赤トンボの戦い
日本テレビ仰天ニュースの文字おこししてみました。
1:24:55~
(ナレーション)今年7月、仰天スタツフが1人の女性に話を聞いた。
(女性)まさか自分が訴えられるなんて思ってもみなかったので、これは大変な事になったって思いました。
(ナレーション)実は、彼女のある行動が訴えられる可能性がある。
(女性)一種の洗脳状態じゃないですけど、みんな敵だと言う感じで思い込んでいました。すごく後悔して本当に申し訳なかったという風に思っています。
(ナレーション)彼女は一体何をしたのか?
2016年、彼女は独身、家族もなく一人暮らし、友達と活発に遊びに行くタイプでもなかった。テレビもあまり観ず情報はインターネットから得ていた。そしてある記事に目が留まった事で生活は変わっていく!
~途中中断 ~1:25:49
1:29:56再開
(ナレーション)朝鮮学校への補助金問題。朝鮮学校とは、主に在日朝鮮人の為に作られた朝鮮語を用いて民族教育などを行う学校。日本の学校教育法で定められた学校とは異なり各都道府県が認可した各種学校、すなわち洋裁学校や自動車学校などと同じものとして位置づけられている。日本では、2010年から高校に補助金を支給するという制度が出来た。朝鮮学校は、北朝鮮問題などの影響もありその制度の指定を受けていない。さらに2016年、政府は各自治体が朝鮮学校に支給していた補助金についても言及した。それに対し1部の弁護士達が“差別的な人権侵害に当たる”と異論を唱えている。そんな問題を目にしたのだ。
(女性)知らなかった…。
(ナレーション)今まで1度も考えた事がなかった問題、彼女はこう思った。
(女性)でも私達が払ってる税金が使われる?
(ナレーション)この問題に興味がわいた。そしてとんでもない事になっていく。
~CM~
(ナレーション)朝鮮学校補助金問題の記事に目が留まった女性。
(女性)知らなかった…。
(ナレーション)それからというものインターネットでこの問題について調べるように…すると
【掲示板】 日本の税金は日本のために使うべき。
弁護士達は何も分かっていない。
北朝鮮の問題を解決してからだろう。
(ナレーション)そこには補助金を出すべきではない意見ばかり。実はこの時彼女が見ていたのは、弁護士達への反対意見ばかりが集まったサイトだった。
(女性)そうよね…。
(ナレーション)共感出来る心強い仲間。
~またCM~
(ナレーション)つまらなかった日常が変わった。放っておけない問題を知ったからだ。やがて自分達は大きな敵と闘っている。そんな事を思うように…。そしてある日のこと。
(女性)えっ?懲戒請求…?
(ナレーション)この時サイトで話題になっていたのが朝鮮学校に補助金を出すべきであるとする弁護士達に対し懲戒請求をしようというもの。弁護士への懲戒請求は、しっかりした理由があれば誰でも行える。さすがにそこまではと思ったが。
(女性)ん?でもこれだけでいいんだ。全部用紙を用意してくれるって事でもあったし、あとブログに誰でもやって良いんだよという感じの事だったので。名乗りを上げるとみんなで良い事をしているというようなそういう盛り上がっている感じっていうのはありました。
(女性)まあ…いっか…
(ナレーション)署名するだけ…後は提出等はこのサイトが請け負ってくれる。こうしてたいして考えもせず彼女は170人以上の懲戒請求に署名し提出したのだ。だがこれがとんでもないことに!
都内で労働問題の弁護を主に行う佐々木亮弁護士。2017年6月、彼の元に突然懲戒請求が届いたのだ。
懲戒請求は弁護士会に提出されたのち、請求を受けた弁護士に届けられる。
その数合わせて1000通!!
これが実際に佐々木弁護士に届いた懲戒請求書。懲戒事由は、違法である朝鮮人学校補助金支給要求声明に賛同しその活動を推進する。
弁護士にとって懲戒請求は弁護士資格を失いかねない大問題。だが何よりもなんでこんなものが自分に届いたのか?
(佐々木亮弁護士)なんで俺なんだ?
(ナレーション)実は佐々木弁護士は、この問題に全く関わっていなかったのだ。にもかかわらず何千人もの人が自分を懲戒しようとしている。
さらに驚きの展開を見せる!
