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テーマ【号外8492】
医療防護具の生産で中国依存を減らすことを望む
ご要望
( finance.yahoo.co.jp/news/detail/20200824-00935705-fisf-stocks より引用)
医療防護具の中国依存高まり各国で対応必要
医療防護具、マスクなど4品、輸入急増、中国頼みが8割に、日米欧、対応に限界

世界で医療防護具の輸入における中国依存が高まっている。個人用医療防護具の輸入に占める中国比率は1月の59%から83%まで上昇。急増した世界の需要に中国が輸出拡大で対応したためだ。国連貿易統計によると、医療用4品目(マスク、ガウン、防護服、メガネ)の世界貿易額は5月にかけて急増。医療用マスクの世界貿易額は1月約9億ドルが5月に92億ドルまで膨らみ、5月の輸入に占める中国比率は日本が96%と1月比16ポイント上昇、米国92%で20ポイント、EU93%で45ポイントの上昇となった。対中輸入比率は日米欧の医療用ガウンが5月8~9割と1月4~6割から大幅増、日本の防護メガネは73%で1月比2ポイント下がったが高水準、防護服関連も5月時点で7~9割と中国依存度が高いままだ。このため各国は国産化と調達先の分散を目指し、供給国の1国集中の回避と「第2波」への対応力向上には各国の地道な生産と備蓄の積み増しが欠かせない。日本政府は「N95マスク」や医療用ガウンの国産化を後押ししている。

新型コロナウイルスの感染拡大は、発症国が中国でありながら、予防として絶対に必要な防護具である医療用マスク、医療用ガウン、防護具、医療用メガネの4品目に関して、かえって中国依存度を高める結果となっている。元々、これらは中国が世界への供給基地となっていた上に、中国以外で感染が爆発的に拡大したことから、工場での生産停止などの措置を行ったところに、中国が徹底した封じ込め策でいち早く感染拡大から脱したことで生産を再開して、世界中からの防護4品目に対する供給要請に応えたことで、各国とも一気に対中輸入依存度を高める結果となった。ここまでのところはやむを得ない状況だったと言えるが、重要な個人用医療用防護具を一国に集中して依存していることのリスクは大きい。実際に、感染初期の頃、中国が国内生産をストップしたことで、日本はマスクのほとんどを中国からの輸入に頼っていたために、一時は国内の店頭からマスクが全くなくなるという事態を招き、価格も高騰することとなった。新型コロナウイルスの世界的な感染拡大に関しては、徐々に落ち着く方向になりつつあり、ワクチンや治療薬の開発も急がれている。ただ、世界各地で感染がぶり返しているように、いつ「第2波」、「第3波」が襲来するかも知れず、その時に対応するためにも、各国が個人用医療用防護具の国産化を急ピッチで進める必要がある。日本でも政府が資金援助などで支援し、新たな生産開始や増産への対応を急いでいる。
(引用終わり)

早急に、中国の生産の依存度を下げることを望む。 中国は、再びさらなるウイルスを開発し、世界にばら撒く可能性がある。 今度このようなことがあった場合も、中国政府によって接収されてしまうであろう。
日本版国防生産法を制定し、必要数を国内で生産・供給できる体制を構築してほしい。

参考:
ameblo.jp/tomonakamaru/entry-12619872139.html
gogotamu2019.blog.fc2.com/blog-entry-14490.html
www.moeruasia.net/archives/49668221.html

医療防護具の生産で中国依存を減らすことを望む

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