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【号外314】 硝酸塩汚染に関する法の制定を求める
ご要望
日本とEU間の経済連携協定 (EPA) 交渉が妥結に至りました(2017年末)。
EUは一部農産物に硝酸塩の定期観測を実施しています。これは乳幼児に対しメトヘモグロビン
血症等、深刻な健康被害を与える化学物質を体内で生成する原因となります。少子化時代と関連
した大きな問題ですが、我が国は基準値すら未設定です。
現時点では、EU向け食品輸出は微々たるものです。農作物の海外販路拡大は国内の人口減に
よる減収を補います。日本食の普及・安全アピールも可能です。(彼我の距離から生鮮品輸出は
現実的でないので)EU諸国に加工食品の売り込みを促進すべきです。
特に汚染が進みやすいのが葉物野菜です。規制あり/なしで安全性に対するイメージが全然
異なりますから、硝酸塩に関して欧米諸国と同等の規制を設けねばなりません。
対象となる作物の生産者へ成分分析用土壌サンプル提出と汚染状況観測・報告を法で定期的に
義務付け、汚染作物出荷/虚偽報告どちらに対しても、食の安全を脅かすとして厳罰をもて臨む
べきです。汚染が判明したら流通経路を突き止めた上で出荷元の全取引を止め、生産過程を監視
下に置く法が必要です。

[ 資料 ]
news.goo.ne.jp/article/yomiuri/business/20171208-567-OYT1T50088.html
www.kantei.go.jp/jp/98_abe/actions/201711/24norin_sokai.html
www.jetro.go.jp/biznews/2017/12/4cd74e108dc1295e.html
www.mofa.go.jp/mofaj/files/000013819.pdf
www.maff.go.jp/j/syouan/seisaku/risk_analysis/priority/syosanen/eikyo/
www.maff.go.jp/j/syouan/seisaku/risk_analysis/priority/syosanen/sessyu/
www.maff.go.jp/j/syouan/seisaku/risk_analysis/priority/syosanen/eu/

[ 補足 ] 硝酸塩の健康被害については、次の wikipedia各項目をそれぞれ参照。
en.wikipedia.org/wiki/Methemoglobinemia#Classification
ja.wikipedia.org/wiki/メトヘモグロビン血症, チアノーゼ, 硝酸態窒素, 硝酸塩
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