~またまたまたCM~
(ナレーション)懲戒理由に全く心当たりがない佐々木弁護士。彼は朝鮮学校補助金問題に関わっていなかったのだ。
(佐々木亮弁護士)何故こんな事が。
その思いを自身のSNSに投稿した。
【ささきりょうTwitter】
しかし、私は労働問題ばっかりやっているから朝鮮学校の補助金などの運動や裁判には一切関わってないんだけどなあ。
不思議。謎。
(ナレーション)この投稿を偶然みた北周士弁護士
(北周士弁護士)なんだよコレ。
(ナレーション)そして自身のSNSに
【ノースライムTwitter】
保守派といいますかささきりょう先生とは政治的意見を全く異にする弁護士です。今回のささき先生に対する根拠のない懲戒請求は本当にひどいというか。
(ナレーション)するとなんと北弁護士の元に大量の懲戒請求が。
(佐々木亮弁護士)自分を擁護しただけで“懲戒”行き過ぎている。
1度懲戒請求を受けるとそれに対して答弁書を提出しなければならない。懲戒請求は既に3000に及んでいた。中にはこんな物も。
~メモ~懲戒請求者は90億名
(佐々木亮弁護士)誰かが自分を陥れようとしている。誰かに恨まれているのか?ふと不安になる。偶然にも顔の知らない誰かが自分を狙っている?それが近くにいるかもしれない。もし家族に何かあったら…。何故こんな思いをしなければならないのか。
(ナレーション)このようにネット上の偏った情報を信じ個人をターゲットにする事例は少なくない。去年6月神奈川県東名高速あおり運転死傷事故。この事件と全く無関係の男性が男性の父親がネット上で流され拡散。今年6月に関わったとされる11人が書類送検。
これ以上弁護士として無責任なネットの意見を黙認するわけにはいかない。そしてある行動に出た!
~またまたまたCM~
(ナレーション)不当な懲戒請求に対する民事訴訟を行うと宣言した。この行動に驚いたのは懲戒請求を提出した人達だった。損害賠償額はおよそ30万円。まさか反撃してくるなんて。ネットの情報に躍らされ深く考えることなく他人を攻撃してしまった。代償は大きなものとなった。
今年5月16日、佐々木亮弁護士と北周士弁護士の二人はある会見を行った。
それは今回の件について謝罪する気持ちがあるなら慰謝料1人につき5万円だ提訴はしないという会見。
これを受け女性は直ぐに謝罪を申し入れたという。
(女性)直接先生方の事もわかっていないのに人に言われてそのまま鵜呑みにして後になって自分のした事がどれだけ人に迷惑をかけてしまったかを知った。
本当に申し訳なかった。
(ナレーション)そして今回3000もの懲戒請求を受けた佐々木弁護士は
(佐々木亮弁護士)理由がある懲戒請求自体は批判するつもりはない。ただ今回のようにネットに煽られた側が安易な行動をとってしまった事が1番の問題。
ネットの向こう側には生身の人間がいるんだという事を是非想像して欲しいと語った。
(ナレーション)ネット上には様々な情報が溢れている。そのどれを選択するかは自由だが他人に意見する場合その行動にはくれぐれも注意し責任が取れるものだけにして欲しい。
以上、突っ込みどころ満載てんこ盛りですが…(-“”-;)
余命様、PTの皆様方、どうぞ御自愛下さいますよう宜しくお願い申し上げます。
ミラコスタ
余命翁さま、スタッフさま
毎日のお働き、心より感謝いたします。
小坪市議の働きにより判明しましたが、懲戒請求者情報は該当弁護士にわたることがほぼ判明しましたね。
諸々の事情がありペンドしていましたが、時間が取れ次第、住民票と戸籍の紹介に行こうと思います。
また、弁護士以外の士業界は、色々ととばっちりで面倒ごとがありそうで、迷惑でしょうね‥
それにしても、『法律に疎い』が本当とは‥もちろんマトモな人もいるのでしょうけど、(あれ?特アを語るときと同じ前置きだぞ?)開いた口がしばらく閉じられず、その後は失笑でした。余命翁の言う通りととても納得しました。これからも信じてついていきます!
やっと涼しくなってきましたが、これから疲れの出やすい時期ですので、ご自愛ください!
長文乱文失礼致しました。
余命様、スタッフの皆様、
お世話になっております。
どうやって個人情報を取得したのかも明かさず、突然玄関先に数名で現れたり、電話をかけて「話を聞きたい」NHKさん。
普段はあだ名で読んでいるので、部長の名前の読み方を知らない?
