テーマ【号外701】
違法改造車両の陸運局への通報制度と管轄機関の改革を
ご要望
※ここでは運輸支局・事務所を通称の陸運局で明記しております。
街で時々見受けることがある違法ではないかと思われる車両が
迷惑な行為や交通違反を行っていることが往々にしてあります。
ただ一般に疑いのある車両については最寄の陸運局に通報するものというものは周知されておりません。
その理由はナンバーと違法ではないかと思われる部分を陸運局に通告しても本人に、はがきで通知を行うのみで事実上の放置になっているからです。
そして車検を通す時に元に戻すなどの行為によりまた繰り返されます。
目視部分のなにが違法改造にあたるかの細かい規定部分は一般には分かりづらく
またごく一部の主たる改造事例も国交省のホームページにいかないと記載されておりません。
それと違法改造車両の管轄の一端のような、国交省の外郭団体である自動車検査独立行政法人の役割が陸運局と明確でなく不要ではないかとも考えさせられます。
(例 街頭検査は警察と陸運局合同で年数回行われているらしいが、自動車検査独立法人と陸運局ともに報告事例の記載などはない)
これと関連するものとして、警察に違法改造車両と思われることを連絡した場合には道路交通法違反や車両整備不良で反則券の行使したのち違法改造車両を本人に復元を求めますが
陸運局へは通知されません。ただ違法改造車両のままですと整備不良でまた反則券をきられることにはなります。