自民党メール詳細
テーマ【号外390】
麻生太郎氏の難民対策の発言に賛成する
ご要望
麻生太郎副総理大臣(当時)は2017年9月23日に宇都宮市内の講演会で、
「朝鮮半島有事が徐々に現実味を帯びてきている今日、有事を想定して行う防衛や避難訓練と同じくシュミレーションが必要なことは非常に多い。
その一つが、半島からの難民問題だ。中東におけるISの暴挙によって大量に発生した難民が欧州に押し寄せ、その難民の処遇を巡って、
政治問題が起きた。半島有事が起きれば日本も対岸の火事ではなくなる。これが、「武装難民かもしれない」警察で対応するのか。
自衛隊防衛出動か射殺ですか。真剣に考えなければならない。」と語った。
麻生副総理はシリアやイラクの難民の事例を挙げ「向こうから、日本に難民が押し寄せてくる。動力のないボートだって、
潮流によって間違いなく漂着する。10万人単位をどこに収容するのか」と指摘。さらに、「向こうは武装してくるかもしれない」としたうえで、
「防衛出動」に言及した。防衛出動は日本が直接攻撃を受けるか、その明白な危険が切迫している「武装攻撃事態」などの際に認められており、
難民対応は想定していない。想定外という言い訳が許されないのであれば、あらゆる状況に対応することを検討するのは、政治家の務めだ。
日本の国民の安全を考えれば、麻生副総理の発言は当然だ。
よって、この発言に賛成する。合わせて、難民対策の法律の制定も急いでいただきたい。
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