文化庁の文化審議会漢字小委員会は16日、漢字の手書き文字について、「とめる」「はらう」など、細部にこだわって正誤を判断せず、多様な字形を認めるべきだとする指針の中間報告案をまとめた。 これは「日本の文化をダメにする余計な事」である。 教育は教育で厳格に覚えさせるようにして、実用は実用で、幅を利かせて許容させる今のままで十分である。 実用のためとの口実で、文化教養レベルを落とす余計なことを許可している。 外国人向けの、しらじらしい日本文化破壊である。 現状の維持を強く要望する。