平成28年6月5日に川崎で行なわれた、許可を受けた合法デモが、反対勢力により 暴力で中止させられた。デモ参加者20数名に対し、反対勢力数百名が周りを取り囲み、 体を押し付け身動き出来ないようにし、罵声を上げ恫喝し続け、道路に雪崩れ込み、 座り込みをし、道路を占拠した。 道路交通法違反・現行犯であり、且つ集団暴行、騒乱罪の疑いが非常に高い犯罪行為と 見られる一連の行動に対し、デモ主催者が警察に違法集団の排除を要請した所、 神奈川県警は「出来ない。これが国民世論の力である」旨の発言をし、職務を放棄 した。 更にこの違法勢力には「有田 芳生、福島みずほ」両国会議員が参加し、福島は演説まで している。 この事件は、デモ参加者の人権侵害であるのみならず、我が国日本が法治国家を 名乗れるか否かの重大事件である。 法を無視し、暴力で主張を押し通そうとする勢力を、日本国政府が厳罰を以って 排除することを強く望む。