テーマ【号外8386】
2050年までの温室効果ガス排出実質ゼロに不可欠な原子力発電の推進を求める
ご要望
( www.jiji.com/sp/v4?id=foresight_00335_202101210003 より引用)
菅首相「温暖化ガス排出ネットゼロ」は原発「再稼働・新設」の宣言
(中略)
つまり、菅首相は2050年までに温暖化ガス排出量をゼロにするためには、原発を再稼働するばかりか新設しなければならないことを最初からよくよくわかっていたはずなのだ。
要するに、菅首相の、
「原発依存度を可能な限り低減する」
との答弁は、正しくは、
「2050年には、原発を現在よりも大幅に新設せざるを得ないが、それでも原発依存度は可能な限り低減する」
ということになる。
菅首相は国民の原発に対する不信感や廃止支持をよそに、こうした事実を一切説明することなく、「2050年までに温暖化ガス排出量ゼロ目標」を打ち出したのである。そして、批判を受けるやその場限りの真逆の説明をしてごまかす、という姑息な手も使った。
菅首相は通常国会で、「グリーン成長戦略」について詳細に説明を行った上で、国民の声を聴き、今後の原発利用の方針を明確にするべきだろう。(2021年1月)
(引用終わり)
上記記事は政権批判記事ではあるが、事故さえ起きなければ原子力発電は環境問題と電力問題を両立する最も有効な手段であり、温暖化ガス排出量をゼロにするために原子力発電を駆使していくのであれば賛成する。
火力発電はいうまでも無いが、水力発電や風力発電、太陽光発電等の自然エネルギーを用いた発電は、却って火力発電以上の環境破壊、膨大なCO2排出を招くことが指摘されており、
高速増殖炉や小型原子力発電、核融合炉などのより高度な技術革新により環境汚染リスクの小さい原子力発電開発を国としても実施していくべきである。
よって、原子力発電の推進を求める。
参考:
ameblo.jp/bonbori098/entry-12660410564.html
www.moeruasia.net/archives/49676973.html