自民党メール詳細
テーマ【号外8780】
民医連の特に医学生対象の奨学金について憂慮する
ご要望
民医連は全日本民主医療機関連合会の略称であり、日本の医療機関で構成する社会運動団体である。日本共産党の小池晃 参議院議員はこの団体の元理事であり、民医連は日本共産党支持とする団体でもある。
2018年8月現在、全国で400人の医学生が民医連の奨学金給付(貸与)を受給しており、また定期的に開催される『民医連の医療と研修を考える医学生のつどい』と称する共産主義の洗脳?ともいえる研修を受講するなど憂慮すべき状況である。
この奨学金は卒業後に民医連が指定する医療機関で勤務した場合、期間に応じて返済が免除されるという利点があるが、医学生の将来にとって必ずしも受給は望ましい事であるとは言い難い。
民医連以外の多くの医療機関、特に大学病院(入局)などでは、採用時に成績とともに危険な思想や破防法監視団体との関連など厳密な人物調査が行われることが多い。適正なる奨学金受給団体の選択は将来の人生において大事である。
国公立と私立大学医学部の学費は大きな差があるが、可能な限り
1. 成績優秀者に対する学費免除、2. 医学部限定の奨学金、貸与制度の利用(日本学生支援機構など)、3. 地域枠の奨学金を利用、4. その他の民間の銀行ローンなどを利用するなど、適正な奨学金制度の活用と選択が非常に重要であると考える。
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