自民党メール詳細
テーマ【号外893】
台湾との国交正常化について
ご要望
安倍談話について、謝罪と賠償に関して子子孫孫に引き継がないとあり非常に賛同できる内容でありました。
しかしながら唯一未解決なのが台湾との関係であり異を唱える点であります、中国・韓国については内容はどうあれ形式上国交は正常化されていますが、台湾に関しては中国への配慮から国家として承認する事なく現在に至っております。
 
混沌化する東アジア情勢において、集団的自衛権の行使について論ずる場合に台湾の存在は無視できないものであると考えます。軍事的政治的に台湾との連携を図ることで、より一層平和維持に貢献できるようになると考えます。
そのためには台湾を中国のくびきから解き、独立国家として国際社会に登壇出来る様にサポートするのが日本の役割であり、日本に出来る台湾への謝罪と考えます。戦前戦中の支配に関してのお詫びではなく、共に戦った同胞に対して戦後無関心であった事へのお詫びです。それをもって戦後の清算が完了し、日本人が完全に未来に向かって歩み出せるものと信じております。
 
台湾政府との国交正常化交渉と、独立国承認に関して米との調整をお願い申し上げます。
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