特別永住者(在日朝鮮人)には、他の一般在日外国人にはない様々な優遇措置がある。 とくに特別永住者(在日朝鮮人)に対する退去強制は、非常に特殊な場合しか認められておらず、一般の在日外国人に比べ非常に差別的特異な扱いだ。 一般の在日外国人は重犯罪を犯した場合には受刑後に祖国に強制送還されるが、特別永住者(在日朝鮮人)の場合には、「内乱に関する罪、外患に関する罪、国交に関する罪、外国の元首、外交使節又はその公館に対しての犯罪により禁錮以上の刑に処せられた者」など一部の特殊ケースを除いてそのままという世界でも例のない超法規的特権である。 すでに国際的には犯罪の異常プール国家とまでいわれている現状は看過できるものではない。また2012年7月に在日の国籍が確定している。2019年10月FATFでの指摘がある前に特例法の廃止を要望する。