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テーマ【号外8743】
民主党政権時代の日韓図書協定に反対し早急な破棄を求める
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民主党政権時代の菅直人首相(当時)の法律。日韓併合時代に日本へ渡った朝鮮由来の図書を韓国に引き渡す「日韓図書協定」は、民主党だけではなく、「公明党」「みんなの党」(現在は解散)などの賛成多数により参院で可決された。
これは、日本が一方的に朝鮮由来の図書例えば、朝鮮王室儀軌(ぎき)など1205冊を韓国へ引き渡す「不平等条約」である。
自民党の参議院議員浜田和幸氏が解説する「文化財を他国に引き渡すことは例えばフランスが韓国に侵攻したときに略奪した王室文書についてフランス側は返還ではなく「貸与」という形にしたほどデリケートなもの。
これは、1866年にフランス艦隊が、韓国江華島を攻撃した際に強奪されたと「挑戦王室儀軌の返還要求」をしているが、フランスは返還に応じずに約17年間の交渉が続いても「貸与」で合意に至っていない。
2007年に「韓国の市民団体」は「丙寅の役」(1866年)で「略奪された外奎章閣図書を返還せよ」と「フランス政府」に行政訴訟を起こしても、フランスの裁判所はこの訴訟に対し、「外奎章閣図書はフランス国立図書館(BNF)所有の国有財産」「文化が奪われた1866年には略奪行為を禁止する国際規範用意されていなかった」と「ユネスコ文化財協約」(197011.14 第16回ユネスコ総会で採択された協約で各国文化財の不法的な輸出入および移転を禁止する内容)を根拠に、韓国に市民団体が起こした裁判「遺物返還訴訟」を棄却している。
まして日本では、1965年の日韓基本条約で韓国と財産請求権の放棄に合意しているにもかかわらず、菅首相(当時)は国会の審議も経ずに日韓関係の改善のために引渡しを約束してしまった。民主党・野田政権末期の2012年10月に1200冊が南朝鮮に渡り、大きく国益を損失させました。
しかし宮内庁の説明では朝鮮王朝儀軌のうち4冊は旧宮内省が大正時代に東京・神田の古書店から購入したもので、それまで無条件に引き渡すのは明らかにおかしいと言っている。
これまで韓国は日本が保管する朝鮮王室儀軌などの文化財を「強奪された」と歴史を捏造しては日本の返還要求を続けて、2010年8月10日の「日韓併合100年の菅首相(当時)の謝罪談話」にある「日本政府が保管している朝鮮王室儀軌等の朝鮮半島由来の貴重な図書について、韓国の人々の期待に応えて近くお渡ししたいと思います。」1965年の「日韓基本条約」と同時に締結された「文化財及ぶ文化協力に関する日本と大韓民国との間の協定」では「引渡しに合意した」1400点ほどの文化財を「日本は韓国に返還」しており、「日韓請求権ならびに経済協力に関する協定」により「両締約国及びその国民の間の請求権に関する問題が完全かつ最終的に解決されたこととなることを確認する」と合意していのだから韓国は「文化財の請求権を放棄」して「日本への文化財請求権は解決済み」のことです。
韓国は「ゆすり」・「たかり」の泥棒国家ですから、日本にある朝鮮ゆかりの文化財を根こそぎ持っていくのは明白で、`韓国の「国立中央図書館に12925種/46089冊」・「漢籍を含む15963種/85953冊」、「国立ソウル大学図書館に日本古典籍2880種」、「国家記録院に朝鮮総督府公文書約14000冊」、「国史編纂委員会に対馬宗家文書28741点」の日本の貴重な図書と古文書が残されており、「対馬宗家文書」とは江戸時代に朝鮮との交易などをした「対馬藩」(現在の長崎県対馬市)の藩主「宗家」に伝わった文書で、九州国立博物館が所蔵している対馬宗家文書の大部分は、平成17年6月に「国の重要文化財に指定」(名称は対馬宗家関連資料)されている、全ての図書返還を韓国へ求めるべきです。
日韓図書協定は不平等条約で日本にある朝鮮ゆかりの文化財が根こそぎ持っていかれてしまう。民主党政権時代の悪しき法律だ。
破棄を求めるのはもちろん、日本も、図書返還を要求せよ。

参考:
blogs.yahoo.co.jp/x1konno/34980325.html
blogs.yahoo.co.jp/x1konno/GALLERY/show_image.html?id=34382758&no=4
www.nikkei.com/article/DGXNASFS1801E_Y1A210C1PE8000/

民主党政権時代の日韓図書協定に反対し早急な破棄を求める

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