自民党メール詳細
テーマ【号外835】
テレビの広告枠における独占禁止法違反の調査の要望
ご要望
テレビの広告枠は、テレビ広告という大きな市場であり、これはさらに細分化できると思います。
テレビの時間帯・枠は、視聴行動における日本人の標準的な行動特性により、おおよそ以下の12通りの市場として分割できると思います。
1.早朝  放送開始~6時
2.朝  6時~8時
3.午前  8時~12時
4.昼  12時~13時
5.午後  13時~18時
6.プレプライムタイム  18時~19時
7.プライムタイムA  19時~20時
8.同B  20時~21時
9.同C  21時~22時
10.同D  22時~23時
11.アフタープライムタイム  23時~0時
12.深夜  0時~放送終了

カレル・ヴァン・ウォルフレン氏の著した「日本権力構造の謎」によると、
“電通は、日本の全テレビ・コマーシャルの三分の一の直接責任者であり、プライムタイムのスポンサーの割り振りに関して実質的に独占的決定権をもつ。”とあります。

上記の通り、例えばこの12通りの市場それぞれにおいて、大手広告代理店による市場の私的独占、不当な取引制限など独占禁止法違反の疑義について、金額ベースの取扱高でのテレビ広告枠の調査をする必要があると思います。
よって、下記、株式会社電通の調査をお願いいたします。
東京都港区東新橋1-8-1 株式会社 電通
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