2012年衆院選挙を考察する(選挙後)
2012衆院選挙は自民党の圧勝に終わった。各メディアで分析番組が目白押しだが、どの番組もその勝敗の本質にふれていない。というよりはふれられない状況にある。
前回のブログにも記述したが、今回の選挙はネット選挙、日本国民覚醒選挙であった。前回2009年衆院選挙の前後までは日本人のほとんどが眠っていた。東日本大震災のあともしばらくは政治に関しては無関心であった。各メディアの統制が徹底していたからだ。
この眠りをさましたのが竹島問題、尖閣諸島問題、民主党内部闘争そして韓国大統領李明博の発言だった。
「たった60万人の在日韓国朝鮮人に支配された1億人の日本人奴隷!」(8月31日、韓国SBSテレビ番組)李明博韓国大統領が、「北朝鮮の復興は心配ない、日本にやらせるのだ。私が日本にすべてのカネを出させる、我々はすでに日本を征服しているからだ。奴らのカネは我々が自由にできる、日本は何も知らない、フジテレビが証拠、日本人はよだれを垂らして見ている、私にまかせろ、日本にいるのは私の命令に忠実な高度に訓練された私の兵隊だ!」と、いわゆる日本征服宣言を行った。
そして決定的な韓国大統領李明博の天皇陛下侮辱発言だ。
韓国大統領の言葉の直訳
日王は韓国民に心から土下座したいのなら来い、重罪人にふさわしく手足を縛って頭を踏んで地面に擦り付けて謝らせてやる。重罪人が土下座もしない、言葉で謝るだけならふざ
けた話だ。そんな馬鹿な話は通用しない。それなら入国は許さない。
ttp://www.youtube.com/watch?v=FJRYuYrjKEgPlay Video
この二つの問題発言、なんと日本メディアはまったく報道していないのだ。しかしネットではアップされ、一気に拡散してしまった。普通の日本人なら激怒するだろう。
これをきっかけに、政治への関心が一気に高まった。その過程で、前回選挙、民主党の本質、在日、民団などの情報がさらけ出されたのだ。このあたりからネットアクセスが極端に増える。遮断が間に合わない状況となって、さらに今まで隠蔽されてきた他の情報が次々と表に出てきてしまったのである。
いい例が、外国人献金問題だ。前原、菅の情報は完璧に遮断されていた。ところが以下に記述する野田の事件は遮断できなかった。必然的に前原、菅の情報も遮断の意味がうすくなって、今やほとんどオープンである。
野田佳彦首相の資金管理団体「未来クラブ」と関連政治団体「のだよしひこ後援会」が、問題企業や在日韓国人から過去に受け取った献金など計427万1千円を返金していたことが21日、千葉県選挙管理委員会が公開した2011年分の政治資金収支報告書で分かった。報告書によると、未来クラブの返金額は347万1千円で、医療過誤や捜査資料の漏えいが発覚した品川美容外科グループの創業者男性に300万円、在日韓国人の男性2人に計47万1千円。
のだよしひこ後援会は、パーティー券を購入していた2社に計80万円を返金した。
野田氏の事務所は「報告書の記載通り、不適切な疑いがある献金は返金した」としている。
ソース:スポニチ [ 2012年11月21日 17:51 ]
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/11/21/kiji/K20121121004606700.html
隠されていた民主党と民団とのつながりもそうだ。これは民団新聞の記事。
「参政権獲得運動を誹謗中傷するネット・ウヨクと毎日闘っている」 民団新聞に在日女性から電話が。
民団が熱い視線を注ぎ、積極的にかかわった第45回衆議院選挙は終わった。参政権運動の今後の展望について、本紙記者が話し合った。
――民団が日本の国政選挙に直接かかわったことへの反応は。
A かなりの団員たちに、韓国籍なのに政治・選挙運動が本当にできるのか、という懸念があった。地方選挙の投票権もないのに、不特定多数への政治的な働きかけが許されるわけがない、という思い込みだ。政治資金の提供を除けば、すべてが日本人と同様にできると知って、目を輝かせた団員は多い。その後の各地の頑張りは、こちらが煽られるほどだった。
B 同胞の若い女性から「民団新聞の総選挙関連の記事には励まされる。だからこそ、外国人にも選挙運動ができることをもっと強調して欲しい」と電話があった。「参政権獲得運動を誹謗中傷するネット・ウヨクと毎日闘っている。彼らは外国人排斥のために手段を選ばない。民団が違法な運動をしていると騒いでいる」とのことだった。
そしてこんな記事までオープンになってきたのだ。驚きを禁じ得ない。ネットは恐ろしい。
民主・小沢氏 「外国人参政権、民団と約束。守らないと」…鳩山首相や小沢氏「拉致解決にこだわらず、北朝鮮と関係改善を」
民主党の丁世均代表は12日、東京で日本の民主党の小沢幹事長と会談した。
在日韓国人を含む外国人への地方参政権付与に積極的な小沢幹事長は「参政権問題はわたしが民団に約束したことだ。約束は必ず守られるべきだ」と述べた。
最近日本では、民主党政権による外国人への地方参政権付与方針に党内外で反対に直面し、年内の法制化は困難との見方も出ている。しかし、民主党政権の陰の実力者である小沢幹事長は「政府立法で実現するように努力している」と意欲を示した。
また、丁代表が「北朝鮮と日本の関係は改善されるべきだ。北・日(日朝)首脳会談や特使派遣などを検討すべきだ」と述べたのに対し、小沢幹事長は個人的見解だと前置きし、「北朝鮮による日本人拉致問題の解決にこだわらず、日本と北朝鮮の関係改善に結論を出すべきだと考えている」と応じた。
鳩山首相も最近、韓国の崔相竜元駐日大使と会談した際、日本人拉致問題と核問題が全て解決しなければ、日朝国交正常化交渉に入らないという立場ではないと表明していた。
