現在の歴史教科書は、戦後の反日左翼思想を基調として検閲が行われ、戦時中から戦後にかけて日米両国をかく乱した共産国側の政治諜報・プロパガンダ工作のことが隠蔽され続けているのではないだろうか? いつまでも特定利権勢力に忖度するべきではない。共産主義者による戦時中から戦後にかけての内部かく乱・破壊工作の卑劣さや、敗戦の混乱と打撃に便乗した在日朝鮮人の悪行についても、歴史教科書に必須事項とするべきである。 また、根本博中将や台湾(と国民党亡命政権)の防衛を援護した日本人義勇兵の白団などについても、可能な限り教科書や資料集で学童に教えることが望ましい。中国系や台湾人にとっても心温まるエピソードであるから、遠慮することはないだろう。 (参考)『朝鮮戦争と日本・台湾「侵略」工作』(江崎道朗/PHP新書)など