官邸メール詳細
テーマ【号外8804】
自衛隊内に宇宙・サイバー統合部創設に賛成する
ご要望
(参考 2019.1.28 産経新聞)
宇宙・サイバー、自衛隊初の統合部隊創設へ 防衛省検討
www.sankei.com/politics/news/190128/plt1901280002-n1.html

(参考 2019.1.28 読売新聞)
中露北を念頭、米が日本に新レーダー配備検討
www.yomiuri.co.jp/politics/20190128-OYT1T50013/

現代戦は宇宙・サイバー・電磁波が新たな戦場である。自衛隊が統合部隊創設を検討していることは一歩前進である。でも、新たな戦場に予算も重点的に配分すべきであると考える。
この計画に賛成し、早期実現を望む。

日本は米軍との連携をしないと中露北の核ミサイルの脅威に対応できない。米軍レーダー設置については自衛隊への情報共有を前提に認めるべきである。
日本が米国から高額のミサイルシステムを購入させられているのも、それが日本の防衛のためだから仕方がないと国民は思って来た。

ところが米国を守るために導入するとしたら国民は納得できるだろうか。
少し知識のある国民は言うかもしれない。
すでに日本は米国に向けらたミサイルを追尾するレーダーを導入させられていると。
青森や京都のXレーダーバンドがそれだと。
しかし、Xレーダーバンドは、グアムやせいぜいハワイ向けの短距離弾道ミサイルを追尾する移動式のものだ。
今度要求してくるレーダー設置は、固定式であり、しかも中国やロシアから米国本土に向かう大陸間弾道ミサイルを標的にしたものだ。
これにより日本も守るという条件なら賛成するが、米国を守るためだけに導入するとしたら反対する。

参考;
news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1901280002.html(統合部隊)
news.goo.ne.jp/article/yomiuri/world/20190128-567-OYT1T50013.html
afpc2blog.blog92.fc2.com/blog-entry-15114.html
kenpo9.com/archives/5466

自衛隊内に宇宙・サイバー統合部創設に賛成する

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