テーマ【号外729】
国民の教育費に対する公費支出を国際水準並みに引き上げることを要望します
ご要望
外国では外国人留学生が留学先の国民の約3倍も払いながら通います。
現況に変動はありますが、WEDGEinfinity 5/9の過去データから引用すると、以下の通りです。
オーストラリア (国民:45.4万円、外国人:129.9万円)
カナダ (国民:35.6万円、外国人:95.2万円)
トルコ (国民:3.2万円、外国人:10.4万円)
イギリス (国民:21.5万円、外国人:169.3万円)
アメリカ (国民:55.0万円、外国人:147.8万円)
一連の上記を見れば一目瞭然、日本がいかに国民に対して厳しく、外国人には寛容であるかが明瞭です。
このままでは国民が疲弊するばかりです。
その状態を覆すため、教育費に対する公費の支出を引き上げ、公財政教育支出の対GDP比をせめて欧米並みにする。
そして日本人学生が出来るだけ安い教育費で教育を受けられる状態を作る事が急務です。
外国人留学生に対しては約「日本人(1):外国人(3)」で費用を求め、外国人留学生優遇の状態を改めるよう強く要望します。
(補足)
“WEDGEinfinity 5/9” の引用データはネット上には多数ありますが、引用元が無い状態です。ちなみに、WEDGEinfinity は、以下のサイトです。
http://wedge.ismedia.jp/