自民党メール詳細
テーマ【号外823】
慰安婦問題における妥協点の危険性について
ご要望
日中韓首脳会談の開催が予定される中、韓国世論誘導の動きが見られると思います。

http://news.donga.com/3/all/20151023/74337066/1
東亜日報『慰安婦問題に「政府責任」を入れてはならない』

要約
<・・当時(2012年)、韓国政府は総理の謝罪の手紙に入る「道徳的責任を痛感する」という文句に「法的責任」まで一緒に入れるべきだとし、提案を拒絶した。日本は、日本の国家責任は1965年の日韓請求権協定で終わったという主張を曲げなかった。
しかし、今回、構想中の新しい案で「(日本)政府の責任」という表現で折衷点を探していることが分かった・・>

本記事については信憑性に疑問が持たれる一方で、世論誘導、あるいは形成のための観測記事の可能性もあり注意を要します。

日本メディアによる報道は確認できておりませんが、連携して世論形成を狙う可能性もあります。

本妥協点については政府責任を不問とする形で、慰安婦問題にソースをつけようとする意図が感じとられ危険と感じます。一旦受諾した場合、後に根拠として悪用される可能性も高く、また本案件について冤罪である事を証明する機会を永久に失してしまいます。

安倍総理、岸田外務大臣、外務省職員におかれましては決して甘言に乗ることなく日本政府の立場を堅持して戴きたいと考えます。
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