2013年12月に千葉県松戸市で中国で生まれた親族の子の出生届を日本で出し出産育児一時金を詐取した中国人が警察に摘発されました。 一人っ子政策で二人目以上の出産は罰金がとられるために、日本で暮らす中国人妻が産んだ事にし、子供は中国で実母が育てていたそうです。 出産間隔が短過ぎて発覚しましたが、出産可能な間隔での同様の詐欺があると思われます。 このような日本に対する詐欺を許す訳には行きません。 外国で出産した外国人の子供に、何故出産育児一時金が認められるのか。 このような不正の横行が考えられるので、外国での出産や、外国人妻・夫を持つ夫婦の出産、そして帰化人の出産を、とりわけ厳しくチェックする体制が必要なのにこれまで野放しにしていた杜撰なお役所仕事に憤りを覚えます。 出産育児に関わる補助金は、日本人の少子化対策に使われるべき予算であり、外国人への流用は、納税者である日本国民への裏切りです。 このような詐取が行われないよう、制度の見直しをお願いします。