自民党メール詳細
テーマ【号外770】
最高裁判所裁判官の国民審査を信任投票(〇)に変えることを要望します
ご要望
国民審査は辞めさせたい裁判官に×をつける方式なので、何も書かなければ、事実上、信任票を入れたことになってしまいます。
何も書かずに投票するよう促すのは、公務員が今の裁判官たちを信任するように誘導しているに等しいです。

国民の側からすれば、信任できる人に○をつける信任投票の方がよいと思います。
そうなれば裁判官たちも国民の理解を得るために、業績や自分の考え、姿勢などを分かりやすく説明しようと務めますし、今は、審査される側にとって都合のいい制度の上にあぐらをかいて、最高裁は裁判官の業績を積極的に伝えようという努力もせず、投票方法を改める動きもない状態が続いています。

アメリカでは、連邦最高裁の裁判官を任命するには、上院の同意が必要で、公聴会を開き、政治的な立場で意見が対立するような話題も取り上げられ、そんな時には激しい議論が開かれ、大きく報道されるので、国民はどういう考えの人が新たに最高裁の裁判官になるのか知る機会があるとのことです。

最高裁判所裁判官の国民審査を信任投票(〇)に変えることを要望します

参考URL:
最高裁裁判官の国民審査をどうする?
http://bylines.news.yahoo.co.jp/egawashoko/20121214-00022725/
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