現在、軍艦島上陸についての運行会社は五社ほどが参加しております。 遊覧も含めれば更に社数は増します。 その中で、ツアーガイドはそれぞれの会社が独自契約して行われますが 長崎市観光課におきましては まだ手引き書など規定はありません。 つまり各ガイドが何を話すのかは独自裁量となっております。 過去、長崎被爆者語り部のなかにも、独自の思想感を話す人間がおり問題となりました。 先般、ユネスコ登録におきまして外交問題にする韓国と争点になりましたが、 政府の方針をきちんと長崎市に対して説明していただき、間違った宣伝活動の手段にならない為の保全と予防と協力を是非ともお願い致します。 また軍艦島に限らず、ユネスコに登録した他の明治期の産業遺産や管理している地方自治体とツアーガイドについても同様に求めます。