しかもそれを「話を聞かせて」とお願いしている相手方に平然と言えるのですね。今後も連絡するので宜しくと一方的に宣言しながら…
どんな組織なのでしょう、怖いです。
ttps://www.google.co.jp/url?sa=t&source=web&rct=j&url=http://www.nhk-cti.jp/files/173/news_201302.pdf&ved=2ahUKEwiavbCOjvjcAhXLa7wKHR7UAEMQFjAOegQIAhAB&usg=AOvVaw3627ip4XQ–H4D6mrLZWoj
(PDFファイル)
松岡 烈(まつおか たけし). 1989年NHK入局。佐賀放送局を経て、社会部. と首都圏放送センターで事件取材などを担当。
ttps://www.google.co.jp/url?sa=t&source=web&rct=j&url=https://www.nhk.or.jp/saiyo/teiki/special/coldcase/&ved=2ahUKEwiavbCOjvjcAhXLa7wKHR7UAEMQFjASegQIBBAB&usg=AOvVaw3-06jaoSA9DMMb5NbRByhp
CONTENTS 03 なぜ未解決事件なのか? なぜ実録ドラマなのか?
松岡烈 社会部デスク
古い記事のようですが、このお方でしょうか。
NHKさんのお陰で、こういう読み方もあるのだと一つ勉強になりましたわ。
NHK?襲来
先日NHKの襲撃についてご報告をしましたが、その後思い出したことなど少し追記いたします。
★NHK側は懲戒請求の原本を見た訳では無いのだろうと思える。(少なくとも持ってはいない)
★持っているリストの中の相手が全員懲戒請求者かどうかの確証は無い。
★寄付のみの人の名簿も混ざっている可能性もある。
短いやり取りのなかで、ピンときた「女の感」みたいな曖昧なものなので、間違っているかも知れませんが、知らぬ存ぜぬを通した私に対して、あらゆる可能性をあちら側が提示してきたので、なんと無くそんな感じを受けました。
リスト作成の段階で、せんたく氏も関与しているのかな?
とちょっと思いました。
お仲間ですものね!
いずれにしても、NHKの突撃を受けた方は、安易に余命との関係?を答えない方が良いかも知れないと思いました。
それから、中村さんたちは、ここをとっても熱心にご覧になっているようでした!
YK
部外者の一人として率直な感想を述べるとすると、「自分たちを懲戒請求することは許さない」という狂犬そのもののような態度を示していますね。
それだけでなく、「訴えられたくなければ、金を振り込め」とあらゆる媒体。最後にはテレビまで使って請求者を脅迫。
振り込め詐欺師と、どこがどう違うのでしょうか?
それと平行して、「懲戒請求者を貶めるために、自分を懲戒請求した人達の名簿を、そっくりそのままマスメディアに垂れ流し、メディア経由でさらし者にしようとする嫌がらせをする」など、やりたい放題とはこの事でしょうか。
さすがに、比較的クールな立場で見ていた当方も、「これってあまりにも酷すぎるではないか」
と怒りが沸いてくる思いです。ここまでするなら弁護士側から逮捕者が出るなど、相応の懲罰を与えなければならないと改めて感じました。
「言うことがあるなら塀の中で」という言葉を、日弁連に所属する大半の弁護士。および、今回、名簿を垂れ流しにしたと思われる弁護士に強く言いたいと思いました。懲戒請求には参加しておりませんが、一日本人として、これほど強い怒りを感じたのは今回がはじめてです。
少なくとも、数十人の弁護士が塀の中にブチこまれるまで、徹底的に団結していきましょう。そして「中国共産党日本支部」と当方で揶揄しているNHKも、理想として解体されていく事も目指したいものです。
(当方ではすでに10年近く受信料は払っておりません)
讃岐うどん
余命爺様、PT様日々の激務ご苦労様です。投稿を見ると 「NHKの中村雄一郎氏が、都内を弁護士会から流失した懲戒請求者の名簿片手に徘徊しているようですね。」これが真実ならNHKに、この事を報道するようNHKに184で電話しましょう。
日本を取り戻す「960人の会」が、弁護士から脅迫状は届くし、NHKから突撃取材は来るし、心が安まりませんね。余命クラスタの皆様、NHKは個人情報を他で収集しているのを知っていますか。過去の私の経験ですが、見知らぬ男がインターホンを再三鳴らすので、110番しました。
