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テーマ【号外716】
米国で次々閉鎖され「スパイ機関」の疑い濃厚な「孔子学院」、日本における活動の実態調査と対策をお願いします
ご要望
孔子学院は2013年度時点で世界120か国・地域で440校の孔子学院が運営されていますが、米国にて閉鎖決定が相次いでいるそうです。
主な理由は、中国政府の意向を強く反映している運営体制が大学における学問の自由を脅かすということ。
また、孔子学院が中国政府と密接につながり語学や文化といった「ソフトパワー」による宣伝活動を進めていることに教員たちが不満を持っていたとのことです。
これにより、大学教育への関与による「学問の自由」とのあつれきもあり、米国大学教授協会やカナダ大学教員協会が契約更改を見合わせるよう勧告し、孔子学院を閉鎖する動きが広がっていとのことです。

例えば「立命館孔子学院」は、大学名が押し出されているが大学側は施設を貸しているにとどまるそうです。
しかし、実態は中国政府が資金を提供して全面的に支援し、独自の教材を使って中国から派遣された講師が教育し、そのために米国では「大学の中立性を損なう」との非難が起き、大学の「仮面」をかぶっているが、中国の宣伝活動をしているに過ぎないという見方です。
日本においても十数か所の大学と提携し、大学キャンパス内に設置されており、早急に、米国やカナダと同様な対策が必要と考えられます。

米国やカナダで次々閉鎖され「スパイ機関」の疑いが濃厚とされる「孔子学院」の日本における活動の実態調査と対策をお願いします。
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