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テーマ【号外302】
NHK・日本教育学会の教育勅語の批判に反対する
ご要望
教育勅語について政府が、2017年3月に「憲法や教育基本法に反しない形で授業で使用することは否定しない」と閣議決定したことについて、
全国の教育の専門家でつくる学会の「日本教育学会」は政府の基本方針に反対する報告書をまとめた。その報告書では教育勅語では
「身を捧げて天皇や国家に尽くすよう教えており、道徳的な価値として教えることは重大な過ちだ」と指摘して、
学校で教育勅語を教える場合は社会科で歴史的な事実を示す資料として用いるか、戦前の体制を支えたものとして批判的に取り上げるかに限るとしている。
さらに、この会長は、「教育勅語がもたらした負の歴史に目を向けるべきだ」「戦前と同じような意味で教育勅語が使われると、
否定された価値観の押し付けとなる」と話した。「教育勅語をつぶしたい」日教組そのものの考え方である。
学会は全国の教育委員会に報告書を送付するとともに、政府に閣議決定の撤回を求めることにしている。NHKでは、
「大阪の一幼稚園で園児に暗唱させていたことが国会で問題」と、「戦後はその教えが国家主義や軍国主義に拍車をかけたと指摘され、
衆参両議院が排除の決議」と報じた。これは当時の白人の植民地主義から国を守るという時代背景があったからである。
教育も日本に取り戻すためにも「教育勅語」復活は必要である。よって、NHK・日本教育学会の教育勅語の批判に反対する。
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