テーマ【号外8494】
南西諸島に自衛隊機や米軍機が発着可能な空港を早急に増加させることを望む
ご要望
( www.iza.ne.jp/kiji/politics/news/200822/plt20082221140010-n1.html より引用)
1200キロにわたり島々が連なる南西諸島で、自衛隊の航空機や艦艇が使用できる空港・港湾が少ないとの懸念が自民党内で出ている。戦闘機が支障なく離着陸できる長さの滑走路は沖縄本島にしかなく、中国の圧力を受ける尖閣諸島(沖縄県石垣市)からは420キロ離れている。沖縄県が認めていない下地島空港(宮古島市)の自衛隊利用の解禁を求める声がある。
■使用可能、沖縄本島のみ
防衛省や自民党国防議員連盟によれば南西諸島の20空港のうち、18空港は2000メートル以下の滑走路のため、戦闘機、哨戒機、早期警戒機が離着陸できない。
下地島空港(宮古島市)は3000メートルで性能上は可能だが、昭和46年の琉球政府(当時)と日本政府の確認書に基づき自衛隊の使用が認められていない。使えるのは那覇空港(那覇市)のみだ。機体不良時などの緊急着陸が可能な米軍嘉手納基地(嘉手納町など)を加えても、沖縄本島に限られる。
尖閣防衛を議題にした5日の国防議連の会合では、事務局長の佐藤正久前外務副大臣ら複数の議員が「下地島空港を使えるようにすべきだ」と訴えた。同日、会長の衛藤征士郎元防衛庁長官は河野太郎防衛相に電話し、こうした主張を伝えた。
(引用終わり)
米中戦争が始まろうとしている。当然自衛隊も米軍の後方支援のために出動するであろう。
南西諸島の防衛計画の一環として、早急に、不時着可能な空港・及び護衛艦・輸送艦が停泊できる港湾設備を増やすことを望む。
参考:
www.iza.ne.jp/kiji/politics/photos/200822/plt20082221140010-p1.html