狸の森
(長くなりますので不掲載でも構いません。)
連日連夜、獣の字は聞き飽きました。
関心を持つ切っ掛けにはなりましたが、この暑苦しい折、逆に国民の支持率を落とすのは、狂気の如く声闘(ソント)に勤しむ不快極まるメディアの方だ。
7月10日参院閉会中審査の前愛媛県知事・加戸氏の答弁は実に的確であり、反論の余地は無く、郷土愛に満ちた素晴らしい方であり、感動しました。
四国は山地が多く急峻な地形であったり、広い土地を確保できないため、鶏や豚の畜舎が割と多く、場所によっては標高何百メートルという村や島嶼部であったり、道路も不便であり、少し出向くだけで時間と労力を費やす地域もあります。
大量殺処分から地中埋設になった場合、地形的な理由と治水の関係で土地の確保が非常に困難と考えられ、これらの事情から防疫を強化し、水際で防ぐ事以外に対処法は無く、やはり四国に獣医学部開設は必然だったと思われます。
平地が多く、高知の1/4、愛媛の1/3、徳島の1/2以下の面積しかない民進党・玉木氏の香川県では獣医学部の助けは要らないでしょうが、四国対岸の九州、中国山地は畜産王国。
今治に立地する事は非常に有用であると考えられ、素早い防疫対処が可能になります。
いざ鳥インフルエンザや口蹄疫ともなれば、自衛隊、機動隊まで動員される、つまり防疫も国防であるという事です。
獣医学部は関東以北に偏っている事にも驚きました。
西日本の国公立は数も定員も少ない上、私立も全く無く、これでは獣医を志す若者が遠方へ流出か、費用面から諦めてしまうし、中四国地方で一定規模の安定した大学運営が可能な法人も限られてきます。
また、狂犬病予防注射の接種率も四国4県はワーストに次ぎ低く、啓発も飼主の意識も大事ですが、獣医学部の設置された県では接種率も高いようです。
余談ながら、動物はヒトとほぼ同じような病にかかるそうです。
創薬の際にも、まず動物実験を行い、最後にヒトに対する治験が行われます。
動物の場合、人体の遺体解剖に比べ複雑な倫理規定は無いので、より多くの解剖を行い易く、同じ疾患であってもヒトに比べ病態解明等の研究が進んでいるものもあるとの事。
ヒトの難病に関しても、その病態について未知のものが多く、人獣連携によって研究成果をよりフィードバックできれば、日本のバイオ分野において今後かなりの可能性と市場が広がるものと予測されます。(研究獣医師を含む研究者が活きる場が必要です。)
ところで、民主党(現民進党)政権時、民主党議員の選挙区地元企業が東北に支店を開設するだけで補助金を出していた事がありましたが、これこそ「特区」ではないでしょうか?
当時、理不尽にも政権が変わり、小児難病等に対する治療助成がカットされ苦悩する小児患者と家族達がいた一方、「子供手当て」に浮かれていた生活困窮者でもない民主党支持の子沢山一家。
国民は決して忘れない。
ら
余命様スタッフ様同志の皆様感謝申し上げます。
今度は青森に中国が領海に侵入です。お知らせまで
青森県沖、中国公船の侵入を初確認
http://www.sankei.com/politics/news/170717/plt1707170013-n1.html
第2管区海上保安本部(宮城県塩釜市)によると17日、青森県沖で中国海警局の船2隻が航行しているのを海上保安庁の巡視船が確認した。2管本部は、この海域で中国公船の侵入を確認したのは初めてとしている。
2管本部によると、午前8時5分ごろから20分ごろにかけて、海上保安庁の巡視船が青森県の艫作崎沖の領海に海警局の船2隻が相次いで侵入したことを確認。海保が無線で注意を呼び掛け、2隻は午前9時40~45分ごろにいったん領海を出た。
約2時間後、2隻は津軽海峡の竜飛崎沖の領海に再び侵入、午後3時20~25分ごろに領海を出た。
皆様ご自愛なさって下さい。
さざれ石
余命様、チームの皆様、日本再生大和会様、すみれの会様、いつもありがとうございます。
