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【号外344】 整備新幹線およびリニア新幹線の整備計画の大幅前倒しを要望する
ご要望
新幹線の整備は経済に極めてよい影響を与えるプロジェクトである。例えば、金沢に開業した北陸新幹線は東京から金沢までの時間を一時間半短縮しただけでなく、
北陸新幹線の利用者はかつての3倍の水準である482万人に増えた。これは事前の関係者の予想の2.2倍を大きく上回る変化である。
中でも観光客の伸びは目覚ましく、シルバーウィークの利用者は前年の4倍以上、金沢の観光地の来場者は数倍、富山県への宿泊客や平行在来線の利用者も大幅に増加した。
それに加えて、金沢市の中心部では再開発が起こっており、民間投資の活発化、人口の増進、雇用の増加などの効果ももたらしている。
したがって、新幹線の整備は、政府が掲げる成長戦略、国土強靭化、地方創生を一斉に実現できる優良プロジェクトである。
それにもかかわらず、我が国の新幹線の整備水準は昭和40年代に作られた計画路線のたった3割ほどで、
すでに着工が始まっているものも用地買収率や工事着手率がよくなかったり、開通時期が10年後や時期未定のものもあり、新幹線の整備はスムーズにできていない。
したがって、政府は、まずは新幹線整備のための予算水準を少なくとも2000から3000億円まで引き上げることで、
北海道新幹線の札幌接続や北陸新幹線の大阪接続などの現在の新幹線の整備計画を10年以内に完成させ、
その後大分新幹線、関空新幹線、高松新幹線、山形新幹線、長崎新幹線の全線フル規格整備、長岡-上越間接続などの全国各地の優良区間の新幹線整備、
およびリニア新幹線の名古屋、大阪接続などのリニア新幹線の整備計画を大幅前倒しをすべきである。
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