テーマ【号外756】
特区での家事支援を行う外国人の受け入れ促進には反対です
ご要望
特区で可能にする追加の規制緩和として、家事支援を行う外国人の受け入れ促進などを追加したと知りました。
他人に、しかも外国人に、自宅を任せてまで働きに出たい女性はごく少数です。
他人には家に入れたくないというのが日本人の一般的な感覚なので外国人の家政婦を連れてこられても、ニーズは少ないでしょう。
治安の悪化を招きかねず、絶対に反対です。
雇用先が確定してない場合には絶対に来日を認めるべきではなく、
もちろん失業の際には、帰国していただくことが最低条件になりますが、
「外国の方であろうと何であろうと、それはGDPになる訳でございます」
と石破大臣が述べていたように、
GDPのために雇用を増やす目的でしたら、何も外国人を家事支援のために来日させず、子育てを終えた主婦などの中から働きたい日本人を雇用した方が、より目的に適うのではないでしょうか?
政府は女性にもっと働くよう求めていますが、本当に必要なのは仕事と生活を調和させ、誰もが働きやすいよりよいワーク・ライフ・バランスを実現することだと思います。
特区での家事支援を行う外国人の受け入れ促進には反対です。
参考URL:
日本経済新聞
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS1703Y_X10C14A6PP8000/