男との会話でNHKと分かり名刺をもらい上司の名前を自筆で書かせました。名刺は保管してます。
NHKは法務局で登記簿謄本の閲覧で個人情報を取得していました。この会話は、警察官が承認です。皆様記録は残しましょう。余命爺様、PT様、近辺の反日市民に気をつけて御自愛下さいませ。
神奈川県民
いや、まさかそのまま懲戒請求者の情報をダダ流しって驚きました。って事は、佐々木弁護士とかは流れてきた大量の写しなり原本を見るのが面倒で大変だったから、謝罪と賠償を要求してるって事でしょうか。彼らの論理だとありそうですね。
小坪議員は弁護士自治に賛成のお立場のようですが、ここまでやりたい放題している人々に自治権を与えているのは脅威以外の何物でもないと思います。
ナニワの激オコおばちゃん
いつもありがとうございます。
四季の移ろいさんが日本テレビのいかがわしい番組(笑)をまだご覧になっていないとのこと、もしよろしければ、私が「個人的に」録画したものを「個人的に」データにしたので「個人的に」お譲りしますよ。ただ、データ量が大きいので、スマホだと確かに通信費がかかってしまうかも知れませんね。(よろしければ余命さんを通じてメアドをいただければ対応させていただきます。)
昨日、行橋市議の小坪慎也さんが「弁護士会からの公式回答~懲戒請求制度について」で、何と日弁連からの回答を公開してくれはりましたね。もう勝負あった、でしょうか。
ttps://samurai20.jp/2018/08/disciplinary-claim-4/
なお、小坪さんは「選報日本」というネットニュース?サイトでインタビューに答え、余命ブログと懲戒請求についてお話してくれてはりますね。
ttps://www.sejp.net/archives/2274
もうあちら側は、どんどん追い詰められて行ってるようにも見えます。まあ、まだまだ油断はできませんが、自分ができる範囲で、「ひた押し」に進んで行きたいと思います。
山ほととぎす
余命翁様、スタッフの皆様
いつもお働きを有難うございます。
■小坪しんや氏のブログを読みました
〇小坪慎也氏の8月1日のブログに、同氏が先に7つの士業会に「懲戒請求」について文書照会をした結果(弁護士会を除く6士業会からの回答)が掲載されました。
〇個人情報を被懲戒請求者に送付しているのは、「弁護士会」と「弁理士会」(弁理士会では、「処分請求人は、特許出願等を弁理士(被請求人)に依頼した者であり、既に互いのことを知っている」ので個人情報を所属会員に送付している、という。)であり、それ以外の5つの士業会では、個人情報を会員に公開していないそうです。
■弁護士会への懲戒請求は、1年間に何件くらいあるか
最近5年間の懲戒請求新受件数は次のとおりである(日弁連)。
2013年 3347件
2014年 2348件
2015年 2681件
2016年 3480件
2107年 2864件 ※2017年の新受事案は、日弁連や弁護士会が一定の意見表明を行ったことについて全国の21弁護士会に対してなされた約13万件の懲戒請求(個々の弁護士の非行を問題とするものではない事案)を含まない数とした。
file:///C:/Users/june2/AppData/Local/Microsoft/Windows/INetCache/IE/WVD6O9E4/5-3-15_tokei_2017.pdf
■各県などの「単位(弁護士)会」や日弁連では、これら個々の懲戒請求事案=毎年合計2000~3000余件について懲戒請求者の氏名・住所などを被懲戒請求者(弁護士)に個々に通知しているということでしょうか。
■上記5つの士業会では、個人情報を会員に公開しなくても懲戒請求に対する審理が行えているのに、なぜ弁護士会は「個人情報を被懲戒請求者に伝える」ということが今日まで延々と続けられてきたのでしょうか。
■権力を持っている弁護士会が弱者の立場にある懲戒請求者の個人情報を弁護士である被懲戒請求者に伝えていること自体おかしなことだと思われます。
■東京弁護士会では、懲戒請求者について例えば「平成29年東綱第3587-4」のように個別番号を振っているようですから、これに加えて氏名・住所などを被懲戒請求者(弁護士)に伝えなくても、個別番号だけで審理ができると考えます。
■本日(8月16日)の小坪しんや氏のブログに「弁護士の発言資料集」などが掲載されましたが、「弁護士会への照会結果」の掲載が待たれます。
(山ほととぎす)