自民党メール詳細
テーマ【号外8876】
原子力発電の研究開発を推進するよう要望する
ご要望
(2018年10月19日 電気事業連合会より引用)
中国核工業集団公司(CNNC)は9月21日、浙江省の三門原子力発電所(=写真)で1号機(PWR、125万kW)が午前4時頃、フル出力による168時間の連続運転という営業運転開始条件をクリアしたと発表した。
  今後、世界初のウェスチングハウス(WH)社製AP1000となった同炉の営業運転開始日は、最終的に21日に認定される見通し。
これにより、中国の商業炉は40基、3,905万kWに達し、民生用の原子力発電規模は基数、容量ともに日本を抜いて世界第3位に躍進した。
(引用終わり)

日本が原発稼働を遅らせている間に、中国が日本を抜いてしまった。
日本はロシアとしのぎを削っていたのに、日本は完全に脱落してしまった。日本では報道されないが、世界は原発推進である。
日本国内を覆う間違った原発に対する認識や放射線に対する知識を世界の常識にしていかなければ、中国に南シナ海を抑えられて、
原油が入って来なくなったら、日本は完全に終わりである。リスクを避けるために原発を止めるのではなく、
原発を止めていることがリスクであることに日本人は気づくべきだ。
以上より、米国等と協力しながら最新技術を駆使した原子力発電の安全性を訴え、原子力発電の研究開発を推進していくよう要望する。
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