テーマ【号外8445】
茂木外務大臣の日本を外国に明け渡す思想に強い危険を感じる
ご要望
茂木 敏充 オフィシャルウェブサイト 政策提言
「いつも官僚任せで、ビジョンや決断力はあるのか」というメールに対する回答
https://www.motegi.gr.jp/proposal/proposal01.html
において、日本人の存続・国益を破壊するとしか思えない発言が続くので驚いている。
それは以下「」内のとおりであり、各々について国民として質問があるので、
茂木大臣には政治家として日本国民に対し、必ず御回答頂きますようお願い申し上げる。
「21世紀の日本を「多様性のある多民族社会」に変えるということです。」
・日本は天皇が日本人を纏める日本民族の国である。この現実を革命し、
多民族国家に変える理由は何か。
「有能な人材が世界から日本に集まり、ここで世界に向けてサクセスストーリーが
生まれるという国家を目指すべきです。」
・外国人が日本を出世の土台にする、という以外の何の読み様が有るのか。
この発想に日本人の利益は一切無い。有るとすれば何か。
「このための具体的な政策課題として(1)英語を第2公用語にする」
・「日本を外国人が住み易い国にする」以外に目的が無い。日本に於いて日本人は
日本語が話せれば一生生きていける。これが日本人を支える最も重要な要素の一つである。
そして日本は内需が支える国である。何故わざわざ意思疎通を煩雑にする政策を採り、
一方的に外国人が有利となる国にするのか。
「(2)定住外国人に地方参政権を与える」
・「定住外国人に地方自治権を与える」と同義である。日本の政治は日本人の為に有り、
それを決定するのは日本人のみである。これを国民主権という。何故、日本人以外が日本
の政治の責任者になる資格があると思うのか。その資格を与えれば日本分断になるという
危険を感じないのか。
「(3)インターネットの接続料はじめ知的生産活動の基本コストを諸外国並みにする」
・諸外国とはどこなのか。曖昧過ぎて具体性が無く政策ではない。そして何より「日本の
立場」が一切無い。日本は既に世界有数の知的所有権を持つ国である。その日本の知的
生産活動コストを何故「諸外国」と並べなければならないのか。それが日本の優位性の
維持又は成長に貢献する根拠が全く見えない。有るなら提示せよ。
「(4)日本の制度やシステムの中で国際基準と合致しないものを一括して見直す」
・「日本の制度やシステムを国際基準という誰かが造った仕組みに明け渡す」と言っている
だけである。「国際」という概念が母国より大事だという発想である。
日本人、日本文化、日本企業、日本国体を守る気など全くない、という自白である。
国際の為に母国を捨てろ、としか聞こえない。日本人には「日本独自」が必要無いとでも
言うのか。日本の制度・システムを全て「国際基準」にした時にどうやって
日本人は日本人で有り続けられるのかを説明せよ。