立っていないということ。

資料②
・守秘義務があるので承認するな
・看護師には知識、技能向上の各種取り組みがある
・医療事故をおこさないよういろいろ取り組んでいる
(コメント)
*守秘義務と言いながら、書かれている内容は守秘義務に該当するものが一つもない。
*知識、技能向上の各種取り組み・・・医療に限らずどんな職業でも当り前、更新制度があった方が知識、技能の向上を国家認定されて、むしろ良い。
*医療事故防止の取り組み・・・当り前、更新制度導入と何の関係があるのか?

資料③
・看護師は3K、4K仕事
・安易な外国人看護師受け入れが問題
・日本の看護学校ではいじめられる
・外国人看護師は背乗り、資格売買など不正が多い
・余命74号は問題点が違う
(コメント)
*どうやら看護師の待遇改善を訴えているらしい。
*確かに余命74号とは問題点が違う。看護師待遇、外国人看護師は別問題。余命74号の解消しようとする問題は、日本国医療制度の根本問題。看護師待遇、外国人看護師を問題とするのは自由だが、それをもって日本国医療制度の根本問題を差し止めるのは、変としか言いようがない。

資料④
・安易に高度人材枠で、外国人医師&外国人看護師を入国させる事が問題。
・日本人に不利になる官邸メールだと思う。
(コメント)
*貴殿が資料③で言われているように、問題点が違う。問題点の整理と階層分けをお勧めする。

資料⑤
・日本と韓国の看護師の違い。
(コメント)
*余命74号と、何の関係があるのか。

資料⑥
・外国人看護師受け入れよりも、日本人看護師育成の方が重要
(コメント)
*重要であることは認めるが、余命74号は日本の医療制度の根本を問題にするもので、余命74号の内容、狙いとは無関係。

資料⑦
・これ潜在看護師の復帰を妨げて、外人看護師を増やそうとしてる様にも思える。
--以下、割愛--
(コメント)
*潜在看護師とは一旦離職した看護師のことを言っているのであろう。離職理由は、出産とか子育てとか。そういった事情に対しては、免許更新の際に特例を設ければよいだけ。 更新期限が過ぎても出産、子育てが理由なら更新を認めるとか、医療技術再習得を支援するとか。いずれにせよ、余命74号が取り上げているのは日本国医療制度の根本問題、それに対しこの主張は周辺問題。

まとめ
資料①~⑦まで見てきたが、余命74号が狙いとする3項目、
 ①医療の知見や技術の発展への対応
 ②不正取得の防止
 ③無資格者(ニセ医師)の排除
が解消されていると、十分な主張となっているものは1つもなかった。
どうして、ポイントを取り違えた奇妙な主張が繰り返されるのか。

単なる日本人
医療関係の官邸メールに執拗に絡む、他は賛成でもこれだけは反対という姿勢。
本年度の社会保障関係費予算は、33兆円。これの数%が反対勢力の毎年の不正収入源なのでしょうか?
 金額的には、”民主党の15兆円、埋蔵金なんていくらでも出てくる!” の、比ではありませんね。
一時収入ではなく、”毎年+永久に”ですから。反対勢力も本気を出すわけです。
 彼らの不正収入システムのからくりは知りませんが、確実にその一つ。
そして”余命74号”等は、システム根幹の生き死にに直結する要望内容なのでしょう。
要するに、枝葉の伐採レベルではなく、腐った巨木の幹に爺の斧が、直撃したと推測できます。
 官邸メールの要望が実施されれば、医師や看護師などの人数や給与、我々が受けられる医療の質が一時的に低下するかもしれません。10年・20年低下するかもしれません。
だが、それは我々世代で解消すべき、社会発展のコストでしょう。
私は、それを受け入れ、改善を要望します。

爽涼無量
余命様
御多忙中失礼仕り候。
日記734本文中に、
「医師看護師がどれほど忙しいか知ってますか?」
「うちの主人は医者になってから熟睡したことがないほど夜中の救急に備えています。」
「もしこれ以上、試験のために時間が取られるなら患者に向かう時間をどうやって工面すればいいのですか?」
と、心配している方がいらっしゃいますが、数年に一度、試験を受けることが、そんなに業務を圧迫するものでしょうか?
 この方の旦那さんは運転免許の更新はどうしているのでしょう。
 まさか、試験勉強の為に時間が取られると言っているのではないですよね?
御時間を御費し被下忝く存じ申候。

  1. 余命の皆様、怒涛の更新ありがとうございます。
    必死でついていっております。

    さて、余命74号について
    日記734本文中
    「医師看護師がどれほど忙しいか知ってますか?」
    「うちの主人は医者になってから熟睡したことがないほど夜中の救急に備えています。」
    「もしこれ以上、試験のために時間が取られるなら患者に向かう時間をどうやって工面すればいいのですか?」
    と、驚くような内容を拝見しました。

    現時点、現役の医師をしている方達(家庭有、子供達有)そして看護師をしている方達も日々交流があります。勤務医、開業医共。お休みの時にお子さんの習い事に付き添われているのもみております。
    ○○○の専門医の方もいらっしゃれば、看護師をしている方は、さまざまな課に勤務、そして外来、病棟、パートetc
    そして、叔母達は看護師をしていおりました(一部は管理職経験有)、今は現役を退いていますが。管理職にありながらも、仕事、家庭、趣味(登山)とパワフルな方ではありましたな。

    状況拝見すると救急病棟にお勤めという事でしょうか?
    ご主人のお身体が大事なのはわかります。ご主人が志をもってお仕事に向かわれているので、口がだせない、でも心配なのだと思いますが、現状がそれほど過酷なのであれば、大事な貴方の身体が心配なのでと伝えてみてはいかがでしょうか?
    女医さんでもポケベルもって呼び出しがあってもいかなければいけないというのはかなり前にきいた記憶があります。
    労務管理にちょっときいてみようかな。
    伊達

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