自民党メール詳細
テーマ【号外8809】
日本版「外国の代理人登録法」の制定と運用に関する要望の件
ご要望
(1)法案整備の手順に関する提案
外患罪および外患誘致罪等、スパイ防止法、産業スパイ防止法など各法整備を実施する方法が望まれておりますが、法制化と運用開始までのハードルが高いので、法制化に時間がかかることが想定されます。
そこで、外患罪および外患誘致罪等、スパイ防止法、産業スパイ防止法を網羅させた、一つの方法として、これらの「禁止法案」ではなく、代理人であることを登録させる「登録法案」として素性と活動内容、収益を報告させ、これに違反した時は、罰金、刑事罰とする法案とすることを提案いたします。
(2)提案する法案
法案名:日本版「外国の代理人登録法」
・法案内容:外国政府、外国政府が経営に介入している企業、団体、個人のために、我が国の公職にある人間(現役政治家、元政治家、国家・地方自治公務員、政府が公金を支出している学校の教職員など)に、外国の意に従って活動をするようにはたらきかけ、それに沿った影響を及ぼそうとするものは、国家公安委員会に登録し、半年ごとに、外国代理人として税務申告を国税庁に登録・報告しなければならない。
・罰則 :外患罪および外患誘致罪等、スパイ防止法、産業スパイ防止法にかわる罰金、刑事罰
・罰則軽減:過去の収益、代理人となった経緯なども詳細報告し、外国勢力との関係を断ち切り日本国のために活動を行う場合は、その罪は軽減することもある。
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