官邸メール詳細
テーマ【号外277】
国土交通省の「Japan Expressway Pass」で観光に限定した運用・改正を求める
ご要望
観光先進国実現のための政策として国土交通省が、外国人観光客への高速道路乗り放題パス「Japan Expressway Pass」を発表した。
しかし、対象は「日本で利用可能な運転免許証を所持し、外国のパスポートを所持する者か、外国に永住権を持つ日本人」となっており、
実質、在日外国人すべてが利用できる制度である。これは、外国人観光客という対象から逸脱するものであるだけでなく、
政府が認めていない北朝鮮発行旅券でも手続きできる可能性があるため、問題のある制度である。
レンタカー会社でJapan Expressway Passの発行可否判断の手間を省くために運転免許証やパスポートの確認だけにする事情もあると思われるが、
このような制度では、外国人観光客のための制度としながら、主に在日外国人のための制度になってしまう可能性が高い。
在日外国人は観光ビザではなく就労や留学ビザで日本に来ているのであって、外国人観光客と一緒にするべきではない。
例えば対象は「日本で利用可能な運転免許証を所持し、日本への観光ビザを所持する者か、外国に永住権を持つ日本人」などと限定して、
外国人観光客に限定した制度に変更するように要望する。

参考
katintokei.at.webry.info/201710/article_3.html
twitter.com/japangard/status/918795902294228994
www.driveplaza.com/trip/drawari/japan_expass/

国土交通省の「Japan Expressway Pass」で観光に限定した運用・改正を求める

戻る