官邸メール詳細
テーマ【号外8423】
自衛隊病院の廃止または規模縮小に反対する
ご要望
( www.iza.ne.jp/kiji/politics/news/201212/plt20121220000009-n1.html より引用)
 新型コロナウイルス感染拡大で医療体制が逼迫(ひっぱく)する北海道旭川市で9日、災害派遣された陸上自衛隊の看護官らが、病院と障害者施設で本格的支援を始めた。今年2~3月、集団感染が発生した英国船籍の大型クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」に派遣された医官や看護官の活動が評価されたといえるが、全国各地にある自衛隊病院は近く、廃止・縮小されるという。困ったときの「自衛隊頼み」でいいのか。事に臨んでは危険を顧みず、身をもって責務の完遂に務める自衛隊には、憲法への明記を含め、安全保障環境に合致した処遇が必要ではないか。国防ジャーナリストの小笠原理恵氏による緊急リポート。

 「自治体からの要請があれば、自衛隊を直ちに派遣できる態勢を整えている。最大限の支援を行っていく」

 菅義偉首相は7日、こう表明していた。今回、旭川市に派遣されたのは、同市の陸上自衛隊第2師団の隊員を中心とした医療支援チームだ。

(中略)

 自衛隊の医療機関を不採算として削減しながら、一方では自衛隊から限られた優秀な医療スタッフを奪っていく。新型コロナによって、期せずして自衛隊病院や、自衛隊の医療従事者の高度な能力が国民に広く知れ渡った一年だった。特殊であるがゆえ、民間では代替できない点も多く、今後さらに必要性が増してゆくであろう。

 しかし、それと逆行するかたちで、政府はひと昔前の廃止・縮小計画を、そのまま遂行しようとしているのだ。激変する安全保障環境の中で、そこだけまるで時間が止まっているかのように。

 菅首相に問いたい。

 「それでも、自衛隊病院を削減するのですか?」

 国際情勢は何時までも待ってはくれないのだが。
(引用終わり)

上記記事に賛同し、自衛隊病院の廃止・規模縮小に反対する。

参考:
ameblo.jp/ishinsya/entry-12645078617.html
ameblo.jp/bonbori098/entry-12643864316.html

自衛隊病院の廃止または規模縮小に反対する

戻る