暑さが厳しいので、くれぐれもご自愛下さい。
台湾の国営中央通訊社配信のニュースから報告致します。芋づる式に次々と繋がり、想定外の量になってしまいました。
国営中央通訊社グアム島ハガニャ7月16日総合外電21:37
關島推動自決公投 情勢仍不明朗
グアム島は今週、グアム解放記念日を迎えるが、グアム島が米国の属領であることを続けるかあるいは独立国になるかを決める時になるに違いないと政治リーダーは話す。
グアム島独立論争は数十年白熱した議論となっているが、法律は高度に複雑でこの議題を訴える投票の計画は何回も棚上げされているとフランスのAFP通信は報じる。
前参議員のEddie Duenas氏は、自治に関する住民投票は長年実行されていない。
Eddie Duenas氏は近頃、主都ハガニャの植民地自決委員会の会議で、「我々は催促を続けるが、どこまで押し進めるべきかわからないし、どのくらい進むのかわからない。我々は絶えずひたすら進める。いらいらするが。」と述べた。
1898年以降、グアム島は米国の未編入領域の属領。グアム島16万の居住民は米国公民ではあるが権利は制限を受け、米国大統領選に参加できず、グアム島の米国連邦下院における唯一の代表者も法案に対し投票できない。
国連はグアム島を全世界でわずかに残る17の植民地の一つに登録し、グアムのエディ・カルボ準州知事はこの状況を変えることを求めている。
カルボ準州知事は長きに渡り、米国からの独立・米国の州になる・自由連合盟約の3つの未来の選択肢を有権者に提示する住民投票を提案している。
3つの選択肢にはそれぞれ支持者がいるが、結果に関わらず有権者に自分達の未来について少なくとも意見を表明してもらうとカルボ準州知事は話す。
カルボ準州知事は今月初めに、「(3つの選択肢は)すべては現状よりいい。もし我々が米国の州に変わればうれしい。だがもし有権者が米国からの独立あるいは自由連合盟約を選択するのなら、いまよりももっとうれしい」と述べた。
グアム島は米国のアジア太平洋地区における屈指の巨大な米軍駐留地で、中国・北朝鮮・ロシアとの間で普遍的に緊張が満ちている地区なので常に米国の「矛の切っ先」と指摘されている。
Eddie Duenas氏の肩書について。前参議員=前(元)上院議員という意味だと思いますが、確認できなかったので原文のままとしました。
また委員会名は国営中央通訊社が使っている単語を日本語表記にしました。個人の発言部分も要領が悪くてすみません。
AFPの名前があるので日本語版を見ましたが、あったのは2011年6月13日付配信の記事でした。
「グアムに自決権を」、米軍移転で高まる島民の声 独立も選択肢に
ttp://www.afpbb.com/articles/-/2805924
以上で終わるはずだったのですが、琉球新報を見つけてしまいました。
琉球新報 2016年4月2日05:05
グアム、独立問う住民投票 知事発表、11月にも「米属領」に不満
ttps://ryukyushimpo.jp/news/entry-249771.html
記事中に登場する「住民投票を目指すグアムの関係者と交流が深い松島泰勝龍谷大教授」について検索しました。
以下、Wikipediaより
松島泰勝 (まつしま やすかつ)
1963年4月沖縄県石垣市生まれ。日本の経済学者。龍谷大学経済学部教授。専門は島嶼経済論、内発的発展論。
[学歴]
1998年 早稲田大学大学院経済学研究科博士課程満期単位取得、2001年- 博士(経済学)早稲田大学
[職歴]
1996年-1997年:東京水産大学資源管理学部非常勤講師
1997年-1999年:在ハガッニャ(グァム)日本国総領事館専門調査員
1999年-2000年:在パラオ日本国大使館専門調査員
– 中略 –
2008年-現在:龍谷大学経済学部教授(国際経済学科)
[社会活動]
