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テーマ【号外8574】
教科書検定の疑問について
ご要望
教科書検定に合格した歴史教科書に「従軍慰安婦」「南京事件」の記述があるという。
しかし、アメリカ政府が、第2次大戦での日独両国の戦争犯罪の情報開示を徹底させる目的で行われた調査報告書である
「ナチス戦争犯罪と日本帝国政府の記録の各省庁作業班(IWG)米国議会あて最終報告」」に於いて、
日本の戦争犯罪を立証する証拠は発見されていない。
そして、従軍慰安婦問題を長年報道して来た朝日新聞は“誤報である”として自ら誤りを認めている。
さて、ここで疑問なのは、
・記述した出版社は誰も発見できなかった“日本の戦争犯罪の証拠”をどうやって入手したのか
・文部科学省は、その証拠をどういう基準で本物であると確認したのか
である。これを国会で明らかにすることを強く要望する。
尚、「“日本軍の組織的戦争犯罪”として記述したのではない」とするならば、
古今東西あらゆる戦争に於いて発生する“戦争被害”について、何故、日中戦争についてのみ記述するのか。
又、日中戦争に焦点を合わせたいのなら、通州事件こそが最悪の戦争被害であり、
組織的犯罪なのだが、この記述があるのだろうか。文部科学省には説明義務が有る。

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