来年が韓日強制併合100周年に当たることに関連し、丁代表が「日本の過去の歴史に対する反省を基に、新たな韓日関係の希望が芽生えることを望む」と述べたのに対し、小沢幹事長は「わたしは日韓関係にあまりに積極的であるため、日本の内部で非難されるほどだ。日韓関係は外交的表現である友好という言葉よりも、真に親密な関係へと発展すべきだ」と指摘した。同日の会談には文喜相国会副議長、宋永吉最高委員らが同席した。
丁代表は同日午後、岡田外相とも会談した。丁代表は「(韓国で)10年間の政権担当後に野党になった。政権奪還に向け、日本の民主党を参考にしている」と述べると、岡田外相は「われわれも 野党だったころ、韓国の野党(当時のヨルリンウリ党)をよく研究した」と答えた。 (一部略) http://www.chosunonline.com/news/20091113000009
おそらく日本人のほとんどが日本の民主党に朝鮮民主党と朝鮮民団がこれほどまで密着しているとは想像もしていなかったであろう。それが次々に明るみに出てきたのである。
昨年夏の衆院選当時の民主党選挙対策委員長だった赤松広隆農水相は12日、都内のホテルで開かれた在日本大韓民国民団中央本部(民団、鄭進団長)の新年パーティーであいさつし、民団による衆院選での民主党支援に「心から感謝申し上げる」と表明。そのうえで民団の支援は、外国人地方 参政権獲得のためで、永住外国人への地方参政権(選挙権)法案の成立は民団への公約だと強調した。民主党幹部が、参政権を条件に民団から組織的な選挙支援を受けたことを認めたのは初めて。
赤松氏は「鄭進団長をはじめ民団の皆さまには昨年、特にお世話になった。投票はしてもらえないが全国各地でいろんな形でご支援いただき、308議席、政権交代につながった」と語った。
さらに「民主党中心の政権で地方参政権問題が解決するとの思いで応援してくれたと思う。その意味で公約を守るのは当たり前だ。本当にあと一歩。感激でいっぱいだ」と参政権法案の通常国会成立を約束した。民主党は意見集約が難航し、日本の有権者向けの衆院選マニフェストに外国人参政権付与を盛りこんではいない。 2010/01/13
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100113/stt1001130124000-n1.htm
そして今回選挙、野田の演説に韓国旗をもった民団の応援団が旗を振って応援していたところ、やばいと思ったのか、なんと野田は彼らを敵扱いして民団との関係を否定しようとしたのである。
韓国のコミュニティーサイト「etorrent」の掲示板に「日本は本当に滅びていきますね」とのスレッドが立てられたところ、さまざまな意見が寄せられた。
スレ主は、民主党の枝野経済産業大臣が、東京都内で街頭演説をした際に、韓国国旗を持った聴衆が詰めかけたとの動画を紹介した。
動画には”民団(在日本大韓民国民団)”と称する集団が「民主党は韓国の味方だ!民主党がんばれ」などと叫んでいる様子が映っている。
スレ主は、「ニュースでこのようなことがあると知ってまさかと思ったが、本当だった。この動画から日本が滅びていく兆しがうかがえますね」と述べた。
スレッドには、おおむねスレ主に同意する意見が数多く並んだ。サーチナ 2012/12/14(金) http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=1214&f=national_1214_008.shtml
このような事実を知ったとき、普通の日本人であれば、民主党に投票するであろうか。小生、趣味のクラブで200人程度の会員をもっている。5つの会で,今回は時期で忘年会の集まりに数回参加した。本来、クラブ内では宗教政治の話は御法度としているのだが、自然に話題になってしまった。ほとんどの会員が民主党が朝鮮漬けだと言うことを知っていた。各自、意中の政党は違うのだが、一点共通事項、それがアンチ民主党であった。前回選挙ではかなりの者が(小生含めて)民主党に投票していたので反動は厳しかった。12月10日時点で民主党の壊滅は確信的に予測できたのである。
選挙結果はまさにそのとおり、民主でなければどこでもいい、政権公約などどうでもいい、元民主もダメ、自民の元ダメもこの際しょうがない。結果として,民主壊滅、小沢グループ壊滅となってしまった。週刊朝日の橋下ネガティブキャンペーンがなければ、維新がアンチ民主の受け皿として、少なくとも100を越える勢力になったであろうと思うが、あれは効いた。維新は半減してしまった。おかげで維新に向かうアンチ民主票が自民に流れ、自民党自身予測もできない大勝となったのだ。これは比例の名簿と順位をみればよくわかる。
その結果、前回の選挙と同じくど新人が大量に当選しているが、民主と違って政権担当の経験の長い自民党であるから,心配することはないだろう。
自民党が強く、期待されて圧勝したという意識は安倍にも、党幹部にもないようで、これは参院ねじれの中、また今後の憲法改正含めた数々の問題処理、尖閣、竹島問題の処理等いろいろある中で、とりあえず無難で穏やかな、しかし毅然とした対応が期待できそうだ。
もうすでに、反日勢力が全力を挙げて安倍、自民党攻撃を始めているが、困ったときは正しい情報を知らしめて国民に問えばいいのだ。さすれば、国民は必ず支持し、ついていく。
知り合いに教えてもらいました。驚愕の内容ばかりで驚いています。2012年の選挙では民主党に投票しませんでしたが、この情報を知っていたら多くの日本人が投票はしなかったと思います。現在は官邸メールをさせていただいております。質問ですが、同一人物が複数回、官邸メールしてもよいのでしょうか?