教科書は国家理念の一つである“国民の教育”に直結している。 教科書の決定について、国民の代表でもない何人かの役人が、国民に検定内容を知られることなく決定するのは、 国益を守る上であまりに脆弱である。 検定内容を公表することにより、文部科学省の健全性を保証することが出来る。 つまり、現状は何も保証されていないということである。 国民として、教科書検定内容の公表を強く求める。