2007年、「NPO法人ゆいまーる琉球の自治」を立ち上げ代表を務め、島の自治についての議論を交わす集会を定期的に毎年、開催している。
2010年6月23日、その中で石垣金星とともに「琉球自治共和国連邦独立宣言」を表明した。
これは、後に設立された琉球民族独立総合研究学会の趣意に繋がるものである。
このように沖縄の独立を強く主張する一方で、台湾の独立運動に対しては批判的であるとされる。
[所属学会]
国際開発学会 (日本学術会議協力学術研究団体)
日本平和学会
社会経済史学会 日本学術会議協力学術研究団体
[関連項目]
西川潤(早稲田大学名誉教授) 大学時代の恩師。
2010年6月23日、教え子である松島泰勝龍谷大学教授が発表した「琉球自治共和国連邦独立宣言」に賛同の意を表明した。
琉球民族独立総合研究学会
会長:共同代表松島泰勝・友知政樹・桃原一彦・親川志奈子・照屋みどり (2013年5月15日-)
事務局:〒901-2701 沖縄県宜野湾市宜野湾2-6-1
琉球民族独立総合研究学会 (The Association of Comprehensive Studies for Independence of the Lew Chewans)
琉球の日本からの独立を目指し、松島泰勝(龍谷大学教授)、友知政樹(沖縄国際大学教授)、桃原一彦(沖縄国際大学准教授)、親川志奈子(オキスタ107共同代表)、照屋みどり(しまんちゅスクール)らが2013年5月15日に設立した学会組織である。
本会の会員は、琉球の島々に「民族的ルーツ」を持つ「琉球民族」に限定するとしている。
[概要]
「琉球民族」を『日米によって奴隷の境涯に追い込まれた』存在と見做し、琉球の日本からの独立を目標とし、その方法の研究を推進することを目的に設立された組織である。
毎年2回の学術会議を開き、国連脱植民化特別委員会にて同地を脱植民運動が進行中の地域として登録されることも目標としている。
芋づる式とはまさにこのことですね。どこまで繋がっていくのでしょうか。以上です。
ら
余命様スタッフ様同志の皆様感謝申し上げます。
政府が国産の超音速の空対艦ミサイル決めたようです。良かった~!防衛に係る皆様いつも有難うございます。御武運をお祈り申し上げます。お知らせまで
国産初、超音速の空対艦ミサイルを来年度導入へ
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20170716-OYT1T50101.html
政府は来年度から、開発中の新型空対艦ミサイルを航空自衛隊のF2戦闘機に導入する方針を固めた。2018年度の概算要求に数億円の調達費を計上し、量産体制に入る。国産の空対艦ミサイルとしては初の超音速で、迎撃されにくいのが特長だ。東シナ海などで強引な活動が目立つ中国海軍をけん制する狙いがある。
導入済みの国産の空対艦ミサイルには、音速に近い「80式」と「93式」があるが、新型は飛行速度が93式の約3倍のマッハ3程度と、飛躍的に速くなる。速度の面では、海外の同種の最新鋭ミサイルと肩を並べる。
目標に命中するまでの時間が大幅に短くなるうえ、レーダーに捉えられにくい海面近くを低空飛行することもできるため、敵の艦船はミサイルを迎撃しにくい。射程も93式(百数十キロ・メートル)より長くなるという。
pumppump999
ブレヒトといえば三文オペラで、じつは警察とギャングが裏でつながっていたり、女王陛下の戴冠式パレードを、乞食がデモして邪魔するぞと警察を脅すお話の舞台はロンドンだけど、なんだか暗示的だなと思えてきました。
とろりん。
余命様、余命スタッフ様いつもありがとうございます。
いつになれば、あの本当の差別主義者たちが日本から追い出されるのですか?
自分たちが差別主義者であるのに日本人に差別主義者のレッテルを貼り付けて嘘をつき続ける外国人らを、一体いつになったら強制送還できるのですか?
