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テーマ【号外858】
米サンフランシスコ市議会が慰安婦の碑または像の設置を支持する決議案可決に対する訴訟の要望
ご要望
慰安婦問題に詳しい弁護士でタレントのケント・ギルバート氏は、米カリフォルニア州サンフランシスコ市議会が先月(2015年9月)、慰安婦の碑または像の設置を支持する決議案を可決したことに言及しました。
「カリフォルニアは中国に汚染されている」とし、「すぐにでも訴訟を起こしたほうがいい。一度建ってしまうと(撤去を求める)裁判に勝つのは難しい」と警告しました。
「日本は世界に向けてもっと積極的に、英語で(真実を)発信しないといけない」と訴えました。

また産経新聞の阿比留瑠比論説委員兼政治部編集委員は、慰安婦募集の強制性を認めた平成5年の河野洋平元官房長官談話について、強制連行を示す証拠が存在しないことを説明しています。
これらについて、政府及び外務省もすでに同様の認識であることと思います。

今後の修正決議では、碑または像を「公共スペースに設置」することも盛り込まれる見通しとのことです。
このままでは、設置運動は市議会の支持を得て推進されることになります。
政府及び外務省につきましては、非常に貴重な善意の外国人、貴重な善意の日系人や在米日本人、善意の民間人に頼ることなく、速やかな対応をお願いいたします。

米カリフォルニア州サンフランシスコ市議会が慰安婦の碑または像の設置を支持する決議案を可決したことに対する訴訟を要望します。
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