2017年1月下旬、日本と「戦略的利益を共有する」国とされている韓国の一知事・金寛容が、両国間で領土権係争中の 竹島に上陸した。2012年の李明博による「前例」を踏まえた人気取りパフォーマンスであるのは明白である。 現時点で、二国は共通した脅威(中国・北朝鮮)を相手取っていて、相互に協力して当然の立場である。 だが韓国は、凄まじい勢いで真逆の方へ暴走している。 最高指導者である大統領が実質的に不在という非常時に、益々我が国と徹底的に対峙しようという姿勢である。 また別の例として、次期大統領有力候補・城南市長の李在明は「日本は敵国」という発言を従来から続けている。 http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/korea/data.html これらを総合してみると、日韓関係を述べた前掲のURLにある文言は事実誤認となる。 『我が国にとって戦略的利益を共有する』云々は不適切だ。偶々『隣国』なだけであると速やかに訂正されたし。