聞くところによると営業妨害に怒った店員を恫喝したそうではないですか。
また、そろそろ限界です。
追記
すみません。
何も知らない東洋人らが上機嫌だったのでキレてしまいました。
日本人の大勝利でしたから怒ることはないのですよね。
煮え切らない情勢にイラついております。
田舎ママ
余命様、同志の皆様こんばんは。16日のデモが何事もなく証拠集めも完了できて何よりです。瀬戸様、五十六パパ様には本当に感謝しております。
さてこんな記事を発見しました。弱ったフリ、寝たフリと思ってはいるものの、若干不安に思います。
霞が関にも“安倍やめろ”拡大 官僚の「逆襲の夏」が始まる
2017年7月15日
前川前次官は反旗の先鋒に過ぎない(C)日刊ゲンダイ
いよいよ、逆襲の夏が始まりそうだ。7月恒例の中央省庁幹部人事が、一段落。安倍官邸の傲慢さに不満を抱きながら「報復人事」を恐れていた官僚たちも、これで堂々と「安倍降ろし」に加担できるってものだ。安倍政権に対する怨嗟の渦は霞が関全体に広がっており、支持率急落の今こそ「反旗を」との機運が高まりつつあるという。中心と成り得るのは「前川の乱」に陰ながらエールを送る東大人脈だ。
安倍政権に最も不満を募らせているのが、財務官僚たちだ。彼らにとって悲願の消費税増税は2度も延期。2年後の2019年10月に先送りされた税率10%引き上げも、省内では「すでに3度目の延期の布石を打たれた」との声が飛び交っている。
その根拠が6月に閣議決定した「骨太の方針2017」の財政健全化目標のくだりだ。13年に安倍政権が決めた「2020年度までに基礎的財政収支の黒字化」という目標をタナ上げ。黒字化目標の後退は増税の根拠を揺るがしかねず、省全体に不信感が渦巻いているという。
「安倍首相が改正憲法の20年施行を目標に掲げたのも痛手です。来年中にも改憲の国民投票を実施しようと、首相は議論の加速を促していますが、改憲の賛成多数を得るには、ますます不人気の消費増税が邪魔になりますからね」(財務省関係者)
予定通り増税を実施するには改憲スケジュールを止めるしかない。それが財務官僚に「安倍降ろし」をかき立てさせる動機になるといえよう。
他省庁を見渡しても、企業の農地参入の規制緩和を「官邸の意向」でゴリ押しされた農水省、官邸主導で無謀な北方領土返還のロシア交渉を頭越しに展開されたうえ、失敗のツケを払わされている外務省――など「安倍1強」にあぐらをかいた官邸の強引な手口に面従腹背、ホンネではハラワタが煮え繰り返っている官僚は霞が関に掃いて捨てるほどいる。
それでもオール霞が関が安倍政権に従ってきたのも完全に人事権を牛耳られ、ロコツな報復人事を恐れていたから。加えて高支持率を維持し、任期延長で来年9月の総裁選で3選されれば、安倍首相が2021年まで続投する可能性があったためだ。
■「前川の乱」が東大ゼミ人脈を刺激
ところが、乱暴な国会運営を通じて、安倍のおごれる姿が国民に広く知れ渡り、ゴーマン、えこひいき政権の支持率はすさまじい勢いで急落の一途だ。もはや、任期歴代最長の記録更新の目は消えたも同然だ。
「ここまで政権の落ち目が顕著になると、霞が関官僚の協力姿勢も確実に消極的になります。官邸中枢に正確な情報があがりにくくなるなど、政権運営に支障を来すこともあるでしょう。もう、安倍政権は長く続かないと判断すれば、今まで不正に目をつぶってきた官僚たちも『内部告発』に踏み切りやすくなります」(政治評論家・山口朝雄氏)
政権に反旗を翻した前川氏は東大法学部時代、知る人ぞ知る名門ゼミに所属していた。そのゼミは前川氏以外にも中央省庁に数多くの官僚を輩出。大手メディアにも大勢の出身者を送り出し、OB同士の結束力の強さでも知られている。先輩の「反乱」に刺激を受けたOBたちが改めて結束を固め、協力し合う姿は想像に難くない。
「森友・加計両学園の疑惑で政府が『破棄した』『確認できない』と説明してきた文書が内部告発で飛び出せば、もう安倍政権は持ちません」(山口朝雄氏)
全国に拡大した「安倍やめろ」の国民運動が、霞が関の官僚の意識の中にも押し寄せてきそうだ。
以上引用終わり。
ネットの情報の中には麻生さんが安倍さんをつぶそうとしているとか怪情報もあり、もしかしてちょっとヤバいのか?と思ったり。麻生さんの信念は「無私」だから国益の為に安倍総理を擁護すると思うけれど。
この記事を逆手にとって、「安倍政権が失脚すると増税になる」宣伝強化せねばと思っています。実際そうなりそうですし。
情弱なお年寄りの皆さんに広める方法が無いものか・・
駄文失礼しました。
.....心配している人などいないと思うけど...。