自民党メール詳細
テーマ【号外404】
外国人旅行客の無効な国際免許証によるレンタカー貸与の取り締り強化を求める
ご要望
今年の8月に北海道の洞爺湖で中国の国籍を持つドライバーがレンタカーで自転車の隊列に突っ込み、
大学生4人を重軽傷という事故を起こした。
このドライバーが日本でも有効な運転免許を持っていたのかは不明ながら、基本的に中国の免許だと日本では運転できないはずだが、
海外からの観光客の多い沖縄では2015年に17.7%もの中国人がレンタカーを利用していたという。
北海道も徐々に増加していると言われ、危惧する者も多い。
ジュネーブ条約に加入している国同士や2国間で協定を結んでいる国は相互の免許は有効ながら、
中国の免許について言えば無効、つまり「無免許運転」である。脱法行為で取得した国際免許も同じ。
このあたり、レンタカー会社でキチンと確認し無免許運転を防止するように行政指導し、警察にも取り締りを要請頂きたい。具体的に以下を要望する。
1.ジュネーブ条約に加入していない国籍の者にレンタカーを貸さない。
2.事故を起こした場合はレンタカー会社も賠償責任を負わせる法律を制定。
3.レンタカー会社は外国人が借りる際には、必ずパスポート、国際運転免許を確認する。
4.レンタカーで事故を起こしたら日本人と同じくらいの罰則を与えよ。
5.国際運転免許をパスポートみたいに偽装できないものにする。
などを要望する。遅くても、2020年の東京オリンピックまでに、制定してほしい。
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