1948年に施行された国民の祝日に関する法律では、戦後GHQの影響を受けて祭日が否定され、 春季皇霊祭、天長節、秋季皇霊祭、明治節、新嘗祭 については改称、 元始祭、新年宴会、紀元節、神武天皇祭、神嘗祭、大正天皇祭 については廃止され、主権回復後も変更されることなく現在に至っている。 改称された祭日について、たとえば文化の日や勤労感謝の日などは、 意味不明な名称であり、大多数の国民に誤解を与えていると思われる。 すでにGHQの通達は無効であり、祭日を国民の祝日としてはいけない理由などないはずである。 改称された上記祭日は改称前の正式名称で国民の祝日として登録し、 廃止された上記祭日も国民の祝日として登録するのが、象徴天皇制の現憲法においても適切であると思われる。 祝日法を改正し、廃止・改称となった祭日を国民の祝日にするよう要望する。 参考:http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/2655.html